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20年前の写真が語る!アラカンいんこのカンボジア珍道中記(その5) 〜夕日の後は象のフン避けゲーム〜(162日目)

この記事は、カンボジアのアンコールワットを巡る6日間の旅の三日目、アンコールワット周辺の寺院観光からとなります。

今回観光するのは、プリア・カン、プノン・パケン山。

<注意>
今から20年以上昔のお話ですので、当時の彼の国の様子を伺い知れこそすれ、とても現在の旅のご参考になるようなものではありません

もし、これから彼の地へのご旅行をお考えの場合には、現在の最新の情報については、必ず外務省のサイトや旅行会社の公式サイトなどでご確認することをお勧めします


前回の記事はこちら。 アンコールワット周辺の寺院群のうち、バンテアイスレイ、プレループ、タプローム寺院を見学
⬇︎20年前の写真が語る!アラカンいんこのカンボジア珍道中記(その4)〜赤い砂岩の女神たちとの出会い〜(161日目)

3回目の記事はこちら。 アンコールワット内を観光します。
⬇︎20年前の写真が語る!アラカンいんこのカンボジア珍道中記(その3)~回廊を歩けば地雷の跡、夕日に染まる世界の中心~(160日目)

2回目の記事はこちら。 シェムリアップのホテルで食事をしてアンコールワットの観光へ。南門から、いよいよ内部へ入ったところまで。
⬇︎20年前の写真が語る!アラカンいんこのカンボジア珍道中記(その2)~ついにアンコールワットの地を踏む~(159日目)

1回目の記事はこちら。 カンボジアのシェムリアップ空港に到着、手荷物検査を受けるまで。
⬇︎20年前の写真が語る! アラカンいんこのカンボジア珍道中記(その1)(158日目)



暑さに負けず、昼寝で英気を養う


ランチをとった後は、15時まで昼寝し、その後再出発する。

とにかくこの国では、昼間暑いうちは、無理をして観光したりはしないのだ。賢明な判断である。


聖なる剣の寺院・プリア・カンで時が止まる


巨大な遺跡アンコールトムの中を通過して、その先にあるプリア・カンという寺院を見学する。


プリア・カン
プリア・カン

プリア・カンはジャヤヴァルマン7世が1191年に創建した仏教寺院。
プリア・カンとは「聖なる剣」を意味し、もともとは王が戦勝記念に建てた寺らしい。


ガルーダ神(インド神話に登場する怪鳥、ヴィシュヌ神の乗り物で聖なる鳥)
ガルーダ神(インド神話に登場する怪鳥、ヴィシュヌ神の乗り物で聖なる鳥)


仏教寺院のため、後からヒンドゥー教の信者たちが仏のレリーフをみんな削りとってしまい、苛烈な宗教戦争の跡を伺わせる。


プリア・カン
プリア・カン


(上記図の※▼)珍しい二階建ての石造建物
(上記図の※▼)珍しい二階建ての石造建物


崩れかけており、あちこち補強されている
崩れかけており、補強されているところも


あちこちにガルーダ神の彫刻がある
あちこちにガルーダ神の彫刻がある


崩れた遺跡を歩いていると、一瞬自分の時間も止まってしまったような、不思議な気分になった。


大昔は、この建物のなかで踊り子たちがアプサラの舞いを習い、大勢の職人たちが彫刻の術を学んでいたとのこと。

寺の敷地内には、非常に珍しい二階建ての石造の建物があって、どことなくギリシャの神殿を彷彿とさせる姿を現在に留めていた。


お坊さん大集合!現代に息づく信仰の中心地


帰り道は、再びアンコールトムを通過。

途中、何やらお坊さんが大勢集まって集会を開いていたので、物珍しさに何枚か写真を撮った。


お坊さんの集会
お坊さんの集会

今でもアンコールワットやアンコールトムは宗教の中心地であり、カンボジア全土から信者が集まってくるのだという。


プノン・パケン山への気軽な登山


夕刻になりつつあった。

アンコールワットのサンセット観光のために、プノン・パケン山に登る

山道の入り口に何頭か象がいて、どうも、いくらか払えばその背に揺られて山に登れる趣向のようである。

Kさん(私の友人。親子のうち娘の方)が、象に乗りたいと主張したが、私は謹んで辞退させていただいて、一気に35メートルほどの切り立った斜面を登る。
まあ、山とは言っても、実際は大きな丘といった感じだった。


雲に邪魔された夕日と、象のフンという罠


プノン・パケン山頂からは、他のアンコール三聖山(プノンクロム山、プノンボック山)や、満々と水をたたえた西メボン、アンコールワットが広く見渡せ、サンセット観光のスポットとなっている。
ただし、今日の夕日は雲が多く、ろくな写真は撮れずに終わってしまう。
その点、残念ではあった。

日が暮れて、点々と転がっている象のフンを避けながら下山
まさに文字通り、足元注意!である。

車でシェムリアップ市内へと戻った。


ガイドさんの粋な計らい!特等席でアプサラの舞い


今日の夕食は、アプサラの舞いの舞台を眺めながらのバイキング方式である。

またまたガイドさんがさりげなく気を利かせてくれたらしく、案内された席は、舞台の一番ど真ん前の一等席だった。


アプサラの舞いの舞台
アプサラの舞いの舞台


19時から21時まで、のんびりと舞台を堪能する。

踊り子さんたちは、いずれも、まるで壁画から抜け出てきたように、怪しく優美。



別れ際に、ガイドさんに今日の夕食の席のお礼を言ったところ、非常に嬉しそうな顔をして照れまくっていた。

ホテルに戻り、就寝。





本日はここまで。


明日は、カンボジアでの観光の最終日となります。

アンコールワットをチョロリと再訪したあと、バイヨン寺院等を見学、その後、東南アジア最大の湖であるトンレサップ湖へと向かいます。


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