3日坊主の私が、noteを続けられるようになったきっかけはシンプルだった
飽きっぽくて、継続性がなくて、目標を高く掲げすぎて疲れてしまう。
去年までの私はそうでした。
「あ、これやってみたい。」
好きなインフルエンサーがやっているという理由で、SNSで見かけたジャーナリングに手を出しましたが、2日も持ちませんでした。
「今日は日記をつけて、明日は絵を描いて・・・。」
趣味を作りたくて、興味があるものに手当たり次第挑戦しました。
ですが、1つに集中するとほかのことに飽きてしまい、結局どれも続きませんでした。
「この人みたいになりたい。」
そう思って同じように物事を進めようとして、やはり途中で挫折してしまいました。
そんな生活を、私は10年以上も続けてきました。
・・・いや、今現在も根本的には治っていないのかもしれません。
新しいものを見ると興味が湧くし、「やってみたい」と思ったらすぐに手を出す——そして、しばらくすると別の何かが気になっている。
今でも、そういうところはあります。
ですが驚くことに、何事も長続きしなかった私が、このnoteだけは継続的に投稿できるようになりました。
毎日投稿しているわけではありません。
書けない日もあれば、何も思い浮かばずにPCを閉じる日もあります。
それでも、完全にやめることなく、また戻ってきています。
私がnoteを続けられるようになったきっかけは、とてもシンプルでした。
「これ、楽しい!」
そう思えるようになったからです。
自分が続けられる「何か」を見つけた
これまで続かなかったものと、今も続いているもの。
その違いは何だろうと、改めて考えてみました。
そこで気づいたのが、私が「楽しい」と感じているものは、浮き沈みがありながらも続いているということです。
たとえば、英語。
「発音が面白い。話すのが楽しい。」
そう思って始めた英語学習は、今では日常の一部になっています。
毎日机へ向かって勉強しているわけではありません。
ただ映画を英語字幕や英語音声で観たり、SNSで海外のショート動画を眺めたりするだけ。
だけど、日本語でも英語でも、それほど抵抗なく受け入れられるようになったのは、勉強というより、楽しんで触れてきたからだと思います。
そして、文章を書くこと。
私は小学生の頃から、自作の物語を書いていました。
何時間もノートにペンを走らせたり、キーボードをカタカタと打ち続けたり——誰かに頼まれたわけでも、何かがもらえるわけでもないのに、文章を書くことだけは何度でもやりたくなりました。
そのことに気づいたとき、PVもスキもフォロワーも伸びず、ため息をついていた私の意識が少し変わりました。
当時の私は、「いつか収益化させたい」という大きな目標ばかりを見て、肩に力を入れてnoteを書いていました。
けれど、それが自分の首を絞めていたと気づいたのです。
「楽しい」はずなのに、公開できなかった
書くことが好きなら、何の問題もなく続けられたのか・・・と言われると、そうではありませんでした。
私は昔から、「これでいい」と納得できるまで何度も確認するタイプ。
文章を読み返しては書き直し、少しでも気になる表現があれば、また修正するを繰り返すのです。
「この言葉、少し違うかも。」
「ここは読みにくくないかな。」
「こんなことを書いたら、変に思われるかな。」
気になるところを一つ直すと、別のところが気になってきてしまう。
そうしているうちに、公開ボタンを押せないまま時間だけが過ぎていました。
完璧を目指しているつもりはなかったけれど、気づけば100点に限りなく近いものを求めていたんです。
さらに、自分の中で勝手なルールを作りました。
「毎日投稿したほうがいい。」
「発信を止めたら忘れられる。」
「もっと書かなきゃ。」
誰かに言われたわけではありません。
自分で決めたルールに追い立てられ、それを守れなかった日は「やっぱり私は続けられない人間なんだ。」と自分を責めていました。
以前の私は、
投稿できた日よりも、投稿できなかった日ばかり数えていた気がします。
私は「頑張れない人」ではなかった
少しだけ、正社員として働いていた頃の話をさせてください。
当時の私は、休日に出勤することも、上司や周囲を支えるためなら当然だと思っていました。
休まずに働き、頼まれたことへ応える。
途中で投げ出さず、最後までやり切る。
それが真面目に働くということだと思い、自分を追い込み続けていました。
そして、ある日。
本当に突然、張りつめていた糸が切れました。
それまで真剣に向き合っていた仕事も、好きだったはずの趣味も、全部どうでもよく感じてしまったんです。
当時の私は、「自分はやっぱり頑張れない人間なんだ。」と責めました。
でも、正社員を辞め、ワーキングホリデーやリゾートバイトを経験して、「自分らしく生きること」を考えるようになった今、分かったことがあります。
私は頑張れなかったんじゃなく、頑張り続けてしまっただけだと。
休まずに走り続けて、次の一歩を踏み出す力まで使い切ってしまった過去。
私はこのnoteでも、同じことを繰り返そうとしていたのです。
「毎日やらなきゃ」をやめた
自分の限界を無視して無理をすれば、また突然すべてが嫌になってしまう。
そうなる前に、私が続けられる形へ変えることにしました。
現在は、月曜日と、水曜日または金曜日を投稿日にしています。
最低週2回、多くても週3回です。
また、曜日は決めていますが、投稿する時間までは決めていません。
時間まで決めると、それが新しいプレッシャーになると思ったからです。
私が大切にしたかったのは、「毎日やること」ではなく、自分が続けられる形でやることです。
「今日は記事を公開できなくても、下書きを少し進めた。」
「タイトルだけ考えた。」
「書きたいことを一文だけメモした。」
それも、noteを続ける時間の一部だと思うようにしました。
「今日は投稿できなかった。」ではなく「今日は下書きが少し進んだ。」
そう考えるようになってから、不思議と気持ちが楽になりました。
休める日があるから、また書きたくなる。
結果的に、以前よりも無理なくnoteへ戻ってこられるようになりました。
Bamirahというキャラクターを作った
もう一つ、noteが楽しくなった大きなきっかけがあります。
それが、このBamirahというキャラクターを作ったことです。
実はこのアカウントを始めた頃、一輪のバラに「Bamirah」と書いただけのロゴを使っていました。

記事のタイトル画像も、最初は風景写真が主でした。
いくつか記事を公開した後に初めてCanvaを使い、不器用ながらタイトル画像を作るようになりました。

文章だけだったnoteに少しずつ色がついて、自分の中にあった世界が、目に見える形になっていく——その時間が楽しくて仕方ありませんでした。
私が書いているのは、明るい話ばかりではありません。
・アラサーとして感じる焦りや不安
・ひとりで生きること
・結婚や老後
・今後の住む場所や働き方について
独身アラサーのリアルを綴るのも、このアカウントの特徴です。
「楽しい」と感じるようになってnoteを継続的に続けられるようになった私ですが、決してこのような悩みごとや不安について書くのが「楽しい」という意味ではありません。
じゃあ何が楽しいのかって、自分の中にある言葉を探しながら、キーボードをカタカタと打つ時間が「楽しい」と感じるのです。
自分の指が乗るテーマなら、気づけば何時間も書き続けられる自信があります。
バラバラだった経験や思いが、「Bamirah」という一つの世界につながっていくこと。それが、私にとってnoteを続ける楽しさになっていきました。
最初から、大きなゴールを目指さない
「楽しいと思えることを見つけても、なかなか習慣にできない。」
そんなときは、最初からゴールを高く設定しすぎているのかもしれません。
以前の私は、
・短期間で収益を出す
・すぐにフォロワーを増やす
・多くの人に読まれる記事を書く
そんな、自分だけでは決められない結果ばかりを目標にしていました。
今は、もっと小さなゴールを決めています。
◼︎気分が乗らない時はタイトルを1つだけ考える
◼︎気になっていることを数行だけ書く
◼︎完成していなくても、下書きを書いて保存する
そのくらいです。
小さすぎるように見えるかもしれませんが、自分で決めたことを1つ終わらせると、「今日は少し進んだ。」と思えます。
その小さな達成を重ねているうちに、noteを開くことが少しずつ日常になりました。
みなさんは、毎日投稿だったり、週○回投稿というように、最初から決めなくてもいいと思います。
まずは「今」できそうなことから始めてみるといいでしょう。
・不定期でもnoteを開いて、下書きをしてみる
・テーマが決まっていなくても、構成がぐちゃぐちゃでも、一度最後まで書いてみる
最初から完璧な文章を書ける人なんていません。
・・・おそらく、AIでも無理です。
不器用な文章には、不器用な文章にしかない温度があります。
誤字脱字も、ちゃんと「人」が書いているんだなと思えます。
文章の合間にあるセルフツッコミや絵文字、独特な言い回しなども、AIでは表現できない、人間の持つ武器ではないでしょうか。
あれもこれも、やろうとしていた
初めて書きますが、以前の私は「Bamirah」として、note以外でもいろいろな活動をしようと考えていました。
趣味でアクセサリーを作っている友人に教わりながら、バラをモチーフにしたアクセサリーを作ったり、Tシャツのデザインを考えたり。
本当に、あれもこれも手を出していたんです。
ですが、普段の仕事に加えて、複数のことへ一気に挑戦すれば、当然ですがキャパオーバーになります。
当時の自分を思い出しながら、この記事を書いていることが非常に恥ずかしいですが、教訓ということで書き残しておきます。
もうお気づきかと思いますが、アクセサリーもデザインも、今はやっていません。ただ、それは「もうやらない」のではなく、目標のひとつに設定することにしたのです。
ゴールは35歳までに複数収入。
それまでの過程にある目標にそれらが組み込まれています。
いつの日か、お披露目できる日を迎えられるように、今日も私はコツコツと種蒔きをしていきます🌱
恥ずかしい過去記事も、私が書いたもの
noteを始めた頃は、リゾートバイトやワーキングホリデーについて書こうと考えていました。加えて「アラサー」という言葉も、どんな人が書いているのかを伝えるための補足程度。
それが今では、「アラサー独身のリアルを書いています。」と自己紹介するくらい、Bamirahの大切なテーマになっています。
結果的に『アラサーのひとりごと』や、『独身アラサー、老後に備える』など、自分の指が自然と動くテーマを少しずつ見つけることができました。
一方で、昔の記事を読み返すと、「文章の雰囲気が、今と全然違う。」「どうして、この表現を使ったんだろう。」と思うこともあります。
以前なら、恥ずかしくなって、全部消したくなっていたかもしれません。
だけど、書きながら迷い、試し、違うと思えば方向を変えてきた「Bamirahの歴史」のようなものだと思えるようになってからは、それらにも愛着が湧いているのは事実です。
しかし、このBamirahをより多くに人に届けるためには「見直し」が必要だと最近では思います。
ですので、現在は過去記事の改稿とプロフィールなどのリニューアルを進めています。同じテーマの記事をひとつにまとめたり、今の世界観とは合わなくなった記事を手放したり。
ただ消して、なかったことにするのではなく、当時の私が書こうとしたことを受け取り「今の言葉」でもう一度つなぎ直すのです。
※2026年8月から記事改稿等を進めています。
ぜひこの機会に、新しくなった過去記事をお読みください☺️
今も、3日坊主かもしれない
私は今でも飽きっぽいです。
新しいことを見つけると「やってみたい!」と飛びつくし、実際に始めて、数日後には違うことを考えていることもあります。
たぶん、根本的な性格はそれほど変わっていません。
それでも、以前ほど「続かない自分」を責めなくなりました。
合わなければ、やめてもいい。
疲れたら、休んでもいい。
別のことに興味を持ってもいい。
そして、またやりたくなったら戻ってくればいい。
以前の私は、毎日欠かさず努力できる人だけが「継続できる人」なのだと思っていました。
でも今は、少し違います。
続けることは、一度も休まないことではありません。
休んだあとでも「また戻ってくる」ことだと思います。
書けない日があっても、noteをやめたことにはならないと思います。
それは、note以外であなたが今取り組んでいる「何か」にも当てはまることです。
今日できなかったなら、また書きたくなった日に続きを始めればいい。
3日坊主だった私が、noteを続けられるようになったきっかけは、とてもシンプルでした。
私はこれからも、きっと立ち止まります。
別のことに興味を持ったり、何も書きたくなくなったりする日もあるでしょう。
もしかしたら「Bamirahをやめて〇〇に路線変更します!」と宣言するかもしれません。
それでも、またキーボードをカタカタと打ちたくなったら、ここへ戻ってくる——今の私には、そのくらいの続け方がちょうどいいんだと思います。
過去には何かに打ち込んでいる友人を見ているのが辛かった時期や「続かない自分」に嫌気がさして周囲に八つ当たりをしたこともありました。
今では、そんな続かなかった過去も、遠回りした時間も、この『Bamirah』を作ってくれた大切な一部です。
だからもし、あなたも「続かない」と悩んでいるなら。
この記事が励ましとなって、小さな一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
一緒に、自分のペースで進んでいきましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
Bamirah
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