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子育て10年。私は何が好きだったんだっけ?

子どもが生まれてから、私の生活はずいぶん変わりました。

気づけば、ほとんどすべてが「子育てしやすいもの」に変わっていました。

どうも、30代ワーママのbeko(べこ)です。
夫、小5長男、小1次男と暮らしています。

子どもが生まれて、生活が「子ども中心」になった

子どもが小さい頃は、とにかく子ども優先。

テレビは子どもが喜ぶもの。
本も子どもと一緒に読める絵本。
お出かけ先も子どもが楽しめるところ。
外食も、子どもが食べられるものがあるお店。
服装も、動きやすさ重視になりました。

そして、10年近く子育てをしているうちに、それがすっかり「普通」になっていました。

でも、ふと振り返ってみると。
「あれ? 私、昔は何が好きだったんだっけ?」
そんなことを思うようになりました。

そういえば、こんなものが好きでした

頑張って昔の「好き」を思い出してみると、いろいろ出てきます。

映画なら『プラダを着た悪魔』。
作家なら金城一紀さん。
音楽なら中島卓偉さん。
ふらっと旅行に行くのも好きでした。
辛い食べ物も好き。
香水も好き。
繊細なガラス製の器も好き。
アクセサリーも好きでした。
服も、週に1度はタイトめなスカートを履いていた気がします。
そして、「何もしない時間」が好きでした。

……ずいぶん長いこと、触れていません。
10年単位で縁遠くなっているものもあります。
でも、嫌いになったわけではないのです。

代わりに、新しい「好き」も増えました

もちろん、子育てをした10年が、好きなものを失っただけの10年だったわけではありません。

子どもと一緒に過ごす中で、新しく好きになったものもたくさんあります。

ミニオンの映画。
のらねこぐんだんの絵本。
米津玄師さんの「パプリカ」。
子どもと一緒に行った、近くの公園。
家族で始めたキャンプ。
ラザニアも、子どもがよくみるアニメキャラの好物だったことから我が家の定番になりました。
時短家電にも、ずいぶん助けられています。
服も、今ではパンツスタイルが中心。
そして、子どもと一緒にどこでも寝られる能力まで身につきました(笑)。

こうして考えると、私は「好きなものを失った」というより、「好きなものが入れ替わった」のかもしれません。

昔の「好き」に、もう一度会いたい

じゃあ、昔好きだったものには、もう興味がないのでしょうか。

たぶん、違います。

今は、子どもがいて、仕事があって、毎日の生活があります。
昔のように、好きな映画を一人でゆっくり観たり、思いつきで旅行に行ったり、
繊細なアクセサリーを気にせず身につけたりするのは、まだ難しいかもしれません。

でも、いつか。
もう一度、昔好きだったものに出会ってみたいです。

『プラダを着た悪魔2』を観たら、昔と同じように心ときめくかもしれません。
久しぶりに一人旅をしたら、昔とは違う景色が見えるかもしれません。

そして、これから年齢を重ねる中で、今まで知らなかった新しい「好き」に出会うこともあるはずです。

「今の私の好き」も探してみたい

子育てをしていると、どうしても「子どもの好き」が生活の中心になります。
それはそれで、とても幸せなことでした。

でも、そろそろ少しずつ、
「私は何が好きなんだろう?」
と考えてみてもいいのかもしれません。

昔の好きなものを取り戻すのもいい。
今の自分に合う新しい好きなものを探すのもいい。

「母親だから」「家族がいるから」と諦めるのではなく、できる範囲で少しずつ。

子育て10年。
これからの10年は、子どもたちの「好き」だけではなく、私自身の「好き」も、もう少し大切にしていきたいと思います。

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