ローゼル×アイスクリーム|ピンクの生クリームは作れるのか?実験
ローゼルの色が保てるかも⁉︎
ローゼルを使ってピンクのマヨネーズや、ローゼルで着色した桜餅を作ってきたのですが、そこで得たヒントがありました。
それは、濃縮したローゼルティーを使うことです。そうするとアルカリ性に負けずに酸性を保ってローゼルの色が維持できそう。
物理で殴るならぬ、濃度で殴るですね。
以前にも一度挑戦して惨敗した生クリームに、再度挑戦してみようと実験してみました。
ピンクの生クリームができたらかわいいよね
イメージとしては、ピンクの生クリーム、なるべく濃いめで!とは言いつつ、濃度は手探りです。
手順としては、ある程度泡立てた生クリームに、あらかじめ分けておいた生クリームにかなり濃く色付けした赤に近いくらいの色の生クリームを混ぜて、ピンクの生クリームを作るという流れを考えました。
濃く色付けるためのポイントとしては、まずかなり濃い抽出液(ローゼルティー)を作ることと、ローゼルそのものを細かくして混ぜ込むことだと考えています。ここで言うローゼルは生ないしは冷凍で、ドライではないものですね。
とはいえ、生だとやっぱり少し固いのではと思って、今回は水と砂糖を溶かした鍋に冷凍ローゼルを入れてさっと煮たものを作ってみました。

このシロップ煮、さっと煮ただけですが、少なめの水分で、加熱もしているのでシロップにはかなり色も出まして、ローゼルも食べやすく柔らかくなりつつも形を残しているというイメージ通りのものができました。
このローゼルをそのまま食べても美味しいです。
このシロップとローゼルを少しとりわけた生クリームにミキサーに入れて混ぜます。
そうすると…やった!生クリームのアルカリ性に負けずにかなり濃いめのピンクの色が出せました!

シロップ煮には少しレモン汁も入れているのですが、混ぜただけでローゼルとレモンの酸で生クリームが固まりました。
生クリームにレモン汁入れると早く泡立てられるって聞いたことがあるのですが、なるほどこういうことなんですね。
生クリームを8分立てぐらいまで泡立てて、先ほどの濃いピンク生クリームを混ぜて、さらにシロップも少し足しました。
すると…

桜色みたいな、ピンクの生クリームができました!
なお、アイスクリームにしようという狙いもあったので、生クリームには練乳を入れてあります。
タッパーに入れて数時間冷やして、アイスクリームの完成です。

シロップ煮のローゼルとシロップをトッピングしてみました。
このビジュアル、かなり好きです。
実食
美味しい!
練乳でミルキー感もあるのですが、ローゼルの風味も感じますし、シロップの甘酸っぱさがアイスと食べるとめちゃくちゃ相性良くてうま〜い!
練乳じゃなくても、はちみつでもいけるかな?まだまだアレンジの余地ありです。色ももっと濃くしたい!
今回のローゼルを使ったピンクの生クリームが成功したことで、もっともっとローゼルの可能性が広がってきました。あれこれ色々作れるな〜と考えるとわくわくしてきます。
