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スペイン・ポルトガル旅 #9|ひとりで気ままに、リスボン街歩き

スペインでの6日間を終え、旅の後半はポルトガル・リスボンへ🇵🇹

ここまでの旅は、サグラダ・ファミリア、アルハンブラ宮殿、フリヒリアナ……と、行きたい場所を決めて動くことが多かったけれど、リスボンではほとんど予定を決めていませんでした。

前回の記事はこちら▼

旅の最後は、のんびり気の向くままに過ごしたいなぁ、と。

そしてリスボンでは、今回の旅で初めてのひとり街歩き。

有名観光地を巡るのではなく、気になる道を歩いて、気になるものを見つけたら立ち止まる。

そんな感じで、気ままにリスボンの街を歩いてみました。


シャッターを切る手が止まらない


リスボンの街を歩き始めて、まず印象に残ったのが建物。

明るいカラーの壁面を持つ家が多く、可愛い建物を見つけては、つい立ち止まって写真を撮ってしまう。

街のあちこちで見かけるタイル張りの建物。
ワンポイントのタイル画も目を惹く

壁一面に模様が施されたものもあれば、建物の一部にさりげなく使われているものもあって、デザインも色もさまざま。

ほかにも壁に描かれたアートや、ちょっと変わった装飾など、歩いているだけでいろいろなアートに出会えるのも楽しかった。



坂、坂、坂。でも歩くのが楽しい


リスボンといえば坂道。

聞いてはいたけど……本当に坂が多い😂
しかも、なかなかの傾斜。


傾斜のキツい坂道をひたすら登っていると、もはや街歩きというより軽いトレッキング(笑)

それでも、カラフルな建物が並んでいたり、タイルのデザインが一軒一軒違ったり、気になる路地が現れたり、エリアによって街の雰囲気がガラッと変わるのも面白い。

◉昔ながらの街並みが残り、迷路のような路地が続くアルファマ地区

リスボン大聖堂
(市内で最も古い歴史を持つローマ・カトリックの大聖堂)


◉1755年の大地震後に計画的に再建されたバイシャ地区

コメルシオ広場


◉古い建物を活かした、おしゃれで落ち着いた雰囲気のサントス地区
私たちが泊まったホテルもこの地区に。

可愛らしい路地がたくさん


エリアごとにいろいろな顔を見せてくれるリスボンは、歩いていて本当に飽きない。

坂道はなかなかハードだけど、ときどき休憩を挟みながら歩けば、それほど苦痛には感じませんでした◎


坂を登った先に待っていた景色


坂道を歩いて向かったのが、Miradouro de Santa Luzia(サンタ・ルジア展望台)。

ここからは、アルファマ地区の街並みを一望できます。

オレンジ色の屋根が並ぶ街の向こうには、テージョ川


坂道の多いリスボンですが、高い場所まで登った分、こうして街を見渡せる場所が多いのも魅力のひとつ。

頑張って登ってきた甲斐がありました◎


建物すれすれを走るトラム


もうひとつ印象的だったのが、街中を走るトラム。

住宅地の中に線路が通っていて、建物や歩行者のすぐそばを走っていきます。

初めて見たときは、建物との距離、近っ!とびっくり。

でも何度も見ているうちに、この距離感も含めてリスボンらしい風景に見えてきました。

基本は徒歩で回ったリスボンですが、私も一度は乗車。

車内はかなり混んでいて、ぎゅうぎゅう。

乗ってみると、外から眺めていたよりスピードが速い!
建物や歩行者のすぐそばを走り、曲がり道も多いからか急ブレーキも結構ある。

正直、乗り心地が最高とは言えなかったけれど(笑)、こんなに街との距離が近い乗り物に乗ったのは初めて。

これもリスボンならではの、面白い経験でした◎



ひとりだから、好きなところで立ち止まる


ホテルの近くで可愛い雑貨屋さんを見つけたり、気になったアートを眺めたり、お土産屋さんをのぞいたり。

ここまでの旅はずっと友人と一緒だったので、ひとりで街を歩くのは今回が初めて。

誰かと一緒に旅をするのももちろん楽しいけれど、ひとりなら気になるお店にふらっと入ったり、好きな場所で好きなだけ立ち止まったりできる。

久しぶりのひとり街歩きも、なかなか楽しい◎



人だかりの先に、まさかの景色


そんな街歩きの途中、人だかりを発見。

みんなが見ている方向に目を向けてみると……

日食!🌞🌑

みんな日食グラスを片手に、空を見上げていました。

もちろん、そんなことが起きるとは知らずに歩いていた私。
人だかりがなければ、そのまま気づかず通り過ぎていたかも😂

この日、ヨーロッパでは1999年以来27年ぶりとなる皆既日食が観測されていたそう。

リスボンは皆既日食が見られるエリアではなかったものの、太陽の約95%が隠れる部分日食を見ることができました。


まさかリスボンを歩いていて、こんなタイミングに遭遇するとは!
これも今回の街歩きの、いい思い出になりました◎



ひとりで気ままに歩く、リスボン


今回のリスボン滞在では、いわゆる有名観光地にはひとつも行きませんでした。

その代わり、坂道や路地を歩いて、気になる建物を見つけたり、雑貨屋さんに入ったり、展望台から街を眺めたり。

予定をほとんど決めていなかったからこそ、そのとき気になったものを自由に楽しめた気がします。

実際に歩いてみて感じたのは、リスボンは街歩きそのものが楽しい街だということ。

坂道は多いし、石畳も歩きやすいとは言えない。

それでも次々と景色が変わり、歩くたびに可愛い建物やアートが現れるので、気づけばかなりの距離を歩いていました。

今回はひとりだったこともあり、休憩も寄り道も自分のペースで。

有名観光地を巡らなくても、十分にリスボンを満喫できました◎


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