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「いい人」ほど体はNOと言う。佐伯チズさんとホーキング博士から学ぶ「意識の調整」

反響を呼んだ「病気と思考」のブログ

5年前、美容家の佐伯チズさんが
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を公表され、
その3ヶ月後に亡くなり、

背景にある
『思考のパターン』
に触れたとき、

これまでにない大きな反響を
いただきました。

それはきっと、多くの方が無意識に
『自分も同じように
無理をしているのではないか』
と、
感じていたからかもしれません。

今、改めて
「幸せ実現の5指標™」や「意識レベル」の
データを通してみると、

そこには
私たちが健やかに生きるための
重要なヒント
が隠されています。

今回は著書や著名人から学び、
リアルで出会った高校生、

現在は俳優となった娘が、
病を克服した話までいたします。

目に見える「肉体」と
目に見えない「意識」を持つあなたは、
これからの人生を「どう生きるのか?」

ぜひ考える機会にしていただければと
思います。


1. 身体が代わりに「NO」を突きつけるとき

カナダの医師ガボール・マテの著書
『身体が「ノー」と言うとき』
では、
ALSや自己免疫疾患、ガンなどの背景に
「感情の抑圧」があることを
指摘しています。

内容は著者が医療現場で感じたことであり、
科学的には紐づけられていないので、
さまざまな考え方がある上で、

15年ほど前に読み、
とても印象に残った書籍です。

「嫌だ」と言えない人の代わりに、
身体が運動ニューロンを停止させたり、
細胞を攻撃したりすることで、

物理的に「NO(停止)」を表現し始める
ということでした。

2. ALS患者に共通する性格の傾向

医師でもある著者は、
ALSの臨床現場では、医師たちが
口を揃えて、
「なぜ患者は皆、これほどまでに
"いい人"ばかりなのか」と驚く。
と本書の中で語っています。

その「いい人」の背景にある
具体的な傾向を見ていくと、
次のような共通点が見えてきます

  • 自分に厳しく、休息を罪悪感と捉える

  • 助けを求めることを自分に許さない

  • 無意識に「走り続けることを止めない」

佐伯チズさんもまた、
戦中戦後の厳しい時代を生き抜き、
両親に捨てられ、祖父母に育てられた
という壮絶な体験をしてきた中で、
「怒り」をパワーに変えた人
であるように思います。

大手の化粧品ブランドを定年された後から、
メディアで脚光を浴びるようになり、

美容業界では、
常に第一線で"走り続けてきた"方
です。

笑顔の中にも「自分に対する厳しさ」が、
知らず知らずのうちに身に付いて、
細胞を抑圧
していたのかもしれません。

3. ホーキング博士の「意識レベル」から見えるもの

ここで、
同じALSを抱えながら76歳まで生きた
物理学者、スティーブン・ホーキング博士
注目してみましょう。

私の分析データ(約5,000件の事例)では、
彼の意識レベルは「プライド」、
そして「幸せ実現力」は、
一般的な平均値より低い値であり、

彼がいかに葛藤に満ち、
荒波のような内面世界を歩んでいたか

物語っています。

ホーキンズ博士のパフォーマンス発揮力は190/1000と分析

それでも彼が50年以上も
研究を続けられたのは、

「宇宙への好奇心が、
身体への執着を上回った」
「精神力」
とでも言うのでしょうか。

それはホーキング博士にとっての
「幸せ」であったのかもしれません。。

4. 「脳」と「細胞」のズレに気づく

「身体の痛み」は、
潜在意識からのシグナル
です。

幼少期の環境や、
気づかずうちに選んでしまった
「怒り」や「プライド」「根性で頑張る」
といった思考が、

大人になった今も、
あなたを走らせ続けているとしたら、
体は必ず「No!」と訴えるようになります。

「頑張りすぎない」とは、
単に怠けることではありません。

脳が「もっとできる」と言っても、
細胞が「もう限界だ」と叫んでいる…
そのズレに気づき、一致させていくこと。

それが「意識の調整」です。

5.ある高校生との出会い

この書籍を読み終えた翌日
私はある高校生の体に驚愕します。

当時私はエステティシャンとして
施術をしました。

一般のお客様のほか、
プロアスリートを施術をした経験が
何度もあったので、

その高校生の体の硬さは、
これまでに感じたことがない緊張感が
ありました。

どんな施術でも、
もみほぐすことが困難でした。

実はあるパフォーマンスで毎日、
自分に厳しいトレーニングを
課していました。

それは、
「毎日やらないと気が済まない」状態に、
なっていました。

しかしこの高校生は、
この目的とは全く違う明確な夢が
ありました。

ではなぜ?毎日頑張っていたのか?

そこには、そのパフォーマンスの元となる
事業を「継いでほしい」という
親の想い
があったから。

当時は親子が衝突している最中の
ようでした。

通学途中で、
てんかん発作を起こしたという話を聞き、
わたしは前日に読み終えた書籍から、
ある病名を思い起こします。

その病気の症状に、「物が二重に見える」
という記述があり、

高校生に確認してみると、
その症状も実際感じていました。

このことは、親子どちらか一方が悪い
ということではありません。

親の期待に応えなきゃと
義務を課せている自分と、
もっと自由になりたいと、
夢を持つ自分。

二つの道の間で揺れる心が、
視覚のズレとして
現れていたのかもしれません。

私はこの出来事から、
心身健康な状態で生まれたならば、

それぞれが持つ課題に各々が気づき、
執着、依存しすぎずに行動ができるか?

といったメッセージを、
無意識に受け取っていたように思います。

現実は、
自分が作り出しているのかもしれない。

と思うようにもなり、

実際、私の娘がその10年後、
甲状腺の疾患「バセドウ病」を発症。

あらためて
「自分と向き合う」ことの
大切さを痛感。

追い詰められた本人は、
心理学の本を読んだことが、
トリガーとなり、

「自分で現実は作っている」
このことに気づき始めます。

これまでの親子の対話が
腑に落ちた瞬間でした。

伝え続けることは、
親の役目ではありますが、

肚落ちする瞬間はひとそれぞれ。
そこに固執しないことも私は学び、

結果、バセドウ病の数値は正常となり、
症状も治まりました。

24歳でやりたいことに目覚め、
現在は演じることを生業として、
自立し始めました。

結び:一旦立ち止まり、自分を許す

不調を感じたとき。
それはあなたの身体が
「少し休んで」と、
サインを送っている
証拠です。

佐伯チズさんが見せてくれたプロ意識と、
ホーキング博士が示した不屈の精神。

その両方から私たちは、
「なにを学び、どう活かすのか。」

もっと「楽に、自分らしく」生きていい。
そう思います。

もしあなたが、
身体の不調は、単に肉体の問題だけではない
と感じていたら、

今日は一度立ち止まって、自分の内側に
「いつも頑張ってるね、ありがとう」
声をかけてあげてください。

このことに気づいた頃のわたしは、
「自分や体に声をかけるなんて」と
思っていましたが、

健康でいることのありがたさ、
年々変化していく肉体と向き合いながら、

「死に向かって生きている」ことを実感し、
声をかけることが自然とできるように
なりました。

なにごとも最初は意識してやることです。
繰り返すことで無意識になります。
細胞はあなたの声を聞いています。

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