
中国乗用車新車販売週報:2026年10月11日までで非NEVの卸売55%減
[無料]乗聯会(CPCA)は2026年10月14日、同年10月11日までの中国乗用車分野の新車販売状況を発表した。それによれば、メーカーから販売店・輸出用などに回される卸売は、10月1日から10月11日までで前年同期比18%減となる39万台。一方、中国国内の消費者への販売動向を示す小売は同期間中、同24%減となる46万台となった。
乗用車のうち、主にBEV/REEV/PHEVで構成される新エネルギー車(NEV)だけの卸売で見ると同期間中、同6%増となる30万台。一方小売は同期間中、同13%減となる28万台となった。
乗用車全体からNEVを差し引いた、ガソリン車やHEVなどで構成される非NEVの卸売は同期間中、同55%減となる8万台。一方小売は同期間中、同37%減となる18万台となった。
乗用車の新車販売に占めるNEVの比率は同期間中、卸売では78.2%、小売では61.2%となった。
同じように、2026年1月1日から10月11日までの累計でみると、卸売全体は前年同期比6%減となる2012万台。一方小売全体では同22%減となる1379万台となった。
そのうちNEVだけの卸売で見ると同期間中、同9%増となる1175万台。一方小売は同期間中、同13%減となる804万台となった。
同じように、非NEVだけの卸売で見ると同期間中、同21%減となる837万台。一方小売は同期間中、同32%減となる575万台となった。
乗用車の新車販売に占めるNEVの比率は同期間中、卸売では58.4%、小売では58.3%となった。(販売台数は四捨五入しているので差し引きで多少の誤差が出る場合がある)

2026年10月1~11日の中国乗用車市場は、卸売が前年同期比18%減、小売が24%減となった。国慶節連休を含む短期間の速報値であり、月間全体の動向を判断するには早いが、NEVと非NEVの明暗は鮮明である。
NEVの卸売が前年同期比6%増加した一方、非NEVは55%減少した。小売でもNEVの13%減に対し、非NEVは37%減と落ち込みが大きい。NEVの卸売比率は78.1%に達したが、これはNEVの急成長だけでなく、非NEVの卸売が大幅に縮小した結果でもある。
年初から10月11日までの累計でも、NEVの卸売は前年同期比9%増加する一方、非NEVは21%減少した。ただし、小売ではNEVも13%減少しており、電動化の進展が乗用車市場全体の販売拡大につながっているわけではない。
また、累計卸売2012万台に対し、国内小売は1379万台にとどまる。卸売には輸出なども含まれるため、この差をそのまま在庫増加とみなすことはできないが、中国国内の消費動向とメーカーの出荷動向を分けて見る必要がある。
中国乗用車市場では、非NEVからNEVへの構造転換が続く一方、国内需要そのものは弱含んでいる。今後はNEV比率の上昇だけでなく、国内小売の回復、非NEVの縮小速度、輸出を含む卸売の動向を併せて確認する必要がある。
#中国
#自動車
#モビリティ
#中国モビリティ
#中医学的身体観
#中国モビリティと中医学的身体観
#電気自動車
#EV
#BEV
#REEV
#EREV
#レンジエクステンダーEV
#プラグインハイブリッド
#PHEV
#ハイブリッド
#HEV
#ICEV
#自動運転
#手放し運転
#スマートドライビング
#エンドツーエンド
#E2E
#AI運転
#スマートコックピット
#スマートラウンジ
#AIスピーカー
#AIアシスタント
#AIエージェント
#Case
#スマートカー
#SDV
#AIDV
#AI
#エンボディドAI
#フィジカルAI
#毎日note
#毎日更新
#毎日投稿
#note毎日更新