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家族旅行には賞味期限がある

旅育とワーケーションを兼ねた家族旅行に行ってきました

先日1週間ほど家族旅行に行ってきました。会社員の頃は、平日になかなか実現できなかったことですが、こうした柔軟な働き方ができるのは「ひとり社長」の大きな魅力だと実感しています。

「有給休暇を取って休めばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、どうしても「メンバーが働いているのに自分だけ休んでいいのか」と気後れしたり、仕事の状況が気になってしまったりするんですよね。今回は誰に気兼ねすることもなく、自分の裁量で実行することができました。

私たちの家庭では「体験」「時間」に対する価値の比重が高いです。「今しかできないことに、どう時間を割き、何を体験していくか」。この点は、家庭運営の根幹にある共通ビジョンとなっています。

旅育を通じて得られたもの

そもそも旅育とは何か。AIに回答してもらいました。

正に3歳という今の時期にぴったりな考え方です。

まだ自分で行き先を計画することはできませんが、旅行前から一緒に「旅のしおり」を作ったり、卓上カレンダーに予定を書き込んだりして、旅への意欲を高めてもらいました。

「旅育」という言葉を意識するようになった背景には、3歳までの成長過程で、実家へのお泊まりや新しいコミュニティに触れるたびに、子どもの劇的な変化を感じてきたからです。

わが子は比較的言葉が出るのがゆっくりな方でしたが、ある時、実家へのお泊まりをきっかけに一気に話し始めました。それまで絵本などでインプットされていた言葉が、新しい環境というスイッチによって溢れ出したような感覚です。わが子にとって、未知の環境や人との触れ合いは、成長の大きなトリガーになるようでした。

今回の旅育でも、多くの収穫がありました。

・初めての飛行機での出来事からの学び

飛行機搭乗は最難関。事前準備としてiPadminiをレンタルし、機内で動画を楽しめるよう万全を期したつもりでした。子どもも楽しみにしていたのですが、ここでトラブルが発生します。

オフライン保存ができておらず、結局2時間かけて絵本の読み聞かせをすることに……。これは親としても相当な重労働でした。

さらに異変が起きました。子どもが泣きながら、何度もシートベルトを外そうと暴れるのです。到着して数時間後にわかったことですが、実は治りかけだった中耳炎が、気圧の変化で悪化してしまったようでした

搭乗前の知識不足を痛感しましたが、これも一つの学びです。滞在中に耳鼻科を受診して薬を服用し、帰路に向けてはYouTubeの動画をデバイス容量いっぱいまでオフライン保存して準備万端で臨みました。その甲斐あって、帰りの飛行機は驚くほどスムーズで、なんと機内で寝てくれるという嬉しいサプライズまでありました。

・寝かしつけからの脱却

この出来事も大きな一歩。先寝ててねーーと言ったら、ベッドで一人で就寝。家に帰ってからも、寝られるようになっていました。寝かしつけしないと寝ない子どもでしたので、これは旅育の成果と言っても過言ではありません。

・日常で楽しんでいることを旅というフィルタを通じて更に楽しむ

おままごとや砂遊びなど、普段している遊びも、環境が変わることでより没頭している様子が見て取れました。「子どもが集中している時は声をかけてはいけない」とよく言われますが、新しい景色の中での遊びは、子どもの集中力を一段と引き出していたように感じます。

ワーケーションを通じて得られたもの

ホテル内に簡単なワークスペースがある場所に宿泊したので、いつも通り家族が寝ている間に起きて、ワークスペースへ。1日目は勝手がわからなかったものの、2日目以降はスムーズに。日にちによって多少の差はあるものの、私以外にも、働くお父さんがパソコンをパチパチしてました。

時間割としては、朝4時半頃に起きて仕事を始め、家族が起きてくる7時ぐらいまでに仕事やお風呂、身支度の準備を終わらせるという習慣。期間中に3回ほどオンラインミーティングも行いましたが、その間は家族に外出してもらうなど、調整も必要でした。

今回の経験から感じたのは、ワーケーション中はミーティングよりも、 ビジネスモデル作りや創作活動、事務作業など、一人で没頭できる仕事に充てる方が効率が良いということです。また、どうしても外の景色を見ると「遊びに行きたい!」という誘惑に駆られるのが人間味のある悩みどころですが、仕事と遊びの境界線をどう引くかが、次回の大きな課題となりました。

年2回は実施したい

今後は、計画的に年1〜2回はこのスタイルでの旅行を実施したいと考えています。ワーケーションのあり方をさらに発展させ、旅をしながら生活と事業を両立できる仕組みをしっかり作り込んでいくつもりです。

今回は「旅育」の観点で非常に学びの多い旅行でしたが、この経験を仕事の工夫にも活かし、より豊かなライフスタイルを模索していきたいと思います。

家族の時間に限りがあると気づいてから、旅行の予定を先に入れて、仕事を後から組むようになりました。順番を逆にしただけで、働き方は変わりますね。



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