我が家のIoT革命
退院直後の困りごと
退院後の生活は、まだまだ波がありました。
ピンポンが鳴っても立ち眩みですぐに対応できない。
料理のときは長く立っていられないし、複数の献立をひとりで同時に作るなんて到底無理。
夜中に起きると足もとがふらつく。
それなのに、年頃の子どもって電気を消さないでしょう?
毎晩寝落ちするなー!
そのたびに電気を消しに行くのがつらい…。
IoTデバイス導入
そこで、我が家もついにスマートホームを導入しました。
うちで一番の新しい物好きは私です。
アナログな主人にも納得してもらえるよう、入念にプレゼンをし、安い時期を狙ってアレクサとIoTデバイスを購入しました。
設定には多少手間取りましたが、IoTデバイスのすばらしさには驚きました。
もっと早く導入すればよかった!
夜中、布団の中からスマホや時計で電気が消せるのは革命的。
さらにアレクサがいれば、いびきが聞こえたら自動で電気を消してくれる。
なんということでしょう。
良かったこと
その後、スマートロックも買い足しました。
夜中に子どもが鍵を閉め忘れて出かけても、確認のために起きる必要がなくなり、ストレスから解放されました。
もともと心配性なので、気になることがあると眠れなくなるタイプでした。
小脳梗塞で自分の記憶に自信が持てなくなってからは、それがますます顕著に。
だけど、「脳が苦手になった部分をIoTが肩代わりしてくれる」と考えると、ずいぶん気が楽になりました。
それに、“自立”と“安心”のバランスが取れるので、家族への不満もぐっと減り、余裕を持てるようになったのは大きかったです。
家族は最初、慣れるまでは不満だったようですが、意見をすり合わせて設定したので今は使いこなしています。
鍵を自動にすると、鍵をかける習慣がなくなるのでは?と危惧していましたが、「締め出される」ということに気づいてからは、鍵を開ける→持ち歩く→出かける時は鍵を閉めるという習慣がついたようです。
料理のときは、もともと持っていた調理家電をフル活用しています。
材料さえ投げ込んでおけば1品作ってくれる。それだけで、心理的負担がぐっと減りました。
以前のように段取りよく効率的に物事を進めることが難しくなった今、便利家電に助けてもらうことは負けではなく、むしろ前進ですよね。
生活を工夫する楽しみが増えました。
