「手書きにこだわったこと」回復期⑳
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利き手の麻痺
右手の失調を抱えて以来、字を書くことが苦手になりました。
丁寧に時間をかければ普通に書けるのですが、焦ったときやたくさん書くと、自分でも読めない字になります。
なので、今はパソコンやスマホで打つことが多いです。
でも、私は今の“丁寧に描いた自分の字”が好きです。
一生懸命書いた字は、いつも以上に心を込めることができます。
こだわり
仕事を辞めることになり、新しい人に引き継ぎをするとき、レポート用紙を買ってきて手書きで書類を作りました。
全部で20枚ほど。
頭に残っている限りの仕事内容を書いたので、すべてを網羅しているわけではありません。
しっかりしたマニュアルもあるので、本当はこんな書類がなくても困らないはず。
だから、別に見てもらわなくてもいいと思っていました。
手書きにこだわったのは、この仕事に対して真摯に向き合ってきた自分なりの“けじめ”でした。
次の人に気持ちを引き継いでほしいとか、そういうことではなくて。
ただ、急にいなくなって申し訳ない。
子どもたちや先生が困らないように、どうかお願いします――そんな気持ちでした。
もしかしたら、捨てるに捨てられず困っているかもしれませんね。
これを読んだら、どうかもう捨ててくださいね。
感謝の手紙も、もちろん手書きでした。
頼めばプリントアウトしてもらえたのだろうけど、内容よりも“心を込めたかった”ので。
どうしてもできないこと
でも不思議です。
いわゆる“メモをする”ということはできなくなってきました。
人の話を聞いて、頭で整理してノートにまとめる――そんなことは得意だったはずなのに。
入院中の方がまだできていたけど、今は、聞いたことを一文書くのがやっと。
手の失調だけが原因じゃない気がします。
老化?
いやいや、こんな急に?
こうしてnoteに自分の考えをまとめて書くことや、手紙を書くことは得意なのにね?
だけどあきらめなーい。
今年は書くことに果敢にチャレンジする予定です。この話はまた後日…
↓ 次は、「自転車編」PTコラボ vol.4です
