松本・滞在する旅~夏(④ 渓谷へ 阿寺渓谷と寝覚の床)
夏は水辺が恋しいですね。水が豊富な信州ですが、松本からの日帰り圏では阿寺渓谷と寝覚の床がおすすめです(ヘッダーは阿寺渓谷入口)。
本連載は、通過する旅に物足りなさを感じ、“滞在する旅” を試した私の体験談と、その結論としての “2年間限定移住のすすめ” です。
信州ファンや滞在型の旅が好きな方の参考になれば、さいわいです。
私のライフワーク「昔の人びとの楽しみ方」の名残りも探っています。
1.阿寺(あてら)渓谷

「阿寺ブルー」と呼ばれる水が魅力。透明度が高いので、川底の白い花崗岩に反射した青い波長の光が、われわれの目に届くのだそうです。

夏は、木曽川との合流点で車を置いてバスか自転車でGO!
地元の高校生が、アルバイトで駐車料金を集金していました。「近くでバイトできていいね」と声をかけたら、「そうなんです~」と満面の笑顔。





すぐ近くの柿其渓谷も美しいそうです。
2.寝覚の床

信州屈指の観光地・寝覚の床は、木曽川本流。源流からは20km以上くだりますが、水はまだまだ清いです。石も白い。
岩で歩きにくいですが、川のそばまで降りるのがポイント。



3.寿命そば(越前屋)
1624年創業、中山道沿いの有名店で、寝覚の床への降り口近くにあります。


今は木曽川の横を道路も鉄路も走りますが、治水が不十分な江戸時代は高い場所を歩いていました。


当日打った蕎麦、自家製の酢、一日かけて煮た干瓢で作るそば寿司。
「作るのに大変時間がかかります。数に限りがございますので、ご了承ください」と書いていました。山の幸ですね。
信州といえば山が注目されますが、渓谷も滝もみごとです。夏の旅にはもってこいですね。
ただし、雨の後は濁ってしまったり、近づけなかったり。日を選んで行けるのは、滞在する旅のありがたさです。
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■私の書籍 2025年出版。江戸・明治時代の村人たちの楽しみ方と現代生活への応用、松本での暮らしについても少し書いています。

■昔の楽しみ方の記事
■私のブログ つたない英語に日本語を併記しています。
