松本暮らし~春(⑫春ではないけど、6月の人気イベント)
“滞在する旅”をした松本平は、頻繁にイベントがある地域。観光客ウエルカムです。工芸の五月 が終わった6月には、集客力が高い ①かえるまつり、女性に人気の②木曽漆器祭り、地元で大人気の③安曇野玉ねぎ祭り、が行われます。
本連載は、通過する旅に物足りなさを感じ、“滞在する旅” を試した私の体験談と、その結論としての “2年間限定移住のすすめ” です。
信州ファンや滞在型の旅が好きな方の参考になれば、さいわいです。
私のライフワーク「昔の人びとの楽しみ方」の名残りも探っています。
1.松本「かえる」まつり(2026年は6月21日開催)
松本城に近いナワテ(縄手)通りのお店の方々が、「カジカガエルが女鳥羽川(ヘッダー写真。ナワテ通りは左側)に再び棲めるように」と願いを込めて、1972年に「カエル大明神」を祀りしました(立て看板に記載)。
「かえるまつり」は2002年にスタート!
FMまつもとにイベントを創始者の一人である女性が出演されていました。私の記憶では、「カエル大明神をこしらえたので、お祭りをしよう!」が、きっかけだそうです。カエルを祀ったのは、ナワテ通りの発展に反してカジカガエルがいなくなったという反省もあったようです。
ナワテのみなさんは、アイデアが豊富で「ケロウィン」などを開催しています。カエルの仮装をした子どもたちが商店をまわり「お菓子をくれないとイタズラするケロ~!」と言ってお菓子をもらいます。
創始者が驚いていたのは、カエル好きが多いこと。
日本各地から集まった参加者(外国人を含む)の自発的なつながり=常連ができ、大イベントに成長していったとのことです。





2.木曽漆器祭り(2026年は6月6~7日開催)
漆器店が集まる塩尻市平沢の祭り。県内外から買い物客が来て、駐車場の確保もままならないほどの人気です。平沢は旧中山道の趣きある街です。








旅の雑貨は、旅の思い出を焼き付けてくれます。


ヘラ(篦)は、漆を塗る道具。ヘラ供養では、1年間使ったヘラを感謝をこめて燃やします。ゴミ箱には捨てられないのですねえ。日本人らしい行事です。
供養後に新しいヘラを拝戴し、よい木曽漆器づくりを誓い、祈ります。
大切にしたい心ですね。
3.安曇野玉ねぎ祭り(2026年は6月20~21日開催)
県外者はいないイベントだと思いますが、松本平では大人気。
玉ねぎ祭りがあると聞いて、正午前に行きましたが、売り切れでした。
農家さんが、畑や自宅前でネットに入れた玉ねぎを販売しています(収穫できる所もありますよ)。
2026年の直売価格は、10kgで1500円(税込)、 20kgは3000円とのこと。
新鮮、安い、甘い。
輪切りにしてステーキ、などの食べ方もいろいろ。
玉ねぎの産地は各地にありますが、とにかく、地元の大人気イベントです。

”滞在する旅” を2年続けることで、いろいろなイベントを楽しめます。
イベントの良さと参加の仕方は、行ってみないとわかりませんものね。
(玉ねぎ祭りで玉ねぎを買いたいなら、早起き必須)
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■私の書籍 2025年出版。江戸・明治時代の村人たちの楽しみ方と現代生活への応用について書いています。

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■私のブログ つたない英語に日本語を併記しています。
