見出し画像

秋も紫外線対策は必要?日焼け止めのSPF・PAの意味と塗り直しのコツ

涼しくなってくると、日焼け止めをやめたくなりませんか。
私も毎年この時期、「もう紫外線は大丈夫だろう」と油断しがちです。
ですが、紫外線は夏だけのものではありません。

この記事では、秋も紫外線対策を続けたほうがよい理由と、日焼け止めのパッケージに書かれているSPF・PAという数値の意味、そして塗り直しの頻度・量の目安を整理します。
数字の意味が分かれば、シーンに合わせた選び方もしやすくなります。
(情報は2026年9月時点のものです)

秋になっても紫外線対策をやめない方がいい理由

「日差しが弱くなった気がする」と感じても、紫外線の量がゼロになるわけではないとされています。
秋は夏と比べて体感しにくいため、対策をやめてしまう人が多いと指摘されています(出典:第一三共ヘルスケア)。

また、秋は夏に受けた紫外線ダメージが表面化し始める時期でもあります。
気温や湿度が下がることで血行が悪くなり、肌のコンディションが乱れやすくなるとも考えられています(出典:資生堂dプログラム公式)。
紫外線対策は、季節を問わず続けたい習慣のひとつです。

SPFとPA、それぞれ何を防いでいる数値?

日焼け止めのパッケージにある「SPF」 「PA」は、防いでいる紫外線の種類が異なります。

  • SPF(Sun Protection Factor):紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果の指標

  • PA(Protection Grade of UVA):紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果の指標。
    現在は「PA+」から「PA++++」までの4段階で表示されています

PA++++という表示は、以前は存在しませんでした。
日本化粧品工業会(日本化粧品工業連合会)が2012年に測定法の基準を改定し、2013年からPA++++の表示が可能になったとされています(出典:日本化粧品工業会)。
数値が大きいほど、その紫外線を防ぐ効果が高いとされています。

日焼け止めの「足し算」はできない

ここで誤解しやすいポイントがあります。
「SPF30の製品を2回塗れば、SPF60相当になるのでは」と思う人もいるかもしれませんが、異なる製品のSPF値は足し算して考えることはできないとされています(出典:化粧品公正取引協議会)。

効果を高めたいときは、SPF値の高い製品に替えるか、後述する「正しい量・頻度で塗り直す」ことを意識するほうが理にかなっています。

塗り直しのタイミングと量の目安

日焼け止めは、時間の経過や汗、顔を拭く動作などで効果が薄れていくとされています。
皮膚科専門医監修の記事では、2 〜 3時間おきの塗り直しが推奨されています(出典:第一三共ヘルスケア、日本皮膚科学会専門医監修)。

塗る量の目安として、顔全体で500円玉大が紹介されています(同記事)。
なお、「SPFの数値1あたり約20分効果が続く」という説明もありますが、同記事内でも「製品や塗る量によって異なり、単純計算はできない」と留保されています。
数値はあくまで目安として捉え、こまめな塗り直しを基本にするとよさそうです。

シーン別の選び方の考え方

日焼け止めは、生活シーンに応じて選ぶという考え方もあります。
皮膚科専門医監修の記事では、次のような目安が紹介されています(出典:第一三共ヘルスケア)。

  • 通勤・買い物など、屋外にいる時間が短い日
    SPF30程度でも十分な場合があるとされています。
    ただし薄く塗りがちな人は、数値の高い製品を選ぶとよいとされています

  • 屋内でも日当たりの良い部屋で過ごす日
    窓ガラスはUV-B(SPFが防ぐ紫外線)の多くを遮る一方、シミ・しわ・たるみの原因とされるUV-A(PAが防ぐ紫外線)は通しやすいとされ、PA値の高い製品が向くとされています

  • ゴルフや登山などアウトドアスポーツの日
    汗に強いタイプを選び、こまめな塗り直しを意識するとよいとされています(具体的なSPF・PAの数値は同記事に明記されていません)

いずれの目安も「絶対にこの数値でなければならない」というものではありません。
自分の生活シーンと照らし合わせて、無理のない範囲で選ぶことが大切です。

まとめ

  • 秋も紫外線量はゼロにならないため、対策を続けたほうがよいとされている

  • SPFはUV-B、PAはUV-A を防ぐ効果の指標。
    PAは4段階(PA+〜PA++++)

  • 異なる製品のSPF値は足し算できない

  • 2 〜 3時間おきに、顔全体で500円玉大を目安に塗り直す

  • 生活シーンに合わせて無理のない範囲で選ぶ

今日、手元の日焼け止めの残量と、最後に塗り直した時間を振り返ってみませんか。

関連記事(コスメチャンネル)

参考リンク


本記事は生成AIを用いて調査・下書き・画像制作を行い、内容は人が確認・編集しています。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集