ぼくのなつやすみ フランス パリ1日目
時は2025年夏のある日。
しがない社会人1年目はTOEIC900の目標を達成し、やや燃え尽き症候群のようになりながらYouTubeの動画を漁っていた。
すると、上記の動画に出会った。いつも見ていた力武信さんの動画である。
最初は自己啓発系の人として見ていたのがこの数ヶ月前あたりから発信内容が変わって興味深く思っていたところだった。
みんなで自然を感じながら、街の雰囲気を味わいながらの生活がどこぞの貴族の休みかと羨ましく思った。いつか行ってみたいなとぼんやり思った。
そこから数ヶ月、なんやかんやあってこのなんとも贅沢なリトリートツアーを企画したというthe wellness clubを受講した。
そのなんやかんやはこちらに。
で、またなんやかんやあって今年開催されるものにも参加できることになった。もう早く本編に入りたいからだいぶ端折っているが、思考が現実と化したということにしておこうか。
ってことで1日目からラフに振り返ってみよう。
1日目
金曜日の夜に羽田からパリに飛ぶ。トランジットがよくわからないのでストレスをお金を買う感覚で直行便。お盆だからまあまあな値段がしたけど、つみたてNISAをやめてここに全部突っ込んでみた。あとはもうNISAいいや。
機内、これからのフランスで待ち受ける美味しいご飯に備えて断食をする。エールフランスではお味噌汁が出てきた。あったかい。具なし。炭酸水を飲む、KIndleで本を読む、うたた寝、トイレ、ストレッチの繰り返し。
15時間ないくらいのフライト、特に問題もなく無事に着陸
気づいたことや見かけたものをつらつらと
・機内映像のハリポタ率が高い
・フランス語訛りの英語は聞き取りにくい
・夜フライト朝到着は寝たら国が変わっているから頭がバグらない
・エコノミーの割にリクライニングもあるし、足元も広くていい
・ゲームやってる人も多いけど、ここにゲーム会社が入ったらチャンス?
・WiFiがつながるのもすごい。どうせ日本も深夜なので誰とも連絡しないが
・旅行先では挨拶、ありがとうだけ覚えておくのがいい、BonjourとMerci
着陸して、シートベルト外していいとのサイン、この時は大体キャリーを下ろす人がいるが、自分は小さなバッグとキャリー預け1つで済むのでズンズン進む。
空港に着いたのでトイレに行く、小便器が高い、男性諸君、要注意を。
到着ロビーは2Eだったので2Eに向かう。そう、お気づきのあなたその通り。到着したのにまた出発ロビーに向かった馬鹿坊主。スタッフの指摘でようやく気がついて到着ゲートにダッシュ、ここにきて炭酸水のガスが致命傷となる、ゲップを繰り返しながら進む。もうお腹はちゃぽんちゃぽんである。
イミグレは問題なく突破。アメリカ、イギリス、そして日本など一部の9人だけが別のゲートからすいすいと案内をされた。これは日本という国への信頼として捉えて良いのであろう、たぶん。まあ誇らしく思っておく。荷物を受取り、この日はパリに泊まるのでUberで市街地へ向かう。
ここまでスマホ操作は快調、日本で設定したUbigiというeSIMのおかげで着陸直後から快適であった。
UXVJ4H95
このコードを入力すると初回限定で20%オフになるのでこれから旅行をする方はぜひ使ってみてほしい。
で、ここでもまた小さなトラブル。どこでUberと待ち合わせをするの?問題
タクシーのエリアはこちらと言われて進んでいったら何やら怪しい男たちがずらりと並ぶ。
タクシーの予約は取った?ここから乗れるよ!
なんと彼らはUberやBolt, G7といったタクシーアプリの人ではなく、いわゆるキャッチみたいな感じでとにかく客を捕まえたいだけだったようだ。この手のドライバーはかなり高く取られる予感がしたのでロックオンされる前にそそくさと逃げてなんとかタクシーピックアップエリアに到着。遅れてごめんねと伝えて特に悪いことは言われなかったが、後から領収証を見たら待機料金で2ユーロほどを持って行かれた。くそう・・・
まあまあ雑な運転でだいぶクラクションを鳴らされながら予定時間よりも早めに到着。
その頃兄さんたちはエッフェル塔でHIITしていたらしい。変態かよ。このお二方と共に泊まるAirbnb近くのカフェで待ちつつアメリカーノを飲む。セボンである。

合流して、荷物を置きノープランのままとりあえず中心部へ向かう。ルーブル美術館は事前予約必須らしく断念。おそらく日本人とみられる観光客とスタッフの入りたい入れないの押し問答を横目にオルセー美術館に狙いを切り替える。
こちらは当日券も余裕で購入できそうだったので、一旦ランチへ。

支払いでつくづく円の弱さを感じつつも旅行なのでレートの計算は控える。
セーヌ川を横目に再びオルセー美術館へ。シスレーやモネの風景画が個人的には好みだった。絵を見る時、自分は当時の作家がどの角度から何を思って書いていたかを想像するのが好き。明るい空を描写するのに少し暗い色が入っていたら何か悩んでいたのかなとか。配置からどういう姿勢で描いたのかなとか。正解はその人に聞かないとわからないし、その人はもういないけど、そんな妄想が楽しいと思う年頃。

ゆるゆると散歩しながらジェラートを食べに行く。先ほどのオーガニックレストランの系列店らしい。

行列が絶えないのも納得の美味さ。特にピスタチオは過去1美味しかった。バニラは単体でもいいし、ピスタチオの脇役としてもいい流石の立ち位置。このボリュームでしかもコーンで食べるのも何だか海外らしくていい。日本なら間違いなくアイスは小さめでカップを選ぶけどご愛嬌。
散歩しながら会話に花が咲く。ファッション、仕事、生き方、テーマはバラバラだったけどとにかく喋った。人それぞれ異なる価値観、モノの見方があることを改めて実感、人ってやっぱり面白いなあ…
気候は日本より快適、気温こそ高いけど湿度は低い。汗はかくけど空気というより日差しの暑さでかく感じ。カラッとしているし、しかも時折気持ちのいい風が吹くから不快感はない。日本もずっとこれならいいのに。と思っていると水分補給を忘れてしまいがちなのでオーガニックスーパーで良さげな水を買う。4人で会計はバラバラ。店員さんがまた水か!お前もか!と大笑い。これを2店舗でやった。
パリの街並みの印象、やっぱり綺麗。所々にゴミ箱があるから街中にゴミが落ちていることは少ない。レストランやカフェはいちいちオシャレ。建造物も日本とはまた違った、これぞ西洋という美しさが溢れ出ている。噂通りエアコンはない。
涼みにカフェに入って、もう午後だったしコーヒーとカフェラテを飲んでいたからオーガニックのお茶を頼んだら何故か激甘で大外れ。一口で全員が撃沈。まあ面白かった。これもまたいい思い出。
そんなこんなで18時から予約していたディナーへ。まだまだ明るく、昼ご飯のよう。



これぞフレンチと言わんばかりの丁寧な味、盛り付けも美しくて五感で味わえた。テラスで食べたこともありおいしさ割増。
ちなみにここではとりあえず全て一番人気を頼んだ。初めての店では一番人気を頼むのがマイルール。看板商品や自信作を食べずにその店がいい悪いと判断することはできないから。ということで世の中の全店員さん、一番人気を答えられるように準備よろしくお願いします。
まだまだ明るいけど時刻はもう21時前、前日のロングフライトでお疲れの3人と当日早朝までのフライトで疲れているんだかなんだかよくわからない坊主はしっかり寝るために解散。すごく充実した1日だったのだが、まだ本編は始まっていない。これから楽しくなるのは間違いないのに一体どうなってしまうんだろうと幸せな不安を抱えながら眠りについたのであった。
