見出し画像

【BOYNEXTDOOR リウ】トレンド感のある歌い方の正体を言語化してみる|推しの魅力言語化計画

この記事は、推しの魅力を自分の言葉で掘り下げていく連載「推しの魅力言語化計画」の1本です。

今回は、BOYNEXTDOOR リウの“トレンド感のある歌い方”について書いていきます。


BOYNEXTDOORのデビュー曲『One and Only』のMVをきっかけに、「リウの歌声ってトレンディだよな」と思った私。

その理由の答えがやっと見つかったので、言語化していきます。


📚 BOYNEXTDOORの記事はこちらにまとめています!

何気に共同運営マガジンもありますよ〜!メンバー募集中!👇


そもそも「推しの魅力言語化計画」とは?という方はこちらをご覧ください!

「推しの魅力言語化計画」のマガジンはこちら👇

企画の参考にした本はこちら👇




BOYNEXTDOOR リウの“トレンド感のある歌い方”に惹かれる理由

下記『BOYNEXTDOORにハマった瞬間と、のめり込んだ瞬間とこれからも推すだろうという確信と』という記事でも書いたとおり、このMVを見た瞬間「うわっめっちゃトレンド感ある声!」と思ったんです。


そして当時、こんな感想を残していました。

リウの声が好きすぎる。Mnet『I-LAND』のとき、ZICOがジョンウォンかヒスンに対して「トレンディな声だね!」と褒めてたいた気がするけど、やっぱりそういう感性がある人が好きなんだな〜と思った。自分でプロデュースするグループにもしっかり

ボーカルの中心になりそうなリウ。トレンド感感じる声。


私は「推しじゃないけど惹かれる」という感覚を持つことがよくあります。

リウの歌声がまさにそれで、気づけば耳を奪われていました。


「トレンディな声」って何?きっかけはZICOの一言

2020年、ENHYPENが誕生したサバイバルオーディション番組 Mnet『I-LAND』でのこと。

ここでプロデューサーの1人として出演していたZICO(BOYNEXTDOORのプロデューサー)のある一言がきっかけで、“トレンド感のある歌い方”が気になるようになりました。


Mnet『I-LAND』の最初の入場テストで、ENHYPENのメンバーに選ばれたヒスンが『BOSS』をパフォーマンス。

そのときZICOが「ボーカルの声質がすごく最近の感じ(トレンディ)みたいです」とコメントしていたんです。

私はその言葉を聞いて、「あ、こういう歌い方が今のトレンドで、“おしゃれ”に聞こえる理由なんだな」と認識しました。


そして、そこから“トレンド感のある歌い方”というものを意識するようになったんです。


とはいえ「トレンディな声とか歌い方って何よ?」って話

結局、音楽をやってきた人間ではない私にとって、「トレンディな声とか歌い方って何よ?」って話で。

音楽に詳しいわけではない、ただのK-POP好きにとっては、しばらくの間謎でした。

あのときのZICOの一言で「“おしゃれな声”だなあ」「“おしゃれな歌い方”だなあ」と思っていたあの感じ=「トレンディな声」「トレンディな歌い方」ということはわかっても、具体的にどういうことがそれに当たるのかはわからないまま過ごしてきたんですよね。


じゃあ一旦、AIに「トレンディな声とか歌い方って何よ?」って聞いてみるか

そう、現代にはとても便利なものがある。

だから、AIに「トレンディな声とか歌い方って何よ?」って聞いてみることにした。


AIによると、今のトレンドには、次のような特徴があるそうです。

力強さよりも軽やかさ
従来のような地声寄りのパワフルな歌い方よりも、息を多く含んだ軽やかでエアリーな発声が好まれる傾向にあります。
K-POPでも“ブレスミックス”と呼ばれる柔らかい声質が人気です。

「質感」を重視する流れ
音域を広げることよりも、その人らしい声の質感やキャラクター性が重視されるようになっています。
単に“上手い”より“個性がある”声が評価される時代です。

ウィスパー系のボーカル
NewJeansなどに見られる、ささやくような繊細な歌声もトレンドのひとつ。
息づかいや空気感までが“表現”として受け取られています。

自然なビブラート
かつてのようなテクニック重視ではなく、感情に寄り添った自然な震え方が好まれています。
“歌う技術”より“伝える感情”を重視する風潮です。

脱・熱量(低い温度感)
全力で歌い上げるよりも、力を抜いたリラックスした発声が主流に。
ヒップホップやラップの影響で、温度感を抑えたボーカルが増えています。

綺麗すぎない声の魅力
クリアな声よりも、あえてノイズやブレスを残した“生っぽい”声がトレンド。
少し崩した抜け感が“今っぽさ”につながっています。

個性を活かす歌い方
正しい発声法にこだわるより、自分の声の持ち味を活かすスタイルが主流です。
あいみょんの登場以降、この流れはより顕著になりました。

まとめると、今のトレンドは“技術の土台を持ちながら、脱力感と個性、そして曲に合わせた声の質感を追求する方向”にあるようです。

これを見て、「ほお」と思った。

だから、これを見ながらまたリウの声を聞いてみることに。


リウの声にトレンド感を感じる理由は何だ?

音楽の知識があまりない中で、自分なりにリウの声にトレンド感を感じる理由を探してみました。

AIの説明を参考に整理してみると、確かにいくつも当てはまる部分があります。

  • 力強さよりも軽やかさ

  • 「質感」重視

  • 自然なビブラートの習得

  • 脱・熱量(脱力感)

  • 個性重視の歌い方

「いや、ほとんどやんけ!」とツッコミたくなったものの、でもこれだけがリウの声が“トレンディ”だと感じる理由ではない気がしていて。


実際に改めて聴いてみると、トレンドの要素を踏まえたうえで、さらにもう一歩“リウらしさ”を感じる部分があるんです。

それが「語尾の処理」。


ただ伸ばすだけでも、ただ切るだけでもない、あのちょっとひとクセある感じ。

でも、それが具体的にどういうことなのかを上手く説明できなくて。


“リウ節”の答えを見つけた瞬間

そんなときに思い出したのが、私がよく参考にしているYouTubeチャンネル「さきここVoice」さん。

音楽的な知識があまりない自分でも、感覚的に抱いた疑問を整理するヒントをたくさんもらってきました。


今さっき載せた『リムジンサービス』の動画の解説もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ただ、今回の記事の主題の答えを見つけたのは別の動画です。


つい最近、『THE FIRST TAKE』にBOYNEXTDOORが出演して、キャリアハイを更新した『IF I SAY, I LOVE YOU』を披露しました。

そのときに“リウ節”が炸裂していて、「これ!これだよ!」と思ったんです。

そして、ちょうどその答えを見事に言語化してくれていたのが、さきここさんの動画でした。


そこで語られていたのが……

  • 語尾をひっくり返す

  • 語尾で息を吐く

という2つのテクニック。


言われてみれば、リウはどんな曲でもこの2つを上手く使い分けていて。

これこそまさに、私がリウの歌声を「洒落てんなあ」と思う理由だったんです。


こうした 語尾のニュアンス は、ただのテクニックではなく、聴き手の耳に残る個性そのもの。

リウに感じるトレンド感は、そういう細部にこだわる努力の積み重ねで作られているように見えます。



👇 ちなみに、リウのプロフィールや経歴は、SNAPSHOTというサイトで詳しくまとめているので、ぜひチェックしてみてください◎

📚 BOYNEXTDOORのプロフィール

🩵 BOYNEXTDOOR リウ


甘い声なのに刺さる理由

それから、リウの歌声がトレンディに聞こえる理由がまだあります。

リウの声質は、少し鼻にかかった高めのトーンで甘さがあるんです。


『NEXZ トモヤの魅力にハマって抜け出せそうもない』という記事で書いたように、私はもともと「鼻にかかった甘ったるい歌声があまり得意ではない」んです。

なのに、リウの声はなぜか「刺さる」んですよ。

リウの声は例外だったんです。


その理由を考えてみると、語尾の処理など、細かいテクニックで曲全体を“美味しく”仕上げているからなんだと思います。

甘さの中に抜け感があって、聴いていて飽きない。

そのバランスが絶妙というか。


“トレンド感”はZICOの系譜にある

BOYNEXTDOORをプロデュースしているのはZICO。

BOYNEXTDOORといえば、K-POPファンならご存知の通り、メンバー自身で音楽を作り、表現を考え、自由に形にしていくグループ。

そして、ZICOはその姿勢を尊重しながらサポートしています。


それでもBOYNEXTDOORの音楽には、ZICOが長年培ってきた感性が確かに影響しているというか。

Mnet『I-LAND』でZICOが「トレンディな声」と評したときの“今をとらえる感覚”が、BOYNEXTDOORのメンバーにも受け継がれているように見えます。


ZICOは、K-POPの中で“トレンドセッター”として知られる存在。

『Any Song』でSNSダンスチャレンジの文化を広めた人物であり、リリースするたびに音源チャートを席巻するアーティスト。

その“時代を読む感覚”を、BOYNEXTDOORは自分たちなりに昇華している。

そしてリウは、ZICOの感性を受け継ぎながらも、自分の声で“今っぽさ”を表現しているように感じます。


まとめ|リウの“抜け感”が生み出す今っぽさ

リウの歌い方は、

  • 語尾処理のセンス

  • 甘さと抜け感のバランス

  • 細部まで丁寧に仕上げる表現力

この3つが際立っています。


どれも緻密で計算されているのに、聴くと自然に耳に馴染む。

曲の温度や空気までコントロールしていて、その精度が“トレンディ”さを生み出しているんじゃないかと思っています。


▼リウの歌声についてはこの記事でも語ってます!

Mrs. GREEN APPLEの『青と夏』のカバー、マジで良かった。


▼こっちの記事では、リウはライブでも最高だったよ〜!って話をしてます。


▼結局BOYNEXTDOORがみんな最高なので、この辺りの記事もぜひ読んでいってください!


いいなと思ったら応援しよう!

Eum(うむ)|K-POP雑食オタクのエンタメライター このnoteも、スタバで書きました☕️ カフェラテ片手に、誰かの心に届く言葉を探しています✍️ もし少しでも何か残ったら、300円の応援で“また書きたい”を支えてもらえたらうれしいです🕊️

この記事が参加している募集