オリジナル曲に描いた、矢田の人生の転換点とは #3
こんにちは。久しぶりに和太鼓を叩きに行ったら、開始10分で両手にマメができた矢田です。
5歳から10年間和太鼓を習っていたのですが、今でもたまーに和太鼓を叩きに行きます。
マメで手が痛くなり、腕も一瞬で筋肉痛になりました。和太鼓パフォーマーの人は腕の筋肉も手の皮の厚さもすごいんだろうなぁと思った次第です。
矢田3曲目のオリジナル曲「そんなときもある」解説シリーズ第3弾はレコーディングとミュージックビデオ撮影について語っていきます!
前回の記事はこちら↓
ぴーやまさんへの歌唱依頼
この曲を歌ってもらう人を決めるにあたって、アカペラで一度企画をさせていただいたことのあるぴーやまさんという方に歌ってもらいたいと強く思いました。
ぴーやまさんはハモネプ出場経験のあるアカペラーで、優しくも切ない、感情が込められた歌声が素敵な方です。
あまつつみというバンドのリードを歌っている方がぴーやまさんです。
僕がぴーやまさんの歌声に圧倒されたのは、2024年12月の丸の内アカペラストリートイベント。
ぴーやまさんは「天泣」というバンドで森山直太朗の「生きてることが辛いなら」の曲を歌っていました。
この曲、歌うにはなかなか覚悟がいるくらい重い曲なのですが、ぴーやまさんの歌声は、人の弱さやネガティブな部分、かっこ悪くてもなんとか生きようとする泥臭さが全身から伝わってくるようでした。
ぴーやまさんの一曲にかける姿に思わず見入ってしまったのを、今でも覚えています。
今回、僕の人生が乗った曲と言っても過言ではない、少なくとも軽くはない曲を歌ってもらうにあたり、僕が表現したい感情をぴーやまさんの声で形にしていただきたいと、強く思いました。
とは言っても、ぴーやまさんとの関わりは2年前に一緒に歌わせていただいた一回だけ。
突然連絡して「オリジナル曲に協力してくれませんか」って、だいぶぶっ飛んだお願いになってしまうよなぁ。
と思いつつ、ダメもとで依頼文を送ってみました。

いきなりこんな長文を送ってしまったにも関わらず、ぴーやまさんから快くOKをいただいて、今回のコラボが実現しました。
感謝!!!
ぴーやまさんの歌は最高だった!
コラボプロジェクトが始まり、早速仮音源を録っていただきました。
それを聴いたら本当に良くて、ぴーやまさんに歌ってもらえて本当に良かったと思いました!
今回の曲は「挫折の渦中にいる3年前の自分に向かって歌う」というイメージで依頼したのですが、そのイメージをバッチリ歌声として表現していただきました。
歌詞の細かい部分まで情景が伝わってくる、でも重苦しすぎない、最後は元気になれる歌声って、ぴーやまさんだからこそ成せる技だと思いました。
さらにぴーやまさんの凄さを実感したのがMV撮影の時。
ぴーやまさんの歌う姿を間近で見ることができたのですが、顔の表情や手振り一つ一つに心がこもっていて、見ているこちらが勇気づけられるようなパフォーマンスでした。
自分自身ボイパをしているのですごくわかるのですが、歌いながら表情も豊かにするってめっちゃ難しいんですよ!
動画編集をしていても、
「ぴーやまさんの表情筋すごいなぁ」
と何度も思いました。
初めての演技。MV撮影
今回初めての挑戦となるMV作成。プロアーティストのMVをいくつも見て研究して、構成を立てていきました。
決まった構成としては、
歌唱シーンと演技シーンを入れる
演技のメインになるのは歩く姿(演技初心者でもやりやすいため)
都会のシーンと田舎のシーンを撮る
です。
都会のシーンは東京(朝5時くらいの駅)で、田舎のシーンは実家に帰省した時にまとめて撮りました。
一番印象に残っているのは、田舎の川沿いの道、雨の中発狂するシーン。
2番Bメロ後の間奏、最も感情が爆発する大事なシーンです。
数分かけて気持ちを作りました。
2年前、何もかもに絶望し、自分を恨み、行き場のない感情に苦しんでいた当時の感情。
その感情を体全体で感じて、そのエネルギーを一気に放出しました。
2分程度の撮影だったのですが、叫びすぎて声が枯れ、地面に強く這いつくばったせいで軽く擦り傷ができました。
演技は全く詳しくない素人ではあるものの、1テイクで自分の持てる全てを発揮できたのではないかなと思っています!
飽きさせず、違和感を持たれない動画編集
MVの素材が一通り揃い、動画編集を始めました。
MVの動画編集も初めてだったので、Yota NaruseさんのYouTubeを教材にして勉強しました。
見ている人が飽きないカット割、シーンのつなぎを違和感なく滑らかにするインサートの使い方、ストーリーが理解できる動画素材の選び方など、とても勉強になりました。
曲の前半から後半にかけて、少しずつ感情が解放されて最後には前向きになる良い動画ができたと思います!
2024年6月28日の出来事
ここまで、3回にわたってオリジナル曲を語ってきました。
最後、4つ目の記事では、この曲の元になった実体験について、赤裸々に語っていこうと思います。
なかなか生々しい話にはなると思いますが、この体験がきっと誰かの力になることを信じて。
次回もお楽しみに!!
