はじめての方へ ~元都立高校教員が見てきた「学校の現実」を伝えるnoteです~
はじめに
はじめまして。このnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
私は東京都立の中高一貫校や高等学校で国語教員、学級担任、進路指導主任として勤務してきました。また、特別支援学校やチャレンジスクールなど、さまざまな教育現場も経験してきました。
東京大学(理科三類を含む)や東京藝術大学に現役合格した生徒から、不登校や転退学の危機に直面する生徒まで、多くの子どもたちと向き合ってきました。
その中で強く感じたことがあります。
教育現場で本当に大切なことは、ニュースにも、データにも、教育書にも書かれていないことが少なくありません。
このnoteでは、現場だからこそ見えていた出来事と、そこから考えたことを、できるだけ率直にお伝えしています。
※私自身の経歴については、こちらで詳しく紹介しています。
このnoteで発信している4つのテーマ
学校・部活動・教育改革
学校で起きる問題の多くは、個人ではなく「仕組み」が原因です。
部活動、教員の働き方、学校運営などについて、現場で見てきた経験をもとに、
「なぜ同じ問題が繰り返されるのか」
「どうすれば改善できるのか」
を、理想論ではなく現実的な視点で考えています。
▶ 学校はなぜ変われないのか?
~元都立高校教員が見てきた「学校の仕組み」を読むシリーズ~
中高一貫校・受験・家庭教育
中高一貫校は、「合格して終わり」の学校ではありません。
入学後の学習習慣、部活動との両立、保護者の関わり方など、6年間には数多くの分岐点があります。
都立中高一貫校で実際に生徒を見続けた経験から、
なぜ成績が伸びる子と失速する子に分かれるのか
保護者のどんな判断が、その後を左右するのか
学校では何が起きているのか
について発信しています。
▶ 中高一貫校で、本当に差がつくのはいつか?
~元都立中高一貫校教員が見てきた「6年間の分岐点」を読むシリーズ~
生徒理解・学級経営
一見すると問題行動に見えることも、その背景には本人なりの理由があります。
文化祭、体育祭、不登校、保護者対応、発達特性……。
現場で経験した出来事をもとに、
「見えている行動だけで、生徒を判断しない」
という視点から、生徒理解や学級づくりについて書いています。
▶ 生徒はなぜ、その行動をするのか?
~元都立高校教員が見てきた「生徒理解と学級づくり」を読むシリーズ~
日本文化と教育
海外から見ると、日本では当たり前のことが驚かれる場面があります。
ワールドカップの試合後にごみを拾うサポーターたち。
イギリスの近衛兵との自然な距離感。
落とし物が戻ってくる社会。
私はこうした出来事を、日本人の国民性だけではなく、「学校教育」と結び付けて考えています。
教育は教室の中だけで完結するものではありません。
社会に表れる価値観もまた、教育が長い時間をかけて育んできたものの一つだと考えています。
▶ 日本はなぜ、世界から驚かれるのか?
~元都立高校教員が見てきた「学校が育てる見えないルール」を読むシリーズ~
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興味のあるテーマが見つかったら、まずは各シリーズ案内記事をご覧ください。
シリーズ案内では、テーマ全体の考え方と、おすすめ記事をまとめて紹介しています。
そこから関連記事へ読み進めていただくことで、一つひとつの記事だけでは見えない「つながり」も感じていただけると思います。
おわりに
教育について語るとき、「これが正解です」と言い切ることは簡単です。
しかし現場では、子どもも、家庭も、学校も、一つとして同じケースはありません。
だから私は、正解を押し付けるのではなく、現場で実際に見た事実と、その経験から考えたことを、できるだけ丁寧に伝えていきたいと思っています。
このnoteが、お子さんの成長や学校との向き合い方、そして教育について考えるきっかけになれば幸いです。
