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18-水晶ごとの波動の違い

連載『水晶が教えてくれた、この世の理』 ▶ 目次

皆さんこんにちは😊

水晶を選ぶのは案外、難しいものです。

水晶は深いです。
皆、白くて透明な石であるはずなのに、手に取ってみると、伝わってくるものが一つひとつまるで違う。
ある石は深く静まり、ある石はきりりと澄み、ある石はずしりと重く、風格をたたえている。
これだけ違いがある上に、どれも美しいとなると、いったいどれが自分に合うのか、迷ってしまって当たり前です。

そこで今回は、あなたが石を選ぶときの参考になるように、私が感じている水晶ごとの違いと、その違いをもたらした「大地のドラマ」についてご説明してみようと思います。

ただはじめに、ひとつだけはっきりさせておきたいことがあります。
私の説明はあくまでも参考にすぎません。
あなたが持つべき石を教えてくれるのは、あなたの魂が伝える「感動」です。
私の話はあくまでもあなたに私の感じている感覚や、知識についてお伝えするものであり、決して「効能」ではないことはご注意くださいね😊

強い石は、ドラマチックな大地に産する

私は、日々、たくさんの水晶に触れて暮らしています。
そうしているうちに、だんだんと、分かってきたことがあります。
水晶の中には、とりわけ「強い」と感じる石があるのです。

不思議に思って、そういう強い石の産地を、一つずつ調べていきました。
すると、どれもこれも驚くほどドラマチックな大地から来ていたのです。
二つの大陸が激突した山脈。
最も古い大地が、いままさに裂けていく谷。
宇宙に向かって、世界でいちばん大きく開かれた空の下。
…とても、偶然とは思えませんでした。

なぜ、大地のドラマが、そのまま石の強さになるのか。
これは「13-水晶が持つ波動」にてお話ししたとおりです。
水晶は結晶するまさにその瞬間に、生まれた土地の波動を結晶構造という"形"として、そっくり記憶する。
だから、水晶はその産地ごとに宿す波動が全く異なるのです。

そのドラマを並べてみたら、階段が見えた

さて、ここからが私にとって、最も大きな発見でした。

強い石たちのドラマチックな産地の物語を、いくつも並べて、整理してみたところ、それらにはある順番があることに気づいたのです。

「浄化」「覚醒」「解放」「解脱」
…これらはそのまま私たちの精神が成長していく道のり。
精神の進化の階梯
そのものだったのです。
この発見こそが、私がこの連載においてずっと語ってきた「水晶理論」のバックボーンとなっています。

ということで、私が把握している「強い」7つの水晶について、産地である大地のドラマと、そこで産する水晶が宿す波動について以下に述べていきたいと思います。

7つの水晶の大地のドラマと波動

ヒマラヤクォーツ|浄化

プレートテクトニクス理論において、ヒマラヤはインドプレートとユーラシアプレートが激突して形成された今なお成長を続ける山脈です。
ヒマラヤは大地同士の衝突という地球規模の大規模な横の衝突エネルギーを上昇のエネルギーに昇華した大地なのです。
私はそんな大地で育ったヒマラヤクォーツに、自我を浄化し、意識を上昇に導く波動を感じます。
これまでも書いてきたように、水晶による自己変革の旅は、まず自我の浄化から始まりますので、私は水晶はじめてさんにはまずヒマラヤクォーツをお勧めしております。

モンドクォーツ|覚醒

モンドクォーツが産するタンザニアモンド地方の大地は、地球最古級の大地でありながら同じくプレートテクトニクス理論において、ヒマラヤとは真逆の「マントルから地殻プレートが生まれる場所」です。
この誕生の波動は地殻プレートだけではなくあらゆるもの…新しい海、生命、人類を生み出し続けており、私はそんな大地の波動を記憶したモンドクォーツに、古い殻を破って本来の自分を目覚めさせる、力強い「覚醒」の波動を感じます。(覚醒については「15-水晶が起こす奇跡」をご覧ください)

レムリアンシードクリスタル|解放

レムリアンシードクリスタルの産出国であるブラジルは、地球最古級の「安定を極めた大地」。そして、その上空にはSAA(サウス・アトランティック・アノマリー)と呼ばれる地磁気ホールがある地球唯一の場所です。
そんな安定と宇宙へつながる波動を記憶したレムリアンシードクリスタルには、浄化と覚醒を受けて魂の元へ歩む準備ができた意識を魂のもとに誘う「解放」の波動を感じています。

マスターウラルレムリアンクォーツ|解脱

マスターウラルレムリアンクォーツの産地であるロシアウラル山脈は、約3億年前地球上のすべての大陸が1つに集まっていた巨大な超大陸「パンゲア」の形成の時に作られた山脈とされています。
そんな融合、統一の大地の波動を記憶したマスターウラルレムリアンクォーツには、私たちを分離の幻想から解き放つ「解脱」の波動を感じています。

以上が、私が感じる「浄化」「覚醒」「解放」「解脱」の水晶のご説明ですが、この「浄化」「覚醒」「解放」「解脱」は全て順序立っている必要があることにご注目いただきたいと思います。
つまり、解脱には解放が必要、解放には覚醒が必要、覚醒には浄化が必要となります。


そしてここからは、この精神の進化の階梯のメインストリームとは少し外れますが、私が「強い」と感じている3つの水晶についてご説明します。

カイラスクォーツ|開眼

ヒマラヤ山脈近くのチベット領にそびえるカイラス山は、四つの大河が生まれ出で、四つの信仰が"世界の中心"と仰ぐ、聖なる山です。
カイラス山の波動はその"世界の中心"から世界を見渡す波動。
そんな波動を宿したカイラス水晶に、世界を見渡す「開眼」の波動を感じます。

コロンビアレムリアンクォーツ|洞察

コロンビアは海底の地殻プレート(ナスカプレート)が大陸の下へと深く沈み込んでいく大地。深く潜り、火となって、還る。そんな大地の波動を記憶したコロンビアレムリアンクォーツに、私は物事の奥の奥まで見通す「洞察」の波動を感じます。

アルプスクォーツ|可憐

アルプスもまた、大陸どうしが衝突してできた山。
いわば、ヒマラヤの弟です。
けれど、アルプスクォーツが生まれるのは、衝突の激動の表舞台ではなく、硬い岩の奥にできた"割れ目"。つまり、外の乱れから閉ざされた、静かな小部屋の中なのです。
そこで、誰にも乱されず、ゆっくりと、完全な姿にまで育つ。
だから私は、アルプスクォーツに、まるでエーデルワイスのような「可憐」の波動を感じます。

とはいえ、これは効能ではない

さて。ここは「あなたが持つべき石」の章です。
ではあなたは、どの石を持てばいいのでしょうか。

先に、いちばん大切なことを、お伝えします。いま並べた特徴を見て、頭で「じゃあ、今の私には覚醒だから、モンドを持とう」——そんなふうには、選ばないでください。これは、効能書きではありません。「この石を持てば、こうなる」という約束でも、ありません。

どの水晶が、いまのあなたに必要な波動を持っているのか。
それを本当に知っているのは、あなたの魂だけです。
そして、心配はいりません。
あなたの魂は、自分がこの階段のどこに立っていて、次にどの段へ進みたいのかをちゃんと、知っています。
そして、それを感動という形で、あなたに教えてくれる。
ある石の前で、ふと心が動く。惹かれる。
あれこそが、魂からの「これだ」という指示なのです。

だから、順序は、逆なのです。
まず、あなたの心が動く。
その感動に、素直に従う。
そのうえで、「この石は、こういう大地から来て、こういう段の波動なのか」と、生まれの物語を知る。
すると、あなたの感動は、いっそう深く、確かなものになる。
私が書いたこの特徴は、そのためのささやかな道しるべにすぎません。

それぞれの大地の、壮大な物語の続きはブログ「水晶に眠る大地の記憶」で、一つずつ、じっくりと綴っています。あなたの心に留まったあの石が、どんな大地から来たのか。ぜひ、訪ねてみてください。

水晶に眠る大地の記憶はコチラ

今日も、ごきげんよう😊

ただのおじさん
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