【退職前資産整理#2】50代は「増やす」より「減らさない」が大切
以前の記事で、「退職前資産整理」と称して、AIに生涯資金シートを分析してもらった話を書きました。
3月の退職に向け、今後定期的に、この「退職前資産整理」について、自分の状況をまとめていきたいと思います。
私自身はマネー初心者の、NISAもiDeCoも始めて間もない公務員です。
このため、
「投資についての、ためになる情報」
を書くのではではなく(書けないですし 笑)、
「できるだけリスクを取らずに、どうやって退職後の資金を守るか」
という視点から書いていきます。
40~50代になって老後のお金が気になってきた
実際に家計をチェックして、資産を書き出してみた
80~90代までシミュレーションしてみた
思っていたより安心だった/逆に不安だった
これらについて、「自分にもあてはまるかも」「自分もこうしたい」と思った方は、ぜひ参考にしていただければと思います!
今の50代公務員は「コツコツ積み立て」しか選択肢がなかった
私の場合、「退職後の資金」といっても、特別なことは何もしていません。
職場の積立年金を入庁から29年、ずっと続けていて、それが今、私の(我が家の)メイン貯蓄になっています。(利息を入れて5500万ほどです)
私が公務員として就職した29年前は、職場で用意されている公的な金融商品といえば、この「積立年金保険」と「財形」でした。
どちらも、給与からの天引きで、楽にコツコツ貯められ、かつ元本割れもない。
利率も「積立年金保険」は通常の定期預金よりは良いし、「財形(住宅)」は利息が非課税扱いになるので、家を購入するならやっておくといいという感じでした。
安心安全で多少のメリットもあり、私も周囲から「公務員ならこの2つをやっておけば、まあいいんじゃない?」と言われ、あまり深く考えずに申し込みました。
逆に、当時は「投資」というワードは、
・勤務中に株をやっている人がいる
・仕事もそこそこに、投資に没頭している
など、良くないイメージで使われていました。
「善良な公務員」
=「投資はやらない」
=「投資は良くない、怖い」
というイメージが横行していました。
実際、投資をしていると噂されている人は、いわゆる「働かないオジサン」たちでした。
今では積極的に投資をしている若い世代の公務員も多いかもしれません。
私の肌感覚では、公務員職場にNISAやiDeCoの情報が浸透してきたのは5〜6年くらい前からでしょうか。
その頃、私と同世代の男性が、旧NISAのことを詳しく調べていて、
「投資で得られる売却益や配当金、分配金が非課税だからやりたいんだけど、奥さんが投資にいい顔をしないんだよね」
と言っていました。
その人は、一生懸命にプレゼン資料まで作って、何とか奥さんを説得させたそうです。
最近では、職場の福利厚生サイトでもNISAやiDeCoの説明動画がアップされていて、かなり市民権を得ていると思います。
「NISAをやらないと損」という世間の声は、公務員職場にも確実に届いています。
ただ、50代の職員にとっては、NISAもiDeCoもやってマイナスではないけれど、これでガンガン儲けようと思っちゃいけないよね、というのが正直なところです。
50代は、資産を「増やす」より「減らさない」ステージにきていると思います。
もちろん、一口に50代といっても、まだ子供が小さい人、これから家を買う人など、状況は一律ではないので、投資への取り組み姿勢も人によって様々ではあると思いますが。
そもそも、自分たちが若い時になかった制度だから仕方ないですよね。
投資は気持ち程度、頼みの綱は積立年金
以前の記事でも書きましたが、私の月々の積立額はNISAが2万円、iDeCoが1万2千円と、気持ち程度です。
もし元本割れしても、諦めがつく程度の額を積み立てています。
面倒くさがりなので、証券会社のサイトにログインすることもないし、日々の値動きを追うこともありません。
私の関心事は、資金のメインである上述の積立年金で、これが退職までにどこまで育ってくれるか、を注視しています。
この積立年金は退職により月々の積立は終了となり、受給が開始されます。
ただ、制度上、この受給開始の時期を10年後まで据え置くことができるそうです。
長く据え置くほど「据置計算率」が上がり、実際の受取額が増える仕組みになっています。
私は「生涯資金シート」では、この受取りを退職から3年後に10年かけて受け取る予定でいます。
なぜ退職から3年後かというと、「生涯資金シート」上では、3年後に普通預金がほぼなくなり、現金が必要となるからです。
なお、退職金については、以下の記事に書いたとおり、「退職金専用定期」の運用後に「国債5年」で運用し続ける予定なので、手は付けません。
「投資の適齢期を過ぎた公務員」がどうやって資産を守っていくか。
次は「資産形成の過程」や「国債」について、考えてみたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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