心のスペースを確保しよう〜つい受け止めすぎてしんどくなるあなたへ〜
今日はヨガandワークで構成される「医療職限定!やる気ゼロパーセントからの自分ケアタイム」のお話。
ーーーーー
患者さんやご家族の気持ちを受け止めること。
それは、医療や福祉介護の現場で働く人のやさしさそのものだと思います。
でも、そのやさしさが行き過ぎると、いつの間にか「相手の痛みを自分のことのように感じてしまう」ことありませんか?
患者さんの毎日のリハビリを担当していると、少しずつ色々な話題を話せるようになってきます。
その患者さんの病態や背景に触れる。
そして、わずかでも心の内にも触れることがあると、自分の心も患者さん同様に揺さぶられることがあります。
がん末期と診断されたまだ60代の女性。
毎日の体調の波があるにも関わらず、私が行くといつもゆっくり起き上がってくれます。
ほんの短い嚥下訓練の時間です。
いま私には何ができるのか。
お部屋に伺うのが時にしんどいと感じることもありました。
さて、そんな時はどうしたらいいのか?
心のスペースを確保すること🟰境界線を持つこと
ヨガの哲学には「アヒンサー(非暴力)」という言葉があります。
“人にも自分にも暴力をふるわない“という意味ですが、ここでいう「暴力」は言葉や行動だけでなく、“自分を後回しにすること“も含まれます。
相手のために無理をして、頑張るのは気づかないうちに「自分への小さな暴力」になってしまうのかもしれません。
だからこそ、境界線を守ることが大切。
それは、冷たく線を引くことではなく、医療専門職として「ここまでは私のスペース、ここから先は相手のスペース」とやさしく線を描くようなイメージです。
私の場合は、お部屋に伺う前に深呼吸を大きくひとつして境界線を守ります。
それが、自分のスペースを確保し、専門職として相手の言葉を冷静に聞き、自分のやるべきことをやる準備になります。
アヒンサー(非暴力)についてはこちらも↓
ーーーーー
胸を開いてスペースをつくる
今回のヨガは「胸を開く」ことを中心に動いていきます。
胸は受け止める場所でもあり、呼吸のスペースでもあるところ。
心がぎゅっと縮こまっているとき、実は胸の筋肉も同じように縮こまっています。
メインのポーズは星のポーズ。
両足を広げて、両手を左右に伸ばし、星のように胸を開いて立つシンプルなポーズです。
・両足で床を押して、自分の軸を感じる
・腕を広げながら、空気を胸に入れるように呼吸する
・「ここが私のスペース」と体で表現する
たったこれだけの動きでも、胸周りの筋肉が伸び、呼吸が深くなり、「自分の境界線」を体で感じられるようになります。
ーーーーー
受け止めすぎてしんどくなる前に
境界線をつくることは、誰かを拒むことではありません。
それは、自分の中の安心を保つこと。
自分のスペースを確保してこそ、やさしさは循環していくのです。
🪷こんな人におすすめ
• 患者さんや家族の気持ちを受け止めすぎて、気づけば自分が疲れている
• 職場でも家庭でも「つい我慢してしまう」
• 人にはやさしくできるのに、自分には厳しい
• 頭では“休んだほうがいい”と分かっているけど、止まれない
• 安心して深呼吸できる時間がほしい
医療職として誰かを支えるあなたが、
安心して自分をケアできる時間になりますように。
お申し込みはストアカからどうぞ↓
11/27(木)オンライン(ZOOM)開催
10:00〜(45分)、14:00〜(45分)
1980円(税込)
「医療職限定!やる気ゼロパーセントからの自分ケアタイム」
テーマは「心のスペースを確保しよう〜つい受け止めすぎてしんどくなるあなたへ〜」です。
ヨガライフコンサルタント|あや
正直、毎日いろいろある。 それでも、体と心を整えたら「ま、なんとかなる」って笑えるようになる。
言語聴覚士×ヨガインストラクターとして、医療職のセルフケアと、シニアの誤嚥予防をサポートしています。
【資格】言語聴覚士|ヨガインストラクター|誤嚥ケアインストラクター【最近のこと】なんだかあっという間に寒い!寒がりなので急いてあったかタイツと靴下と肌着をゲットした🤭
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします。いただいたチップはストレスを軽減し穏やかさを増やすためのクリエータとしての活動費にさせていただきます。