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【AI格闘記90(休息回)】消えたキッチンカーの代わりに、家に相棒がやってきた。琉球ガラスで飲む「コーヒートニック」に、64歳が形から入ってみた話

今日はコーヒーブレイクの「休息回」です。

◆ 消えたキッチンカーと、新しい相棒

沖縄産業支援センターでの研修の帰り、よく立ち寄っていたコーヒー・キッチンカーがありました。

いつも美味しいコーヒーを淹れてくれる店主さんで、私のちょっとした楽しみでもありました。
ところが昨年、そのお店が畳まれてしまいました。店主さんは首里で焙煎・卸売の事業へと転換されたそうです。

寂しさを感じていた矢先、家内が以前から欲しがっていたSirocaのコーヒーマシンを、ついに我が家に迎えることになりました。

小さな相棒が、キッチンカーの代わりに家にやってきたような感覚です。


◆ Geminiが教えてくれた、夏にぴったりの飲み方

暑い沖縄の夏。コーヒーとトニックウォーターで作るあのドリンクの名前を、忘れていました。

こういうとき、頼るのはやはり相棒のGeminiです。

「コーヒートニック(エスプレッソトニック)」

すぐに答えが返ってきました。
一見、不思議な組み合わせに思えます。しかし、トニックウォーターの柑橘系の風味とほのかな苦味が、コーヒーの果実味を見事に引き立てるのだと教えてくれました。

知らないことは、素直に聞く。これもまた、AIとの付き合い方の一つだと思います。


◆ 形から入る、現場知工房の至福の一杯

今回、Sirocaで淹れた豆は「キリマンジャロ」にしました。

Geminiに教わった通りの手順です。
グラスにたっぷりの氷を入れ、炭酸が抜けないようトニックウォーターを7〜8分目まで注ぎます。
そこに、濃いめに淹れたキリマンジャロを、氷に当てるように静かに注いでいきます。

見事な2層に分かれました。

キリマンジャロ特有のフルーティーな酸味と、すっきりとした苦味。
そこにトニックの柑橘感が重なり、なんとも言えない爽快感が生まれます。

注いだグラスは、姪のご主人が制作・販売している琉球グラスです。
水槽を背景に、この美しいグラスで飲む手作りのコーヒートニックは格別でした。

ポピーと乾杯

相変わらず、「形から入る」現場知工房です。


◆ 休息から得られる活力

ハードな研修テキスト開発の合間に、こうしてコーヒーの香りと炭酸の弾ける音に耳を傾ける時間があります。

ツールを使いこなすことだけが、AIとの付き合い方ではありません。
日々の暮らしの質を少し上げてくれる。そんな相棒としての一面も、Geminiは持っているのだと思います。

キリマンジャロの2層が混ざり合う瞬間を眺めながら、しばらく何も考えない時間を過ごしました。今週末、あなたはどんな息抜きで、夏を乗り切りますか?

消えたお店を、寂しいと思う気持ちはまだ残っています。

それでも新しい相棒は、静かに我が家の一服を変えてくれました。

グラスの中で2層に分かれたコーヒーとトニックのように、寂しさと新しい喜びも、案外並んで存在できるのかもしれません。

形から入ることを、笑わないでください。

その形が、今日という一日をちゃんと豊かにしてくれました。

今回もゆったりお付き合いいただき、ありがとうございます。

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