日立かダイソンかで迷ったのに、4,980円の掃除機を買うことにした話|新居まえ家電編 Part2
こんにちは。ごんごん夫です。
5年間、生活を共にした相棒。
最後に大切な気づきを私にくれました。
そんな話です。
日立かダイソンかで迷ったのに、4,980円の掃除機を買うことにした話|新居まえ家電編 Part2
前回の記事では、白物家電はなぜこんなに選びにくいのか、という話を書きました。
▶︎ 白物家電はなぜこんなに選びにくいのか?我が家がスペックより「感覚」に戻った話|新居まえ家電編 Part1
冷蔵庫は、閉まる音。
洗濯機は、フタの高さ。
エアコンは、空気のやわらかさ。
カタログスペックを見ても、最後は自分たちが何を大切にするかに戻ってくる。
今回はその続きで、掃除機の話です。
結論から言うと、我が家は4,980円のコードレス掃除機を買うことにしました。
日立でもなく。
ダイソンでもなく。
4,980円です。
ここまで、日立のパワかるだ、ダイソンV12だ、リセールだ、バッテリーだ、メンテナンスだと考えてきました。
そして最後にたどり着いたのが、4,980円の掃除機。
なんでしょうか、この着地。
でも、自分としてはかなり納得しています。
そんな話です。
今の掃除機は、3,980円で5年働いてくれた
まず、今使っている掃除機の話です。
2021年8月に購入した、VacLifeのコード付きスティック掃除機。
購入価格は、3,980円でした。
今考えると、よく5年近くもってくれたなと思います。
もちろん、吸引力はさすがに落ちました。
最初の頃と比べると、ちょっと頼りなさはあります。
ただ、今のアパートはそこまで広くありません。
コード付きでも、正直そこまで不便には感じませんでした。
部屋が狭ければ、コンセントを差し替える回数も少ない。
コードがあること自体も、そこまで大きなストレスではありませんでした。

3,980円で、約5年。
壊れずに、ちゃんと働いてくれた。
その時点で、もう100点です。
吸引力が落ちたとか、コードレスじゃないとか、最新機能がないとか。
そういう細かい話はあります。
でも、この安さでここまで頑張ってくれたなら、文句は言えません。
5年間ありがとう。
新居ではコードレスにしたい
とはいえ、新居ではアパートとは掃除範囲が変わります。
掃除する面積も広くなる。
部屋数も増える。
階段や収納まわりも出てくる。
気になった場所を、サッと掃除したい場面も増えるはずです。
今のアパートではコード付きでも困りませんでした。
でも、新居ではコードレスの方が使いやすそうです。
なので、前回の記事で書いた通り、新居に入ってから一気に慣れるのではなく、掃除機は先に買い替えておくことにしました。
条件はシンプルです。
コードレス。
軽い。
サイクロン式。
新居は基本的にフローリング中心です。
カーペットやじゅうたんは、ほぼ使わない想定です。
なので、最初は日立のラクかるスティックあたりでいいかなと思っていました。
名前もいいです。
ラクで、かるい。
掃除機に求めるものが、そのまま商品名になっています。
日立か、ダイソンか
最初から日立とダイソンだけを見ていたわけではありません。
パナソニックやシャープも含めて、いくつか候補は見ました。
ただ、調べていくうちに、自分の中で比較したい軸がはっきりしてきました。
軽さと日本の家での使いやすさを取るなら、日立。
吸引力、ブランド力、リセールまで含めて考えるなら、ダイソン。
この2つに迷いが集約されていきました。
日立は、現実的。
ダイソンは、魅力的。
日立の中でも、ラクかるか、パワかるかで迷いました。
最終的には、バッテリーや吸引力に少し余裕がありそうなパワかるが良さそうだと思っていました。
一方で、ダイソンも魅力的でした。
掃除機といえばダイソン。
吸引力が強そう。
ブランド力がある。
5年後でも中古で売れそう。
所有満足度も高そう。
なんというか、ダイソンには、
「買っておけば間違いないんじゃないか」
と思わせる力があります。
さらに、将来的にはコーギーを飼いたいという妄想もあります。
コーギー。
かわいい。
短い足。
大きな耳。
そして、たぶん毛が抜ける。
犬の毛を掃除する未来を考えると、ダイソンの吸引力はかなり魅力的に見えました。
未来やメンテナンスまで考えたけれど、決めきれなかった
ただ、未来を考えすぎると、どんどん決められなくなりました。
今は夫婦2人で、フローリング中心。
でも数年後にコーギーがいるなら、吸引力や毛の絡みにくさも大事かもしれない。
それなら今からダイソンなのか。
日立のパワかるで十分なのか。
それとも、コーギーを迎えるタイミングで、その時の掃除機を買えばいいのか。
考え出すと、もうきりがありません。
掃除機を買いたいだけなのに、5年後の犬の毛と家電進化の速度まで考え始める。
これは危険です。
そこで一旦、前提を置きました。
掃除機は5年で買い替える。
その5年間は、コーギーはいない前提で考える。
コーギーがいない、という言い方は少し寂しいです。
飼う気は満々です。
でも、未来を全部背負った掃除機を選ぼうとすると、何も決まりません。
メンテナンスでも迷いました。
ゴミ捨て。
フィルター掃除。
ダストカップの掃除。
ブラシの手入れ。
バッテリー劣化。
最初は、ダイソンの方がメンテナンスがラクなのではないかと思いました。
もし手入れの時間が少なくなるなら、その時間もコストとして考えられます。
フィルター掃除に何分かかるのか。
それを年に何回やるのか。
自分の時給で換算したら、どれくらいの差になるのか。
そんな計算までしました。
掃除機のフィルター掃除で、自分の時給を持ち出しています。
かなり面倒くさい人になってきました。
ただ、結局ここでも決めきれませんでした。
ダイソンにもフィルター掃除はあります。
日立にもフィルター掃除はあります。
ゴミ捨ても、ブラシの手入れも、どちらもゼロではありません。
実際にどれくらい面倒に感じるかは、使ってみないと分かりません。
数字にしようと思えばできます。
でも、その数字が本当に暮らしの中の面倒くささを表しているかは分からない。
ここでも結局、カタログスペックだけでは決めきれませんでした。
自分の時給を掛け算した表は、そっと心の中で閉じました。
今の掃除機を見て、自分のスタンスを思い出した
ここまで、日立やダイソンをかなり真剣に比較していました。
でも、あるとき今使っている3,980円の掃除機を見て、少し立ち止まりました。
「あれ、そもそもなんでこの掃除機を買ったんだっけ」
そう思い返してみたんです。
たぶん当時の私は、掃除機そのものにそこまで強いこだわりを持っていませんでした。
高い掃除機を大事に長く使いたいというより、
まめに掃除することの方が大事
だと思っていた気がします。
どれだけ高性能な掃除機を買っても、使う頻度が少なければ部屋は汚れます。
逆に、そこまで高性能ではなくても、気になったときにサッと使って、こまめに掃除できるなら、それで十分なのではないか。
掃除については、物そのものにこだわるより、
いかに自分が動けるか
の方が大事だと思っています。
今の3,980円の掃除機は、まさにそういう考えで買ったものだった気がします。
しかも、実際に約5年働いてくれました。
吸引力はさすがに落ちました。
コード付きなので、新居では少し不便かもしれません。
でも、3,980円でここまで使えたなら、もう十分すぎます。
ここで、もう一つ思い出しました。
掃除機は、他の白物家電と比べると、壊れたときのダメージが小さい家電です。
冷蔵庫が壊れたら、中の食材が困ります。
エアコンが真夏や真冬に壊れたら、部屋で過ごすこと自体が大変です。
洗濯機が壊れたら、洗濯の流れが止まります。
でも掃除機なら、数日くらいクイックルワイパーでしのげます。
家電量販店やネットですぐ買い替えることもできます。
つまり、掃除機は高いものを買って絶対に失敗したくない家電というより、
壊れても買い替えればいい家電
として考えてもいいのかもしれません。
この2つです。
掃除機は、スペックよりもまめに使えることが大事。
掃除機は、壊れても生活へのダメージが比較的小さい。
今の3,980円の掃除機を見て、その自分のスタンスを思い出しました。
だから、4,980円のコードレス掃除機でもいいのでは
そう考えていたタイミングで、楽天で4,980円のコードレス掃除機を見つけました。
0.5kgの超軽量。
コードレス。
サイクロン式。
レビュー件数も多く、評価もそれなりに高い。
価格は、4,980円。
日立のパワかるが実質3万円台だとすると、4,980円の掃除機は何台も買えます。
もちろん不安はあります。
バッテリーはどれくらい持つのか。
吸引力は本当に足りるのか。
ヘッドは使いやすいのか。
ゴミ捨てやフィルター掃除は面倒ではないのか。
でも、掃除機は冷蔵庫やエアコンほど、壊れたときのダメージが大きい家電ではありません。
そして何より、我が家には3,980円の掃除機で5年暮らしてきた実績があります。
だったら、まずは4,980円のコードレス掃除機を試してみてもいいのではないか。
高い掃除機を買う前に、自分たちの暮らしにはこれで足りるのかを確認してみる。
今回の結論は、そこに落ち着きました。
今回買うことにした掃除機
今回、我が家が買うことにした掃除機はこちらです。
▶︎ 掃除機 コードレス
正直、ここまで日立やダイソンで悩んだ結果が4,980円というのは、自分でも少し笑ってしまいます。
でも、よく考えるとかなり自然な結論でした。
我が家は、3,980円の掃除機で5年暮らしてきました。
掃除機は、冷蔵庫やエアコンほど壊れたときのダメージが大きい家電ではありません。
新居はフローリング中心です。
そして、4,980円なら失敗してもやり直せます。
だったら、まずはこれで試してみる。
白物家電選びは、最後に自分たちの感覚へ戻ってくると前回書きました。
今回の掃除機で戻ってきた感覚は、
「掃除機って、安くてもよくない?」
でした。
日立かダイソンか。
そこまで悩んだうえで、この結論に戻ってくるのだから、家電選びは本当に油断なりません。
そして、今回いちばん大きかったのは、今使っている3,980円の掃除機を見て、自分の掃除機に対するスタンスを思い出せたことです。
3,980円で5年間働いてくれただけではありません。
最後に、
「掃除機って、何を大事にして選ぶんだっけ?」
という気づきまで与えてくれました。
そんな意味でも、これは最高の掃除機でした。
5年間ありがとう。
新しい掃除機が届いたら、また使用感も書いてみたいと思います。
※実際に使ってみた記事はこちら
※続編のドライヤーについての記事はこちら
また懲りずに、こんな記事を書いていきます。
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