【自転車で】そうだ北海道半周しよう🚲【雨は続くよ、どこまでも~な2日目】
こんにちは、萩餅ぼたんです😊
大雨と強風の手厚いウェルカムを受けた北海道半周旅行1日目でしたが、無事びしょびしょになりながらゴール!(それって無事なの…?)
2日目のルートはこんな感じです。

八雲町(旧熊石町)を出発して、ず~と海沿いに北上。
ゴールは古宇郡泊村(とまりむら)です。
走行距離は180km。昨日よりちょっと短め。
20kmも短い?なんだ楽勝じゃん、勝ったなガハハ!
なーんて1日目の疲れも残る中、空元気でこの距離を走り切れるのか…。
ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです😊
✅悪いこともあれば善いことも
前日の夜、ホテルで天気予報を確認した時点で覚悟はしていましたよ。
でも「もしかしたら~」なんて淡い期待も持つわけです…。
まあ、朝起きてカーテン開ければ、雨☔
というわけで、最初からレインウェアでのスタートです。
今回泊まった旅館は素泊まりだったので、走り出してすぐのところにあったセコマで朝ご飯。軒先でぼんやり雨を見ながら朝ご飯を食べていると、車でやってきた地元のおじさんが差し入れをくれました。

「雨だから気を付けてな」
見ず知らずの旅人への親切、心に沁みます…。
遅くなりましたが、この場を借りてお礼申し上げます。
その節は本当にありがとうございました。
私は無事に生きています。
ということで改めてスタート。
お茶の温かさで、こころなしか身体はポカポカです。
しかしまあ、レインウェアだと空気抵抗が増えるし、動きづらいしで結構フラストレーションが溜まります。こうなると「写真撮ろう!」なんて気持ちになれなかったので、この日の写真は少なめでした。
20kmほど走ったところでセコマを発見したので、ちょっと休憩。
雨は相変わらず、強くなったり弱くなったりを繰り返していました。
こんな天気のためか、パトロールカーも忙しそうに走っています…。
✅曇天の霹靂⚡
セコマ休憩後、10kmほど進んだときのことです。
先ほどから何度も目にしていたパトロールカーから、突然停止を指示されました。注意喚起でもしてくれるのかな?なんて呑気に思っていたのですが。
「この先、通行止めだよ~」
一瞬、頭が真っ白になりました。どうやら昨日からの大雨による土砂災害警報で、この先の道路が通行止めになったということでした。
「一応、行くなら行けなくはないけど…」とは言われましたが、さすが無理してケガをしたり、身動きが取れなくなったら笑えません。
「戻るか…」
諦めて、先ほど休憩したセコマまで引き返すことにしました。
しかし、この「一度走った道を引き返す」というのは、精神的にけっこうきついです。10kmちょっと戻るだけなのに、気持ちが落ち込んでいるせいか、感覚的には20kmくらい走っている気分でした。
しかも運悪く土砂降りに💦
あまりの激しさに耐えかねて、途中にあったバス停へ避難させてもらいました。
雪国のバス停は屋根だけ待合所ではなく、ちゃんとした「小屋」になっているんですね。壁とドアのおかげで雨風を防げたので、本当に助かりました。雪国のバス停のありがたみを感じた瞬間です。

✅雨だろうか、涙だろうか
なんとか先ほどのセコマまで帰還。
店員さんに迂回路について聞いてみたところ、国道229号線を通っていけば「せたな町」という場所に出られるとのこと。

迂回して元ルートに戻れても、雨がひどい場合は無理せずせたな町で宿をとって休もうと、保険をかける意味で迂回路を走行中にせたな町のホテルを急遽予約しました。
案の定というか、残念というか…。
結局、せたな町に着く頃になっても回復の兆しは無し。
残念ながら今日の走行は断念。諦めて予約したホテルへ。
チェックインは夕方からだったので、ホテルのフロントでのんびりさせてもらうことに。
3時間後…。
時刻はお昼過ぎ…。
あれ? 雨止んでない?
鈍色の雲が、いつの間にか白雲へ。
若干晴れ間すら見えてます。
「マジすか…」
雨が止んだのなら、少しでも先へ進もう。
ダメ元でホテルの方に「キャンセルできますか?」と相談してみたのですが。
まあ、当日キャンセルですからね。
しっかりキャンセル料100%発生しました。
3時間だけ滞在したホテル代にしてはお高くつきました💦
でもまあ、安心を買ったと思えば安いものです。
気持ちを切り替え、再びペダルを踏みこむ萩餅ぼたんでした。
うん、全然気にしてないよ。
たかが●●●●●円とかさ。
うん、全然、全然…。
(ぐすん)
✅今できるベターな選択を
さて、雨は止んだものの、時刻はお昼過ぎ。
せたな町から本来の目的地(泊村方面)までは残り150kmほどあるので、どう考えても到着は夜中になります。
午前中の土砂災害警報、夜間走行、熊ちゃんとの遭遇、こうしたリスクを考えた場合にとる選択は…。
▷ルートの大幅変更
このまま元のルートで狂走
この一択でした。
以前、苫小牧から函館を走った時に長万部駅を通ったことを思い出し、そこからJRを使えば北上できるはず。いつも荷物の中に、輪行袋を入れているので、その辺りは大丈夫です。
(※電車に自転車を持ち込む場合、専用の袋に入れる必要があります)
ということで、日本海から太平洋へ向けて走り出しました。

レインウェアを脱ぎ、乾いた路面を走行すると、やっぱり速度が違います。いかに空気抵抗が大きいかわかりますね。天気もやや曇りぐらいで良い感じです。
ですが、長万部辺り近くまで来るとまた雨が!
めんどくさかったので、もうレインウェアは着ずに長万部駅までがんばりました。この日はどこまで行っても雨から逃げられない運命のようです。
運命に翻弄されながら…。

なんとか長万部駅に到着。
たどり着いた安堵感で、急に疲れが溢れてきました。
気付きませんでしたが、それなりに気を張っていたようです。
✅文明の利器、万歳🚃
長万部駅にたどり着いても、まだゴールではありません。
時刻は午後5時過ぎ。
電車の時刻表を確認したところ。
06時05分発 小樽行
14時45分発 俱知安行
16時38分発 小樽行
20時02分発 小樽行
…1日4本…だと。
え、ナニコレ。次が終電…。
無事間に合ったことを思えばありがたいですが、北海道の電車ってこんなに本数少ないんですね。
輪行袋に自転車をしまう作業、目的地の小樽市内の宿の確保。
幸い時間には余裕があったので、電車が来る前にきちんと終わらせました。
…もちろん、泊村の宿はキャンセル連絡入れました(キャンセル料100%💦)。

ということで無事電車に乗り、レッツゴー小樽!
途中、鹿の遭遇で何度か減速しましたが、揺らり揺られの3時間で140km先の小樽駅にたどり着きました。
140kmの移動がたったの3時間…。
文明の利器、万歳。
時刻は午後11時、何とか本日の宿に到着。
電車移動中に寝ていたおかげで、体力はちょっと回復。
遅めの夜ご飯を食べて、お風呂に入って、洗濯して、就寝。
この日の最終的な走行距離は、午前・午後を合わせて120km。
走行時間は…正直分かりません。多分10時間くらい?(笑)


トラブルに翻弄されながらも、ベターな結果にはできたかな?
という感じの2日目でした。
予定通りとはいきませんでしたが、ケガなく事故なく終了できたので全て良し。こうした臨機応変な対応も、これまでの経験が生きたからこそと思っています。
思うようにならないもどかしさ、予想外のアクシデント、お財布へのダメージなど盛り沢山でしたが、これもまた終わってみれば良い思い出です。
さて、3日目は天気は?
こんな調子で、私はあとどれだけ走れるのか?
本当に勝てるのか?ガハハとは何ぞや?
全ては神のみぞ知る、です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次回の記事でお会いしましょう😊
こちらは3日目の記事です。
よかったぜひ読んでみてください。
今回の北海道半周旅行の概要はこちらです。
よかったぜひ読んでみてください。
こちらは「北海道自転車旅行してみたい!」と思った方向けのノウハウをまとめた記事です。
ご興味がありましたら、ぜひ読んでみてください。
この記事が少しでもお役に立ちましたら、スキ♡していただけるととっても嬉しいです。(スキ♡のお返しはおみくじのプレゼント🎲)
さらにフォローしていただけたら、私の自転車パワーが1W上がります💪
みなさんの今日が『楽しい一日』になりますように!
こちらは自己紹介記事です。
もし気になりましたら、ぜひ読んでみてください😊

