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不便な島ほど、子どもを育てやすい、のかな?

息子の保育園の運動会に行ってきた。

島に保育園はひとつだけ。
園児は0〜6歳児までで60人ほど。

親子競技に祖父母競技、
地域の人の参加もあって、
毎年ちょっとしたお祭りになる。

後日、島内だけの「コミュニティチャンネル」(TV)で放映されるから、来ていない人もその様子が分かる。

一歩外に出ると、
「あぁ〜〇〇さんとこの子だねぇ〜」
と、全く絡みのないおばぁちゃんに声をかけられることも。

そりゃ知ってるか。
この時期には、一日中同じ運動会の様子が繰り返し流れるんだから。


「あの家族、赤ちゃん増えてる!?」の驚き


そんな場所で、毎年驚かされるのは——
「あの家族、もう一人赤ちゃんが増えてる!?」
「あの人、また妊娠してる!何人目!?」
という、島の“人口変動速報”みたいな光景。

気づけば、子どもが増えている。
しかも3人目や4人目が多い。

みんな本当にすごいなぁ…

でもそれは、「子だくさんで立派」っていう話じゃなくて、
“産める環境がある”ということの証明なのかもしれない。


夫婦で育てる時間がちゃんとある島


この島では、夫婦で子育てをできる時間がちゃんとある。

通勤は5〜10分ほど。
役場以外では残業も少なく、
多くの家庭で旦那さんは18時ごろには帰宅する。

夜に出かける場所もほとんどないから、
自然と家族が集まる時間が増えていく。

夜ごはんを一緒に食べて、お風呂に入れて、寝かしつけまで。
そんな日常が“当たり前”にできる環境って、
実はすごいことなのかもしれない。



家庭の中で、育ち合うリズム


この島には移住者が多く、
親族に頼れない家庭も多い。

けど、夫婦二人で協力できる時間が確保されているから、
3人・4人の子育てが無理なくできているんだと思う。


下の子が生まれる頃には、上の子はもう小学生。
運動会で活躍するようになる頃には、上の子は小学校高学年。

お父さんやお母さんの代わりに、
小さな弟・妹の靴をはかせる姿を見ると、
“家族で子どもを育てる”って、こういうことなんだなぁと感じる。


不便さの中にある、子育ての豊かさ


買い物も、食べるところも、遊び場も少ない。
それでも、この島には「家族で過ごす時間」がちゃんとある。

便利さを手放したぶん、誰かの笑い声やご飯の匂いが、生活の中心になる。

「不便な島ほど、子どもを育てやすい」——

そんな矛盾みたいな言葉が、
なんだか少しだけ、実感として分かる気がする。


最近、5歳の息子は「妹が欲しい〜」とよく言うようになった。

同級生に「妹がいる子」が多いのと、
クレヨンしんちゃんの妹「ひまわり」の存在が大きいみたい。

「僕もひまわりが欲しい!」と言ってくる。


「弟だったらどうすんのさ!」といつも思う。


最後まで、お読みいただきありがとうございます😊

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ポッチャリ夫と島暮らし|家庭と社会のはざまを綴る人 ギブ&テイクの「ギブ」をそっと差し出せるあなた✨その生き方、すごくかっこいいです。きっと、心の余白作りが上手なんでしょうね。その秘訣、ぜひ、教えてください!☺️