EPUB制作環境をObsidian+pandoc+SIGILに移行してみる
前回(↓)の続き。
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UpNoteとObsidianを棲み分け
さて、これまで物書きアプリをVScode→UpNoteと移行してきたんですが、ここにきてEPUB用のデータのみ、Obsidianに移行してみることにしました。
Obsidian、Linux版もあるのも大きいです。
複数ディバイスの同期機能は有料サブスクになるんですが、私はなるべくこれ以上サブスク増やしたくないです。
で、調べてみるとGoogle Driveが同期先として使える事がわかりました。Gemini Pro版の契約で付いてくる2TBものGoogl Driveがあるので、そこを同期&バックアップ先として使いたい。で、試しに色々設定してみたところ上手くいってる感じなので、これで行くことにします。
というわけで、ワークフロー的にはこんな感じです。

UpNote一本に全てを委ねることへの不安
というのも出てきました。ここ3年近くなんでもかんでもUpNoteにぶち込んでいるので、かなりのデータ量です。
「もし明日、UpNoteが開発終了になったら?」
と考えると、ちょっと不安になります。なので、常に代替の選択肢は持っておきたい。
UpNoteはエクスポート機能が充実しているのでデータの移行は簡単です。マークダウンフォーマットのテキストデータにエクスポートさえ出来れば、データは永久にどんなアプリにも持っていけるので大丈夫。Wordとかのように一企業独占の独自フォーマットに依存しないってのは大事です。
EPUB制作におけるUpNoteの問題点
UpNoteのテキストのデフォルトフォーマットはリッチテキストなので、直感的に書いたり色んなアプリからコピペして持ってくるのに非常に便利。見栄えの自由度が生テキストエディタより柔軟、というのがアドバンテージです。
ただ、EPUB向け用途、となると一つ問題点があります。UpNoteからマークダウンフォーマットにExportすると、そのままpandocでEPUB変換すると見栄えを整えるための<br>タグが大量に挿入されたコードが生成されてしまう事です。
SIGILに持っていって一括置換すれば一瞬で消せますが、SIGILに持っていく前のマークダウンフォーマットは無駄なコードが一切ないほうがpandocで変換したときに処理がスマートです。
EPUB向けには、直で純粋マークダウンフォーマットで編集出来るテキストエディタが良い、ということです。
Obsidianの強み
なんといってもデフォルトのフォーマットがマークダウンであることです。そのまんまマークダウン書式で書ける汎用性のある生のテキストデータ。特に変換処理なく、そのままpandocでコンパイル出来る。これは素晴らしい。
UpNoteとObsidianの比較
参考までに、UpNoteとObsidianの比較表です。

まとめ
Obsidian、まだ使い始めて2日なので、これからぼちぼち色々やりながら試していきたいと思います。とりえず使い始めの記録としてこの記事を書いてみた次第です。
ではまた。
