新人行政書士のキーワードの探し方【Web集客】
こんにちは。行政書士のひろこです。
前回、「2か月で問い合わせを獲得した、新人行政書士のWeb集客+LLMO戦略」という記事を書きました。
今回は、その中でも触れたものの、ちょっと難しく、大事な、キーワードの選び方について考えてみました。
前の記事では、新人行政書士のWeb集客というと、いわゆるビッグキーワードは狙えないので、すこし絞って、「地域名+業務名」がいいよ、と例に書きました。
たとえば、
・○○区 建設業許可
・○○○市 飲食店許可
・○○警察署 古物商許可
などのイメージです。
私も実際にこういうキーワードを使っています。
ただ、キーワードの絞り方は地域名+業務名だけではないなと、思っています。
そこで、他にはどんな選び方があるかなと、今日は考えました。
ツール使おう!という感じではなく、考え方のコツとか、アイデアなので、気軽にお読みください。
①人から考える
キーワードの考え方、まずは、「誰に来てほしいか」という、人から考えられます。
地域も、その人を絞り込むための一つの軸です。この街の人にきてほしいてことですね。
たとえば、
・○○区 建設業許可
・内装工事 建設業許可
・法人化 古物商許可
・おひとりさま 遺言
など。
業務だけを見るのではなく、どんな人が、この業務を必要としているのか?と考えてみることができます。
そうすると、地域、業種、属性、家族構成など、いろいろな方向からキーワードを絞れます。
②業務から考える
次は、「業務」からキーワードを広げたり、深掘ったりする方法。
たとえば建設業なら、
・新規の建設業許可(さらには一般、特別もある)
・建設業許可更新
・業種追加
・決算変更届
・経営事項審査
・入札参加資格申請
など、周辺や関連の業務があったりします。(建設業許可は多いかも...)
そうすると、
・○○市 建設業許可
が競合が強くて難しくても、
・○○市 建設業許可 更新
は狙えるかもしれません。
逆に、ひとつの業務を掘って絞ることもできます。
たとえば、
建設業許可
↓
内装仕上工事業の、建設業許可
(業種を足す)
↓
一人親方の、内装仕上工事業の、建設業許可
(属性、業種を足す)
という感じ。
補助金なら、
「補助金」
↓
「小規模事業者持続化補助金」
(業務を絞る)
↓
「飲食店向けの、小規模事業者持続化補助金」
(業種+業務で絞る)
↓
「飲食店のなかでもカフェ向けの、小規模事業者持続化補助金」
(業種をさらに細かくしてみる)
のように絞っていけます。
すると、カフェで補助金ってどういう使い方あるかな?などで記事を書けたりします。
「この業務の前後には、何がある?」
「だれがどういうことに困っている?」
と考えると、けっこうネタが出てきます。
最近では、「古物商許可+メルカリ+トレカ」とかで絞ったりしても、いいかもしれません。
最近検索数が増えているキーワードを入れるのも良いですね。
③ 状況から考える
人から考える派生ですが、その人はいま、どんな状況なのか、から考えることもできそうです。
たとえば、
・建設業許可 急ぎ
・建設業許可 間に合わない
・建設業許可 決算報告 忘れた
・古物商許可 とってないとどうなる
など。
同じ「建設業許可」でも、
「これから許可について調べよう」という人と、
「来月までに必要なのに、やばい!」という人では、検索する言葉も違いますよね。
また、「決算変更届」という言葉を忘れていても、
「建設業許可 決算後 何する」と検索するかもしれません。
行政書士が使う言葉や専門用語と、お客さんが検索する言葉は違うこともありそうです。
「こんなお客様なら、どんな言葉で検索するかな?」
と考えてみると、キーワードの候補が増えてきます。
問い合わせにつながるか、も大事
こうやって人・業務・状況から考えていくと、かなり細かいキーワードも出てきます。
そこで気になるのが、検索数。(検索ボリュームと呼ばれたりします)
もちろん検索数は気になります。
でも、考えた方がいいのは、「このキーワードで検索する人は、行政書士に相談する可能性があるかな?」「依頼につながりそうかな?」ということです。
あまり人が見ないニッチなキーワードで1ページ目を取ったり、
検索数が多くても、ただ情報を知りたいだけの人が多ければ、問い合わせにはつながりにくいかもしれません。
逆に、検索数は少なくても、
「これ、誰かに頼みたい」
と強い気持ちがある人を集客できたなら、仕事につながる可能性があります。
新人のうちは、アクセス数を集めることだけを目的にするより、自分が受けたい仕事につながる検索を狙うことが大事なんじゃないかなと思います。
「受けたい仕事」から逆算する
続きですが、検索されているからといって、何でも狙えばいいわけではありません。
自分が受けたいと思っていない業務について、検索数が多いからと一生懸命記事を書いても、、結果はどうでしょう。
「こんな仕事を受けたい」
↓
「この仕事を探している人は、何と検索する?」
という順番でも考えた方がいいと思います。
そう考えると、キーワード選びって、単なるウェブ集客の作業というか、
「自分は、どんな人の、どんな仕事を受けたいのか」を考えることでもあるんですよね。
つまり、キーワードを考えているようで、事務所のポジションも考えている。
そんなふうに考えると、楽しいかもしれません。
Googleで答え合わせ
ある程度キーワードを考えたら、最後は実際に検索してみます。
このキーワードでは、どんなページが出てくる?
検索している人は、何を知りたい?
行政書士に相談するとしたら、どんな内容だろう?
と見てみる。
そして記事を書いて、公開する。
その後、できれらサーチコンソールなどで、実際にどんな検索キーワードから見られているのかを見る。
最初からぴったりのキーワードを当てる必要はなくて、考える → 書く → 検索される → データを見る → また考える
を繰り返すのが大事かなと思っています。
でも新人行政書士なら、
人から考える。
業務から考える。
状況から考える。
そして、
「自分が受けたい仕事につながるか?」を考える。
そんなところから始めるといいんじゃないかなと思います。
私もまだまだ試行錯誤中で、やれていないことや、できていないこと、まだ結果がわからないこともたくさんなので、偉そうなことは書けません。
「これで本当に検索されるのかな?」と思いながら、とりあえず記事を書いています。
と、
昨日ちょっと長い記事を書いて疲れたので、短めの考えごとも書いてみました。
こういうのもあるよね!とか、違うよとか、気になったことなどあれば、ぜひお気軽にコメントください。
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