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LiNEA40 FAQ(よくある質問)

※購入前の方からよくいただく質問を中心に取り上げています。


購入・発送に関するご案内

どこで販売していますか?

BOOTHを中心に販売しています。

次回の販売はいつごろになりますか?

3/28(土)開催予定のキーボードマーケット トーキョー 2026にて、ある程度まとまった数を販売できる予定です。BOOTH への次回入荷は4月下旬を予定しています。新たなスケジュールが決まり次第、Xの下記アカウントにてお知らせしますので、フォローをお願いします。

※本件について、個別のご質問には対応しておりません。予めご理解ください。

発送時期を変更したいのですが

現在の体制では、ご注文後の発送時期の変更は対応困難となっています。あらかじめご理解の上ご注文下さい。

カラーを変更したいのですが

ご注文後のカラーの変更は対応できかねます。あらかじめご理解の上、ご注文下さい。

予約注文は受け付けていますか?

現在受け付けておりません。

製品仕様・今後の開発予定

OSの制限はありますか?

特にありません。Windows, macOS, Linux, iPadOS, Androidにて動作確認が取れています。

無線接続の仕様を教えてください

XIAO BLE(ZMK Firmware)の仕様に準拠する形で、BLE接続に対応しており、5つまでの機器と同時に接続して、スムーズに切り替えることができます。

対応しているキースイッチやキーキャップを教えてください

ビルドガイドに詳しい記載がありますので、そちらをご参照ください。

キット以外に自分で用意(別売)が必要なものは何ですか?

マイコン、キースイッチ、キーキャップ、バッテリーなどが必要です。

詳しくはビルドガイドに入手先をまとめています。

また、必要な道具なども同様にご案内しています。購入前にご確認下さい。

「LiNEA40」の読み方がわかりません

「りねあふぉーてぃ」と発音します。
「りねあ」はアクセントなしです。


ケースデータの公開予定はありますか?

トラックボールケース、エンコーダノブ、電源・リセットスイッチのキャップ等は購入者限定Discordで限定公開していますが、ケース本体のデータ公開はしていません。今後も公開する予定はありません。

理由は大きく分けて以下の2点です。

  1. 海賊版の流通を抑制するため

  2. 造形難易度が非常に高く、配布に適さないため

① 海賊版について
 有償で二次利用を禁じた上で配布する方法も検討しましたが、デジタルデータである以上、非公式な二次流通や複製を完全に防ぐことは困難です。結果として、意図しない粗悪な海賊版が出回るリスクを避けるため、データの公開は見送らせていただいています。

② 造形難易度について
 LiNEA40のケースは極限まで薄く設計していることもあり、造形時の設定が非常にシビアです。当サークルにおいても、室温や湿度、フィラメントの状態によって安定して造形できないことがあるほどです。このように「出力環境を選ぶデータ」を有償販売することは、品質保証の観点から抵抗があることも理由の一つです。

なお、ケース単体の販売については、製造が落ち着いた段階で提供を予定しています。

また、外形確認用のガーバーデータについては、他のデータとともに公開予定です。

電源スイッチキャップ、リセットスイッチキャップ、トラックボールケースについては Discordのユーザ専用フォーラムで限定公開中です。

左トラックボール版の作成予定はありますか?

左トラックボール版は今のところ作成する予定はありません。しかし、実は両トラボには少し関心があります!また、両トラボだけでなく、キーピッチを少しだけ狭めてもう一列増やしたいなーとも思ってます。LiNEA40の頒布がある程度落ち着いた段階で、開発し始めたいと考えています。


有線タイプまたは電池駆動タイプの作成予定は?

・LiNEAの右側については有線で接続できます
 ⇒左側はバッテリ必須になりますが、右側の1/2~1/3程度の消費電力です
・コイン電池(CR2032)に暫定対応しています。
 ⇒サポート外となりますが、赤四角部分にコイン電池が接続可能です。ただし、現在のところ制限事項が多い上、実用性もあまり高くありません。
また、メーカーによってバッテリ持続時間にかなりの差が生じる印象です。電池ホルダーとそれを接続するリード線が必要です。

ダイソーに売っている2個入りの三菱製のコイン電池を使ってみましたが、右側5-10日、左側10-15日程度で切れました。同様にダイソーに売っている1個入りのマクセル製はもう少しもちそうです。

また、バッテリ残量は常時100%の表示で、いきなり0%になります。(これはFWのバッテリ残量を推定するロジック部分で、電圧の閾値を調整すれば解消しそうではあります)。

どうしても有線だけでLiNEA40を使いたい、という方は右側は電池を内蔵せず有線、左側はコイン電池という選択肢も一応ある…という趣旨でのご案内になります。こちらはサポート外とさせてください。

なお、マクセル製のコイン電池を外出時(1日1~2時間程度)のみの利用で、電源スイッチをこまめに切って運用した場合、左側だけなら1か月程度はもつ想定です。

・アルカリ電池等の対応
 ケースを横方向に12mmほど広げて厚みも出す必要があり、デザイン面でLiNEAらしさを保つのが難しく、対応しづらい状況です。


ZMK 0.3.x 以降への対応状況

 当面の間(ある程度枯れるまで)、ZMK 0.2.1で固定したまま提供させていただく予定です。

 ZMK 0.3.x以降で先進性の高い機能が多数盛り込まれるようなことがあれば、積極的にアップデートしていく可能性もあるのですが、現状では破壊的なアップデートによる予期しない不具合とのトレードオフになるケースが多いと考えており、上記のような結論になっています。

カスタマイズ・パーツの変更

ロータリーエンコーダ、いらなくないですか?

はい。なくても動作します。その場合、左親指で使えるキーが一つ増えます。

左キーボードの右から3列目に標準配置されているのは、デザイン面(シンメトリーな見た目になる)を考慮した部分が大きかったりもしますが、ある程度使い込んだケースにおいて、結果的に快適に利用されている方が多い印象です。

なお、低背なプッシュスイッチ付きのエンコーダが入手できれば、左親指で使えるキーを減らすことなく、エンコーダも回せるようになります。


プッシュスイッチ付きのロータリーエンコーダは使えますか?

付属のエンコーダにはスイッチは付いていませんが、5本足のプッシュスイッチ付きロータリーエンコーダを別途用意すれば使用可能です。

プッシュスイッチの配線は、同じ位置のキーソケットのものと共用です。

ただし、写真のようにキーソケットをハンダ付けしていると、ソケットが干渉して、下の2Pinに刺さりません。ソケットを綺麗に剥がすなら、ミニホットプレートを使うのがオススメです

開発時点ではロープロファイルでプッシュスイッチ付きのものを見つけることができず、スイッチなしのものを採用しました。最近、JezailFunderさんの Cornix がそれっぽいものを搭載されているのを確認しましたが、特注品とのことでした。


トップケースのこの部分(下図)にスイッチやエンコーダを載せられませんか?

 実際に組み立てていただいた方はご理解いただけるかと思うのですが、ここ(赤四角部分)にはバッテリとマイコンが搭載されています。マイコンとバッテリを基板裏に搭載するように設計を変更すればスイッチやエンコーダを載せることは可能なのですが、4~5mmほど今よりもケースが厚くなってしまいます。

メンテナンス

落下させても大丈夫ですか?

 LiNEA40は「なるべく薄いキーボード」を目指した結果、強度をかなり犠牲にした設計になっています。

 可能であればiPhoneを裸のまま取り扱うのと同じぐらいの感覚でご利用いただき、硬い床等への落下は避けていただけると幸甚です。


保守部品の入手先等知りたいです。

下記についてはdiscordサーバーのユーザ登録会員専用フォーラムよりお問い合わせください。

  • PCB(左右)
    ※括弧内は有償交換による特別割引価格

    • PCB左単品 7,000円(3,500円)

    • PCB左セット 8,000円(4,000円)
      PCB左、キーソケット20、バッテリーソケット、ロータリーエンコーダ

    • PCB右単品 9,000円(4,500円)

    • PCB右セット 11,000円(5,500円)
      PCB右、キーソケット20、バッテリーソケット、トラックボールセンサー

  • 本体ケース左右 4,500円 ※片側2250円

  • トラックボールケース単品 800円

  • 14mm POM球 700円

  • トラックボールセット(支持球、ネオジム磁石圧入済み、14mm POM球) 2,000円

※有償交換の場合、別途往復の送料がかかります。
 (クリックポストご利用時で185円×2です)


トラックボールの滑りを改善するには?

まずは、ボナンザをお試しください。トラックボールに一滴垂らしてティッシュ等で全体に広げます。使用頻度が高い場合、月2~3回程度のメンテナンスをお勧めします。

トラックボールはトラックボールケースの裏から、爪楊枝の裏などで押し出すと簡単に取れます。

滑りやすさを追求するのであれば、サードパーティ製のトラックボールケース(ごはんださん制作)もご検討下さい。


キースイッチが外しづらいのですが…

キースイッチを外す際には、裏面のネジ(5か所)を外して、スイッチのステム部分を、基板後ろから押し出します。

設計の都合上、トッププレートがやや特殊な形状をしており、スイッチプラーが利用できません。

このあたりで少し詳しく説明させていただいています。


ライセンス・譲渡・サポート

どのようなサポートが受けられますか?

専用のDiscordチャネルがあり、キット同封のウェルカムガイドに記載された招待リンク経由でユーザ登録をすると、各種サポートが受けられます。

①ビルドガイドの手順がうまくいかない
②動作不良、故障時の修理・調査
③ファームウェアの基本設定

不明点がある場合、ご相談ルールに沿ってお問い合わせいただくことで、Discordチャネルのフォーラムを通じて助言が受けられます。

①と②については、まずビルドガイドに記載されている手順通りに組み立てやデバッグを行っていただき、その上で不明点やうまくいかない点をご相談いただきます。

温度調整機能付きはんだゴテ、3C型の小手先、フラックス、フラックスクリーナー、デジタルマルチメーターなど、手順の実行に必要な工具類は全て必須となりますので、揃えた上でご相談ください。

③に含まれるサポート範囲は、キーマップのカスタマイズやトラックボールの感度など、基本的な設定です。

複雑な設定については ZMK Firmware の知識がある程度必要になりますので、原則としてサポート対象外のご相談とさせていただいています。

※フォーラムの有識者のお力もお借りしながら、(繁忙期においては)回答の優先度を下げての対応となります

ライセンスまわりについて教えてください

 ファームウェアについてはMITライセンスに準拠するかたちとなります。

LiNEA40のファームウェアはGPL v3.0準拠の他の自作キーボードのFWをベースに作成…したわけではなく、2025年4月時点のZMKのマニュアルに記載されていたコードをベースに設定したものです。


フリマサイト等への出品や譲渡は可能ですか?

譲渡後は公式のサポートが一切受けられなくなりますが、出品や譲渡自体に制限は設けません。取引価格にも上限等ありません。

購入時の名義以外でのユーザ登録ができないため、譲渡後のサポートは不可となります。SNS経由のご質問にもお答えできません。

それに伴い、出品時には下記いずれかを必ず明示して下さい。

・故障時は自力で修理できる方にのみお譲りします
・故障時は出品者が責任をもってサポートします

また、併せて下記リンク(本記事へのリンク)も貼っていただければ幸いです。

https://note.com/i_love_diy/n/n2b31ef46d301#8a34f402-33f7-4228-ae48-09a1c6eb67c6

次項でも類似の話題に触れていますが、自作キーボードは工業製品よりもかなり壊れやすいものです。故障時は基本的に自作した方がご自身でデバッグしつつ修理していただくことになります。(その際にDiscordのユーザ専用チャネルでサポートを受けることは可能です)

多くの自作キーボードについて言えるのですが、構造自体は比較的単純なので、自分で組み立てたのちに修理を数回経験すれば、殆どの故障は5分程度で自力で修理できるようになります。

しかし、第三者が組み立て済みのものを譲渡するとなると、その前提が崩れます。

故障しやすいかどうかは、組み立てた方の製造技術に依存しますし、電子工作の知識のない方に譲渡した場合、基本的には組み立てた方のサポートなしではどうにもならなくなります。

組み立てた方の製造技術による故障の可能性がある中で、当サークルがどこまでサポートできるのか?というと、その切り分けも難しく、一律でサポートしない、というレギュレーションとさせていただいています。

このように、自作キーボードキットなど製造技術が一定でない精密機器の類は、基本的にフリーマーケット等での譲渡には向かない商材なのだと思います。

結論、自力で修理できる技術をお持ちの方に適価(定価未満)で譲渡するのが不幸な人を出さずに済む最善策なのでは?と考えています。


電子工作の経験が浅めの方へ

組み立て代行サービスはありますか?

組み立て代行サービスを実施する予定はありません。ご自身で組み立てていただく必要があります。

一般論として、自作キーボードは工業製品よりもかなり壊れやすいものです。完成品を提供するには故障率を減らしつつも故障に備える必要があり、少なくとも提供側に下記のような技術力やリソースが必要になると考えています。

①工業製品レベルかそれに近い完成度を実現する製造技術
②故障時に引き取り修理できるだけのリソースの確保

特に①の製造技術が低い場合、故障率が上がるため②で必要なリソースが増大してしまいます。

当サークルにおいてはいずれも十分には満たせない認識です。組み立てサービスの提供は現実的ではないとの判断から、キットのみの提供とさせていただいています。

その分、かなりの文字数を割き、動画解説も多めにご用意することで、「電子工作の経験が浅い方でも、最後まで組み立てられるビルドガイド」を目指し、日々改稿を繰り返しています。

自作キーボードは工業製品よりも壊れやすくはあるのですが、自分で組み立てたのちに修理を数回経験すれば、殆どの故障は5分程度で自力で修理できるようになるので、メンテナンスを重ねながらも結果的に長持ちするものです。

逆に言うと本来5分で自力修理できるものが、組み立てサービスを利用した場合、引き取り修理で往復1週間程度、キーボードが使えなくなってしまいますし、何年も引き取り修理し続けられるわけではないので、本来の寿命を全うする前に処分せざるを得ない残念な状況を高確率で引き起こします。

これは組み立て代行サービスの隠された(そして製造技術があまり高くない場合、決して小さくはない)リスクです。

LiNEA40は「初めての自作キーボード」としてはあまり向いてはいないのですが、大変ありがたいことに道具をゼロから買い揃えて、初めてハンダごてを握って組み立てた方が何人もいらっしゃいます。

ご自身でメンテナンスできるようになると、自作キーボードライフは何倍
も楽しくなりますよ!

本ビルドガイドはなるべく丁寧な解説を心掛けて作成しています。要所で動画をご用意しているため、画像と文字だけでは想像しづらい部分を含む具体的な手順も確認できますし、購入者限定Discord チャネルでのサポートも行っています。

確実にステップアップしていくのであれば、最初は簡単な構造のもの(有線のマクロパッドなど)から始めて、そののちに LiNEA40 も組み立てていただき、末永く可愛がっていただけると幸いです!

現在、初めての自作キーボードとして最適な練習用のキットを開発中です。練習用途は言っても、完成するとLiNEA40に近いデザインの薄型マクロパッド(有線)として使用できるようになる予定です。

※必要部品やケースまでセットにするとそれなりの価格にはなってしまいますが、基板単体での販売も考えており、こちらは何度失敗しても痛くないぐらいの価格に抑える予定です。


外部の組み立て代行サービスを利用して組み立てても大丈夫ですか?

外部の組み立て代行サービスを利用される前に、故障時の対応をよくご確認いただくことをお勧めします。

LiNEA40の故障サポートは、ご自身で組み立てた方を対象にDiscordsの会員専用チャンネルにて助言させていただき、ご自身で修理していただくものです。代行サービスを利用した場合、このサービスは対象外となります。

サポートを受けるには、故障の状態やそれに至った経緯だけでなく、どのような道具を使って、どのように組み立てたか?故障後に何を試したか?など詳細に状況をご説明いただく必要があります。

公式なサポートが受けられない以上、故障時は組み立てた方(代行業者)に対応いただくことになるかと思います。その条件を事前に確認しておくと、未然にトラブルを防げるはずです。

・納品後に故障した場合、修理を受け付けているか?
・無償修理の有無と、ある場合に受け付けている期間
 例:1年以内なら往復の送料のみで対応
・有償修理を受け付ける場合、費用と期間
 例:3年以内なら1回5000円+往復の送料で対応

これら条件について、当サークルは一切関知しませんので、ご自身の責任でご利用ください。

製作者としてはご自身で道具を揃えて組み立てることをお勧めしています。

その理由としては、「ご自身で組み立てた上で修理を数回経験すれば、大抵の故障は数分で修理できるようになる」というものですが、詳しくは前項「組み立て代行サービスはありますか?」をご覧ください。





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