見出し画像

2度目の全身麻酔と、心の変化


先日、バイクで事故を起こしました。
顔面を数カ所骨折し、全身麻酔で手術を受けました。
人生で全身麻酔を受けたのはこれで2度目です。

全身麻酔1度目

1度目は高校生のとき。
甲状腺がんの手術で腫瘍を摘出したときでした。

色々あって、助けてもらって高校へ進学できたのに、
体調は悪いけど、友達もできて楽しく過ごしてたはずなのに、

当時の私は、「がん」と聞いて
「やっと死ねるかも」
とちょっとだけほっとしてしまいました。

けど、すぐにお医者さんから
「命に別状はないので大丈夫です」
と言われたとき

「なんで私は生き残るんだろう」

って思っていました。



「もっともっと病気で苦しんでいる人や生きたいと願っている人がたくさんいるのに」

「私には生きる価値がない」

「私の命を、生きたいと願っている人に渡せたらいいのに」

入院中も退院後も、ずっとそう考えていました。



感謝

今回、事故で再び全身麻酔を受けることになり、
10日間ほど入院をしました。


手術前、たくさんの方からLINEやDMをいただきました。

「生きててよかった」
「無事でよかった」

その言葉が、久々の全身麻酔で不安になっている私の気持ちの支えになりました。
本当にありがとうございました。

事故の運転手様とも無事、お話ができました。
ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、温かく対応していただきました。聖人のような方でした。謝罪と感謝の気持ちをお伝えしました。


そして、家族の言葉。
震えながら「生きててよかった」と言ってくれた旦那。電話越しに「大好き」と言ってくれた子ども。

そばにいてくれてありがとう。
家族になってくれてありがとう。

そう伝えました。

入院中に書いたnoteに
「どんなに生きるのが嫌でも、辛いことがあっても、生き続けて家族に愛してるって伝えたい」と記しました。

このnoteを投稿してから、少し心に変化がありました。




入院中

入院中、同じ病室の方々とお話をしました。

はじめは話に入っていくタイミングが分からなくて、

「気を使わせてしまったら申し訳ないな」
「受け入れてもらえないかもしれないな」と思って
なかなか一歩を踏み出せずにいました。


でも、勇気を出して話しかけてみたんです。
そしたら、その人たちの人となりが見えてきて
自然と会話ができている自分がいました。

昔の私だったら話しかけなかったと思います。


中には重い病気で入院している方もいました。
とってもいい方です。絶対長生きしてほしい。

けれど、昔みたいに「私の命をあげたい」とは思いませんでした。


今の私は、自分の命を誰かにあげたいというより、

「想い」や「願い」を伝えたいと思うようになっていました。



同じ部屋の方々が少しでも明るい気持ちで過ごせるようにちょっと冗談を言ってみたり、ツッコんでみたり。

とにかく、「絶対に治りますように」と願いながら
お話をしました。


話をするのは相変わらず下手くそですが、

最後の挨拶ではしっかりと握手をしました。

「病気が治って健康に長生きできますように。」
「笑顔で生きられますように。」

言葉には出しませんが、
想いを込めて、強めに握手しました。
(今、思い返すと、握りすぎて痛い思いをさせてしまっていないかちょっと心配です。)


たくさんの素敵な考え方を教えてくださって、元気に先に退院された方。

少し寂しそうに、普段座らない入口付近へ椅子を持ってきて私の退院の挨拶を待っていてくださった方。

大きく手を振って、「お互い頑張りましょう」と笑顔で言ってくださった方。


お話の内容は、お互いの今や過去のことなので伏せますが、そのひとつひとつが、私の心の中にしっかり残っています。

とっても貴重な時間を過ごせたと思います。

ありがとうございました。





私は生かされている



私は今、生かされています。

愛してくれる家族、何気ないことで笑い合える友達、

リアルやSNSで出会った方々。

直接でも、画面越しでも、私にはもったいないくらいの言葉をかけていただいています。

本当に、人に生かされているなと感じます。



「誰にも認識されなくてもいい」

「誰かを傷つけるくらいなら、誰とも話さずに生きていこう」

そう思っていた時期もありました。




けれど今は、少し違います。

私が幸せを感じるときは、誰かの幸せを願うとき。
と、もう一つ。

誰かに「この世界で生きていてもいいんだよ」と言ってもらえたとき。

その気持ちをいただけたとき。

それも、私にとっての「幸せ」なんじゃないかなって感じています。




毎日が目まぐるしく変わっていって、

いつか私という存在が忘れられる日が来たとしても、

今この瞬間の喜びや想いは本物で、かけがえのないものです。

それを大切に抱えたまま、生きていきたいと思っています。




30代の今。自分の中で、確かに何かが変わっています。

生きることが怖くないわけじゃない。



それでも、

私自身が、「生きてみようかな」と思えている。

それは、私にとって本当に大きな変化です。






おまけ もしも1つだけ願いが叶うなら



もしも1つだけ願いが叶うなら、あなたは何を願いますか?


アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』でも問われるこの問い。

キュゥべえという可愛らしいキャラクターが、

「1つだけなんでも願いを叶えてあげる」

「僕と契約して、魔法少女になってよ」

と契約を迫ってきます。


病気を治したいとか、好きな人と両思いになりたいとか…

本当になんでも叶うようですが、

願いを叶えてもらう代わりに、命がけで魔女と戦う魔法少女にならなければいけないそうです。



私はもちろん、魔法少女にはなりたくありませんが(笑)

今の私の願いは

「両目が見えるようになること」です👁️👁️✨️


目の腫れはだいぶ治まってきたのですが、

どこを見ても両目だと二重に見えます。

旦那や子どもからは「片目が斜めに向いてる!」と言われていて、

どうやら斜視になっているみたいです。


仕方なく片目で日々を過ごしていますが、

やはり疲れるのか、目まいがよく起きます。

歩いていてもふらつくので、少し不便ですね。

一人で出かけられるようになるのはもう少し先になりそうです。

それでも、できる家事をゆっくりこなしていこうと思っています。



あとは、読みたい本が3冊あります。

本や学びやmerkkiさんで購入したおすすめの本が1冊と、

図書館で借りていた本が2冊(Xでフォロワーさんが読んでいたもの)です。

どれも途中までは読んでいるのですが、もう少し早く読み進めたいなと思っています📖




皆さんは、もしも1つだけ願いが叶うなら
何を願いますか?





最後まで読んでくださって、ありがとうございます😆





読んでいただけたら嬉しい記事↓





本や学びやmerkkiさん↓


本や学びやmerkkiの店主さんの本↓


いいなと思ったら応援しよう!