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稲垣満一郎と鳥瞰図のこと②-02

極々狭い隙間の情報を発信しています。
ダッシュボードのビューによれば、思いのほか見ていただいています。
「稲垣満一郎と鳥観図のこと②」では、印刷され発行された鳥瞰図を紹介しました。コレクションの桃太郎神社資料に満一郎の鳥瞰図を発見しましたので追加の紹介です。
桃太郎神社が昭和30年(1955)に発行した小冊子「日本ラインの伝説 桃太郎」の裏表紙に桃太郎神社の様子を描いた鳥瞰図です。

表紙
裏表紙
稲垣満一郎の描く鳥瞰図 昭和30年

満一郎の鳥瞰図が描かれた時代

桃太郎神社は、左からから本殿、拝殿、休憩所、宝物館が描かれています。
桃太郎公園には、演舞場(桃太郎屋敷)が描かれ、川岸には国指定の名勝「木曽川」の碑が立ち、桃太郎港にはたくさんの船が描かれています。
浅野祥雲作のコンクリート像が設置が始まり、翌31年には、名古屋鉄道、京都大学などで財団法人日本モンキーセンターが設立され、野猿公苑、猿の放し飼い、モンキーアパートの猿展示施設が順次開設されていった。昭和32年に描かれた満一郎の鳥観図はこれらが描かれている(「稲垣満一郎と鳥瞰図のこと③」参照)
当時、桃太郎神社、桃太郎公園がたくさんの観光客でにぎわい、隆盛期を迎える。そんな時代です。