分割無線キーボード LiNEA40長期レビュー | 40キーと1uトラボに惚れた話
こんにちは。ガジェットブロガーのじゃが(@jaga_farm)です。
ここ1,2年、キーボードにどっぷりハマってるんですよね。周りを見ても魅力的なデバイスが多いこと多いこと。財布の紐が緩みっぱなしです。
そんな中で出会った分割キーボード LiNEA40。40キー・1uトラックボールという、なかなか尖った仕様の自作分割キーボードです。
プロトタイプ版の先行頒布募集で選んでいただいて2025年5月から使い始めて、気づいたら約8ヶ月。カフェ作業から海外旅行まで、もはや手放せない相棒になってしまいました。
今回はこのLiNEA40を使い倒した体験を、みなさんにお届けできればと思います。
LiNEA40ってなに?

LiNEA40は、Kayさん(@i_love_diy_00)が設計・制作している自作分割キーボードです。
主な特徴
40キー: 必要最小限のキー数
1uトラックボール: 14mmの小型トラックボール搭載
通常ピッチ: 市販のキーキャップがそのまま使える
分割型: 左右に分かれた設計
エンコーダー搭載: 上下スクロールや音量調整に
何より驚きなのが、その薄さと軽さ。

みんなが気になるLiNEA40の重量、計測しておきました。
— じゃが|ガジェットブロガー (@jaga_farm) May 9, 2025
軽すぎw#LiNEA40 pic.twitter.com/vaAqODtTC6
実測で左122.6g + 右124.3g = 合計246.9gしかないんです。
※自作なのでハンダの量や選ぶキースイッチ・キーキャップで若干前後あり
LiNEA40は持った瞬間「軽っ!」ってなります。これがモバイル運用で本当に効いてくるんですよね。
あと、通常ピッチなのが個人的にはかなりポイント高いです。
自作キーボードって特殊なキーピッチのものが多くて、キーキャップ選びに困ることがあるんだけど、LiNEA40は市販のキーキャップがある程度使えます。

今はCornixで有名なJezailFunderさんとYamatake / ヤマタケさん(@t_yamanak)のコラボで実現したLAK × Shimaenagaを装着していて、moNa2と並べると可愛すぎる。
ぼくのLiNEA40との歩み
正直興味ない人は多いだろうけどぼくのLiNEA40との歩みを少しばかり語らせてほしい。
プロトタイプ版の先行頒布に選ばれた
@i_love_diy_00 さまの #LiNEA40 が手元に届きました。
— じゃが|ガジェットブロガー (@jaga_farm) May 3, 2025
Keyball39以来の自作キーボード。
組み立てからワクワクです。 pic.twitter.com/L76MFONP6g
2025年5月、Kayさんがプロトタイプ版の先行頒布をXで募集していたのを見かけて応募。ありがたいことに選んでいただきました。ほんと感謝しかありません。
開封の感動


届いて箱を開けてみたら、まず梱包用の専用枠に度肝を抜かれました。

こだわって作成されたことが一目でわかる丁寧さ。この時点でテンション上がりまくりです。

そして手に取ったボトムケース。ホワイトを選んだんですが、これがめちゃくちゃ薄い。キーソケットが透けて見えるほどの薄さなんです。

キーソケットの形にくり抜かれているケース、見たことあります?

これがピタッとハマるんです。
このこだわり、すごすぎる(褒めてます)。
組み立て作業

組み立て自体は1〜2日程度で完成しました。ビルドガイドを見ながら作業したんですが、これがかなり丁寧に書かれているんです。
ぼくが作成した時以上にアップデートが加わって、今はさらに詳しくなっています。自作キーボード初心者の人でも取り掛かりやすくなってますね。
ここで一つ、ぼくの失敗談を。
LiNEA40の組み立てにはXIAO BLEが必要なんですが、ぼくは間違ってXIAO ESP32C6を購入してしまったんです。

似たような名前なので、本当に注意してください。当時はあまり何もわからずにGoogle検索のPR欄に出てきたAliExpressの安いところから買ったら完全にやられました。
ヒートガン様のおかげで取れた。
— じゃが|ガジェットブロガー (@jaga_farm) May 5, 2025
ほんと気をつけよう。掃除して基板が無事か確認します。
かなりいい経験にはなったけど二度としたくない😂 https://t.co/gkvlkUdOTM pic.twitter.com/XCPpml2vCL
一度ハンダ付けしてしまうと、裏ピンのハンダ付けもあるので簡単には取れません。
ぼくはヒートガンを使ってどうにか取り外しましたが、結構大変でした。これから組み立てる人は、購入時によく確認してくださいね。
半年間使い倒してみた
おはようございます。
— じゃが|ガジェットブロガー (@jaga_farm) May 5, 2025
本日の朝活開始します。#LiNEA40 が完成したけど薄すぎてヤバい。#desksetup pic.twitter.com/FJln2Ob5Zz
完成直後から大活躍
無事に完成したその日、ちょうどLofreeさんのイベントにお呼ばれしていたので、東京へ早速持っていきました。
そこで投稿したのがこれ。
こりゃ快適すぎるわwww
— じゃが|ガジェットブロガー (@jaga_farm) May 5, 2025
みんなこんな世界で生きてたんか。#LiNEA40 pic.twitter.com/TBzB16IOn7
iPad mini + LiNEA40だけでPCライクに作業できる環境を紹介したポストが、なんと361いいねをいただきました。
分割キーボードへの注目度の高さを実感しましたね。
常に相棒として
そこからというもの、カフェはもちろん、移動のたびに持ち歩いています。

日常的に行くカフェ
会社の出張
旅行

海外旅行で使っていると、漏れなく「なにこれ!?」と声をかけられますよw
会話にもつながりますw
分割キーボード使ってる時点でかなり目立つので、気になった人は是非分割キーボード持って旅に出ましょう。
肩こり軽減効果

分割キーボードの大きなメリットが、肩を開いて作業できること。
普通のキーボードだと、どうしても肩が内側に入りがちなんですよね。LiNEA40なら左右を好きな位置に置けるので、自然な姿勢で作業できます。
実際、使い始めてから肩こりがかなり軽減されました。デスクワーク多い人には本当におすすめしたいポイント。
40キー・1uトラボは「慣れ」が解決する

正直、最初は不安でした。
40キーって少なくない?1uトラボって小さすぎない?
結論から言うと、約1ヶ月で慣れます。
ぼくの場合はKeyball39を使ってからのLiNEA40だったので、最初からある程度打てたという部分はあります。でも通常ピッチなので、初めての自作キーボードでもタイピングミスは少ないはず。
慣れてしまうと、これ以上のキー数は必要ないし、逆にこれ以上あるとタイピングミスするようになりますw
14mmの1uトラボも同じ。デスクでも常用しているぼくからすると、もはやこれより大きいサイズの方が違和感を感じるほどです。
愛用ギア紹介
キースイッチ: Lofree Void

静音性が高く、カフェでも気兼ねなく使えます。打鍵感も気持ちいいのでお気に入り。
キーキャップ: LAK × Shimaenaga

先程も紹介した限定キーキャップ。可愛いデザインですよね。
ポーチ: 無印良品「リンクルナイロン 大きく開くポーチ」
有益な情報に感謝。
— じゃが|ガジェットブロガー (@jaga_farm) December 21, 2025
早速購入してLiNEA40収納しました。 https://t.co/S8UsEarxuo pic.twitter.com/MBWJBydh5l
理想の書斎づくりさんが紹介していたもの。LiNEA40がちょうど収まるサイズで、持ち運びに最適。
キーマップについて

ぼくのキーマップはmoNa2とほぼ同じ構成にしています。
複数のキーボードを使い分ける場合、キーマップを統一しておくと混乱しないのでおすすめです。レイヤーの構成や数字・記号の割り当てを揃えておくと、どのキーボードでも同じ感覚で打てます。
エンコーダーにはデフォルトで上下スクロールを割り当て、別レイヤーで音量調整も設定。タイピングポジションからほぼ動かずに操作できるので、かなり使いやすいです。
LiNEA40が気になる人へ
こんな人におすすめ
モバイル環境で作業したい人: 合計247g以下の軽さは正義
肩こりを軽減したい人: 分割キーボードの恩恵を最大限受けられる
通常ピッチの分割キーボードを探している人: 市販キーキャップが使える安心感
トラックボール付きが欲しい人: マウス不要のミニマル環境を構築できる
向かない人
キーマップに慣れる時間がない人: 約1ヶ月の学習期間は必要
40キーの学習コストを払えない人: レイヤーを使いこなす必要がある
ただ、自作キーボード初心者でも取り組めるのは間違いないです。ビルドガイドが丁寧なので、説明に沿って進めれば完成までたどり着けます。
制作者Kayさんへの感謝
最後に、LiNEA40をこの世に生み出してくれたKayさん(@i_love_diy_00)に感謝を伝えたいです。
プロトタイプ版で先行頒布に選んでいただいて、こうして半年以上使い続けられる素晴らしいキーボードに出会えました。薄さへのこだわり、細部の作り込み、すべてに制作者の愛を感じます。
まとめ

LiNEA40は、40キー・1uトラボ・通常ピッチという独自の組み合わせで、モバイル環境に最適化された分割キーボードです。
合計約250gという軽さ、市販キーキャップが使える通常ピッチ、肩を開いて作業できる分割設計。約8ヶ月使い倒して、もはや手放せない相棒になりました。
慣れるまで約1ヶ月かかるとはいえ、一度慣れてしまえばこれ以上のモバイルキーボードはないと思ってます。
気になってる人は、ぜひKayさんの発信をチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
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