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リッチー・ブラックモアが縮んだ件

現地8月12日夜、NY州のディープ・パープル公演で、恩讐を超えて、33年ぶりに、イアン・ギラン(80歳)とリッチー・ブラックモア(81歳)が共演しました。

(なお、イアン・ギランは明日8月19日が誕生日で、81歳になる。二人は同じ1945年生まれ)

私もそれなりに興味を持って、オーディエンスが撮ったらしい動画を見ましたが、演奏そのものは、まあ、なんというか・・



ノーコメントです。

まあ、世界中の人々が興奮して、歴史的意味があるとか、奇跡だ、とか言ってる中で、水を差すのも悪いしね。

だから、即座には反応せず、時間をあけて書いてます。


数日前にも、ファーシーズンズのフランキー・ヴァリが、92歳で、引退するだのしないだの揉めて、ニュースになっていましたが。

92歳フランキー・ヴァリ「引退していない」弟の発表を否定


まあ、いつまでやってんだ、というね。

なんかこう、「レジェンド」になれば、新曲は必要なく、昔の曲をやってりゃいい、という原則をポール・マッカートニーとかポール・サイモンとかが作っちゃったからね。


創造性は皆無で、それはもう、ロックとか音楽とかとは別の産業、「レジェンド産業」だよね。

昭和には「懐メロ」というピッタリの言葉があった。


同じ年寄りとしても、文句は言いにくい。

それに、ディープ・パープルの悪口を言うと、ファンである日本の首相から、「ムラサキ損壊罪」みたいな罪に問われかねない。

ノーコメントです。



でも、リッチー・ブラックモアの身長が、往年よりも縮んだように見えて、リッチーもそれを気にしていた、というのは面白かった。

そのエピソードが記事になっていました。


当日の演奏後、イアン・ギランが観客に向かって経緯を語っていると、ブラックモアが割って入り、「どうして君は、俺よりそんなに背が高くなったんだ?」と尋ねます。それにギランは「逆だよ、相棒。君が縮んだんだ」と返しました。

ブラックモアはこれについて、こう説明しています。

「イアンは昔から身長6フィート2インチ(約188cm)くらいあった。俺はだいたい5フィート10インチ(約178cm)だったんだけど、背中の椎間板ヘルニアでたぶん1インチ(約2.5cm)くらい縮んだから、俺のほうが低くなったんだよ……年を取ると起こることのひとつが、背骨の椎骨が圧迫されて、身長が縮んでいくことなんだ」

(amass 2026/8/16)



そうなんだよ、年をとると背が縮むんだよ。

そこだけ共感したな。


私みたいに、もとが低身長だと、昔は健康診断のたびに、気合いを入れて身長を伸ばしていました。

0.5センチーー5ミリ。

気合いを入れると、5ミリくらいは、背が伸びた。


低身長で、0.5センチがいかに重要か、わかるでしょう。

169.5センチと170センチ、159.5センチと160センチの差は言うに及ばず。

165.5センチか166センチか、163.5センチか164センチか。それは非常に大きな違いを生むわけです。当人の心理的には。


まあ、1ミリでも高くしたい。

だから、フンと気合いを入れてーー。

そういう攻防なわけですね。

高身長の人には想像できない苦労があるんです。


でも、年をとると、ミリ単位ではなく、センチ単位で縮んでいく。

リッチー・ブラックモアみたいに、2.5センチとか縮む。


リッチーは、まだもとの身長があるからいいけど、こっちはもう縮む余地がないのに、容赦なく縮む。

なすすべもない感じ。


しかも最近の身長測定器は、昔みたいに「気合い」を入れる間を与えてくれない。

こっちが準備をする間もなく、上からストンと落ちてきて、はい終わり、みたいな。


「工作」の機会がない。

まあ、もう背伸びをしない、身の丈にあった余生を送るしかあるまい。(うまいこと言った!)


<参考>


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