子連れ旅行は教育投資なのか。双子と旅して思うこと
子どもが生まれてから、旅行の意味が少し変わりました。
独身の頃の旅行は、
完全に「自分のためのもの」でした。
きれいな景色を見たり、
おいしいものを食べたり、
日常から離れてリフレッシュしたり。
でも子どもと一緒に旅行をするようになってから、ときどきこう思うことがあります。
「この旅行は、もしかして教育投資なのかもしれない」と。
子連れ旅行は正直大変
もちろん、子連れ旅行は楽なものではありません。
荷物は増えるし、
スケジュールは思うように進まない。
せっかくの観光地でも、
子どもが「もう帰りたい」と言うこともあります。
大人だけの旅行に比べると、
どうしても自由度は下がります。
それでも、なぜか
「また行こう」と思ってしまうのが不思議です。
子どもは思っている以上に覚えている
旅行から帰ってしばらくして、
子どもがふとこんなことを言うことがあります。
「あのとき見た海、きれいだったね」
「ホテルのプール、楽しかったね」
親の方はすっかり忘れているような場面を、
子どもは意外と覚えています。
そのたびに、
「あの時間はちゃんと残っているんだな」と思います。
世界は思っているより広い
子どもにとって、
普段の生活圏はとても小さいものです。
家と保育園。
よく行く公園。
近くのスーパー。
でも旅行に行くと、
その世界が少し広がります。
初めて見る海。
初めて乗る飛行機。
知らない街。
大人にとっては当たり前の景色でも、
子どもにとってはすべてが新しい体験です。
その小さな積み重ねが、
「世界って広いんだ」という感覚を
少しずつ育てていくのかもしれません。
思い出は、あとから意味を持つ
正直なところ、
旅行の教育効果なんてよく分かりません。
その場ではただ遊んでいるだけだし、
何かを学んでいるようには見えないことも多い。
でも、大人になってから
ふと思い出す景色ってあります。
子どもの頃に見た海。
家族で行った旅行。
知らない土地の空気。
そういう記憶が、
その人の世界の広さを
少しだけ形作っているのかもしれません。
だから、また旅行に行く
子連れ旅行は、
決して効率のいいものではありません。
お金もかかるし、体力も使います。
でももし
「子どもの世界を少し広げる時間」
だと考えると、
それはもしかすると
教育投資の一つなのかもしれません。
そんなことを思いながら、
今日も次の旅行の計画を立てています。
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