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フリマで2,000円。手元にいくら残る?はじめての不用品出品

こんにちは、倉れい子です。

もう着ていない服。読み終わった本。買ったまま出番のない雑貨。

捨てるには惜しいけれど、しまったまま。それなら、フリマでひとつ売ってみるのもよいですよね。

これまでは買い物のついでにポイントをためる方法を紹介してきました。今日は、家にあるものを手放す話です。Yahoo!フリマを例に、出品する前に見ておきたいお金と準備をまとめます。

2,000円で売れたら、いくら残る?

最初に見たいのは、売れる値段と、手元に残る金額の違いです。

販売価格 − 販売手数料 − 送料 − 梱包代

Yahoo!フリマの通常の販売手数料は5%。送料は出品者が負担します。そこで、2,000円で売り、梱包代を50円とした仮の例で比べてみます。

① ネコポスの規格に収まるもの
2,000円 − 100円 − 送料210円 − 梱包代50円
1,640円

② 宅急便(EAZY)の60サイズで送るもの
2,000円 − 100円 − 送料750円 − 梱包代50円
1,100円

同じ2,000円で売れても、送料だけで540円の差。薄手の服と厚手のニットでは、残る金額がずいぶん違うことがあります。

出品画面に販売価格を入れると、手数料は自動で計算されます。ただし、そこで見る「販売利益」は、まだ送料を引く前の金額。2,000円・通常手数料100円なら1,900円で、取引完了時に送料がさらに引かれます。

また、自分の持ち物には、もともと買ったときのお金がかかっています。この1,640円は、そのまま「利益」ではなく、今回の売却で残る金額です。

値段を決める前に、いったん包んでみる

「薄いから安く送れそう」と思っても、袋や緩衝材を足すと厚みが増えます。出品前にいったん包んで、梱包したあとの縦・横・厚さ・重さを測ってみてください。

たとえばネコポスなら、長辺34cm以内・3辺合計60cm以内・厚さ3cm以内・重さ1kg以内。宅急便(EAZY)の60サイズなら、3辺合計60cm以内・重さ2kg以内が条件です。詳しい条件は公式の配送早わかりガイドで、使う方法ごとに確認できます。

今回の「おてがる配送」は全国一律料金なので、遠方だから送料が高くなるわけではありません。最終的な送料は、配送方法と、配送会社が測った梱包後のサイズ・重量で決まります。

家にあるきれいな袋や箱を使えることもあります。専用資材が必要な方法もあるので、箱を買う前に配送方法を決めると無駄が減ります。

Yahoo!フリマは匿名配送なので、取引相手に名前や住所を知らせずに送れるのも使いやすいところです。前に使った箱なら、古い宛名ラベルは外しておきましょう。

「売りたい値段」だけでなく、「売れた値段」を見る

同じ商品名で検索したら、売り切れた商品も見てみます。服ならブランド・サイズ・使用感、本なら書き込みや傷み、雑貨なら付属品など、条件が近いものをいくつか比べるのがおすすめです。

出品中の高い値段だけを見ると、「これくらいで売れるんだ」と思ってしまいがち。でも、その価格ではまだ売れていないかもしれません。

反対に、早く片付けたくて安くしすぎると、送料を引いたあとに「あれ、これだけ?」となることも。この金額が残るなら手放してよい、という目安を先に決めておくと、値下げの相談が来たときも考えやすくなります。

写真と説明は、相手が迷いそうなところから

写真は明るい場所で、全体が分かる1枚を。次にタグや付属品、傷・汚れなどを近くから撮ります。気になる部分を先に見せると、相手も状態を判断しやすいですよね。

説明文は、まずこの4つがあれば形になります。

  • 商品名、サイズや色

  • 使用した程度と、今の状態

  • 傷・汚れ・欠品の有無

  • 付属品と、梱包・発送の予定

たとえば「数回着用。左袖に小さな毛玉があります。写真をご確認ください」のように、実物に合う言葉で。覚えていない購入時期や使用回数を、無理に書く必要はありません。

なかなか売れないときは、すぐに値下げする前に、商品名で見つけてもらえそうか、1枚目の写真で何が売られているか伝わるかを見直してみましょう。

売れたお金は、どう受け取る?

取引が完了すると、販売価格から手数料と送料を引いた額が、アプリの「売上金」に反映されます。梱包代は自分で払うので、先ほどの例①なら売上金は1,690円、梱包代50円を引いた残りが1,640円、という違いがあります。

売上金はPayPayにチャージして使うか、銀行振込で受け取れます。銀行振込は1回100円、PayPay銀行なら無料です。少額を何度も振り込む前に、受け取り方法と手数料も見ておきたいですね。

今日は、ひとつ選んで下書きまで

最初は、状態を自分で説明できて、梱包もしやすいものをひとつ。出せるものかどうかは、公式ガイドラインも確認しておきます。

売れた価格を調べる。包んで大きさを測る。送料などを引いた金額をメモする。ここまでできたら、写真と説明を入れて下書きにしておくだけでも、出品へのハードルは少し下がりそうです。

私はスマホの売買もしていますが、手数料や確認不足で思いどおりにいかなかったこともあります。その話は、「10%OFFクーポンでスマホを買えば得する?実際に売買して分かったこと」にまとめています。

まずは家の中のひとつから。しまったままだったものに、次の使い道が見つかるとうれしいですね。

出品時は最新の表示をご確認ください。Yahoo!フリマ:出品にかかる料金

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