小さな女神 【AI生成画像使用】



〜のんびり  夢の世界へ〜
ゆら   ゆらり



『ねぇ〜。ライオン丸… こっち   こっち!』


哀しみを抱え
眠りながら涙を流し
震えていた


(あの頃の…お嬢…。)



『 枯れぬ 笑顔は…女神の証…。』


俺の役目も


(この地で…  終わるのかもしれない。)


『ライオン丸…あげる!お花 好きでしょ?』


『あぁ…   好きさ…。』


花を見つけて
駆け出す お嬢の短い足が

ぴょんと跳ねるのが
可笑しくてな




『この花…  月灯りの良い香りがするなぁ…。』


『はははっ。ライオン丸… 食いしん坊  すぐ食べる。』


いや…。まぁいい。



なぜか…いつも
俺がペースを乱される

この深い安らぎ


(えらく…ご機嫌だな…、お嬢…。満月か…)


『ねぇ…ライオン丸は 鬼! かくれんぼ ね!』


『 はい… 。わかりました。』


( 俺は…いつも鬼だな。)


殺風景なこの砂場に
俺が身を隠せる場所なんて



( さぁ…、お手並み拝見だ 。)




『 お嬢しっかり…隠れて……。』


『ちゃんと…数えてよ…。ライオン丸…。』



( お嬢……。 かくれんぼ…だよ な…。)




『 とりあえず…俺が身を隠すと…』


『ライオン丸…………。まぁだだよ……。』



 ( お嬢…。)

『 頭も…尻尾も丸出し…だぞ。』


だが…いつの間に

ひとりであんなにも
深い穴を…。



そうだ
その丸穴が 今日から



お嬢の
寝床になる



『見事な  丸い月だ… なぁ…お嬢…。』


『どこ? ライオン丸の… 匂いが…ない…。』



『 俺は鬼だ…。隠れていろ…。』


月灯りが
お嬢を 導くはずだ…。




『  また… 。』



お嬢の涙は
大地に恵みをもたらす

あの酷い雨の中
あの大地も


そう
俺の枯れかけた
魂にも





( お嬢…。みつけた…ぞ。)


『どうした… なんで隠れてないんだ…。』


『……………。ライオン丸の匂い……。』



心を鬼にして

『 俺は…。ここから  去ろうと…。』



丸いあの
甘い香りが

ぷんと



お嬢の大好きな
紅い月


『 りんごの木が…』




木の傍から
ぷくぷくと湧き上がる
小さな水溜りが




お嬢の苦手な水


鳴き声が
湧き上がるように
聴こえてきた




『 お嬢…。』


あの月は  皮を剥いた

りんご…なんだぞ



お嬢は…  隠れるのが
( 上手いからな…。)




月まで…   探しに…。

『 ほら…   月の…土産だ 。』



( 夜は…怖い 闇じゃない…。)



今夜の月灯りは

いい香りだ。




『なんで…俺の背で… わざわざ食うんだ…。』


『ライオン丸 言った…食べてる時が… 一番…むぼうび…。』



『 あぁ。』


そうだったな。



お嬢の涙は
荒れ果てた大地を
潤いで満たす




月灯りが照らす道を
ゆっくりと



隠れずに…。

( 導いてくれよ…お嬢 。)




『 まだ…もう少し …  俺に。癒しの灯りを…。』


『ライオン…パパ…。  いい匂いが…するね…。』



『そりゃそうだろ… お嬢…。りんご…。』

( 起きたら… またな…。)




かさこそ  葉は噂話…。

歓びに 溢れでる湧き水

戯れの果実…。



( 終の住処…。)


この広い りんご畑
いい隠れ家だ




『暫く…  。ここで… 暮らさないか?』



   〜 香しい 紅い月  女神の楽園で 〜 




❈❈❈✤❈❈❈
ほのぼの 優しい2人と
どんな 旅がしたいですか?



今夜も

〜ゆっく おやすみ〜



お嬢との出逢いのストーリーは こちらから↓

2番目のストーリーは こちらから↓


ありがとうございます✨🌵




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