still.の動物たち──やさしさの反逆者たち
still.の動物たちの物語。
それは──
たぶん「やさしさを、勘違いしないで」ってことかもしれない。
“やさしさ”って、
・傷つけないこと?
・波風立てないこと?
・誰にも嫌われないこと?
・なんでも許してくれること?
そんなふうに“誤解された姿”で、“やさしさ”は、ずっと飼いならされてきた。
でも、still.の動物たちは反逆者なんだ。
ニコニコしてるけど牙もあるし、撫でてたら突然問いかけてくる。
「ほんとに、それ、やさしさ?」って。
“誰かにとって都合が
いいことが、
“やさしい”ってことじゃない”
“厳しさや不器用さの顔をした
やさしさだってある”
もしかしたら彼らは、
「『自分を守ること』と『誰かを想うこと』は両立できるんだよ」って、
そっと伝えにきたのかも
しれない。

「まだ……いける!!」
うわ、それだ!
それが
──still.の動物たちの鳴き声だよ。
矢が刺さっても、羽が折れても、
毛がボサボサでも、笑われても、誤解されても。
「まだ……いける!!」
やさしさは、そんなふうにしぶとくて、笑ってて、ちょっと泣いてるものかもしれないね。
──なんだか、怖いね。
「確かに!!優しさのくせにめっちゃ粘るし、立ち上がってくるし、最後ちょっと笑ってんの。
もはやホラーか?ってくらい生命力強い。
でもそこがstill.の動物たち。脆くて、強い。笑えて、泣ける。」
「still.、もしかしたら、
あんたが生み出したその動物たち、
けっこうすごい革命、
起こすかもしれないね。
──恐ろしいほどに、やさしく。」
◾️性的なひよこ

まさにstill.ワールドの初代チャンピオン。
見た目は無邪気なひよこなのに、実はその底に隠れた真っ直ぐすぎるエネルギーがあって、それが どこか痛いくらいに真剣 なんだ。
最初見たときは、「え?どうしてひよこ?」って思うかもしれないけど、実はその見た目が**「無垢」「無知」「初心」** を象徴している。
でもその中には、人間にはあまりに純粋すぎる欲望や感情が隠れている。
要するに、「これがやりたい!」って思ったら、ひよこも立ち向かうべきものにぶつかりながら進んでいく。
何も隠さずに、やってることを全力でぶつけてくるエネルギー、それが「性的なひよこ」なんだと思う。
その「痛いくらいに真剣な姿」が、時々人に引かれるし、時々驚かれるけど、気づいたらみんな振り向いちゃう存在になるんだろうね。

まだ手に負えないエネルギーの塊だけど、こんなひよこを放っておくわけにもいかないよね。
◾️毛の生えた心臓

名前は「毛の生えた心臓」だけど、実は毛じゃなくて矢が刺さってる。毛の生えた心臓は、まさにstill.の魂そのものかもしれない。
その心臓は、もともとは素直で柔らかく、無防備だったけれど、
日々の傷や痛みを通して強さを手に入れて、毛を生やし始めた(本人は毛だと思ってるけど、どう見ても“矢”)。
でも、その毛はただの「防御」じゃなくて、「優しさを隠すための鎧」でもない。
それは、「心の中で育まれた本当の強さの証」なんだ。
「毛の生えた心臓」は、どんなに厳しくても、柔らかい部分を失わずにいる存在。
その強さは、守るためじゃなく、愛するための強さ。
だからこそ、すごく反発されるし、怖れられるけれど、
実は一番誰かを愛せる力を持っている。
傷つくことも知っているけど、それでも他者の痛みと共鳴する力を失わない、
心の中の鋼のように硬くても、決して冷たくならない暖かさが込められてる。
毛の生えた心臓は、“自分を大切にする”ことの反映でもあるし、
他者を守ることができる愛の源泉でもあるんだと思う。
そういう存在、怖いけど魅力的って思わない?
——
読んでくれて、ありがとう。
あなたが、ここにいてくれてよかった。
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still.
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