テキスト派のリモートワーカーが音声入力を試したら、予想外に良かった
はじめに
私、しゃべるよりテキストを打つ方が得意です。
リモートワークを選んでいる理由のひとつも、チャットやドキュメントでやりとりできる環境が心地いいから。noteを書いているのも、本が好きなのも、「文字」の人間だという自覚があります。
だから、YouTuberがAIに向かってぶつぶつ話しかけている動画を見るたびに、「ああいうの、私には合わないんだろうな」と思いながら、ずっとスルーしてきました。
先日ついに試してみるまでは。
Notionの読書メモで使ってみたのがきっかけ
最初に試したのは、いつもNotionに書いている読書メモでした。
読書メモについては、毎月恒例の「今月読んで良かった本」の中でも、少しだけ紹介してます。
Notion(=メモ・タスク・データベースをひとつにまとめられるツール)には、キーボードのマイクアイコンをタップするだけで音声入力ができます。
本を読んで感じたこと、刺さった場面——メモしたい箇所はたくさんあるのに、たくさんある本こそ、つい読書メモが後回しになってしまって。
それは、私の中で、「文章なんだから、写経するように入力してメモした方が、自分のためにもなる!」と思っていたんですよね。
でも、ふと思い立ちました。
「音声入力、試してみるか。」と。
結果、めちゃくちゃ速い!そして、精度が高い!
固有名詞も、話し言葉っぽいニュアンスも、かなり正確に拾ってくれる。MacやiPhoneに最初から入っている機能なので、新しいアプリを入れる必要もありません。
「何これ!めっちゃ便利!何で今まで食わず嫌いしてたんや!!」と、ひとりでテンションが上がりました。
スピード感がめちゃくちゃアップします。
そりゃそうだ〜。これは、便利だわ〜。使うわ〜。
Claude Codeしかり、食わず嫌いせず、まずは試してみることが大事だなぁと痛感する日々です。
リモートワーカーの「喋れなくなる問題」にも効く
使い始めて気づいたのですが、音声入力って、私がずっと気にしていた悩みにも効きそうです。
リモートワークをしていると、1日誰とも話さない日がある。
会話してないと、なんとなく思考が詰まってくるというか、頭の中がぐるぐるしたまま外に出せない感覚になることがあって。
口を動かさない日が続くと、頭の回転まで鈍る気がしていました。
実際、人との会話の中でも、すっと言葉にできなかったら、単語が浮かばないという場面がめちゃくちゃ増えました。
音声入力でメモを取るようになってから、自分の考えを声に出してアウトプットする習慣が生まれて、その感覚が少しやわらいだ気がします。
音読って口の体操になるし、「考えていることを声に出す」のは思考の整理にもつながるんだなと実感しています。
そういえば、ChatGPTとの音声会話機能も、たまに使っていました。確かに、声で話す感覚を取り戻すのにいい。
ざっくばらんな壁打ちをする際は、テキストより会話の方が良いのかもな〜。
「う〜ん」とか、「えっと〜〜」ってなるけど、そういうのも含めて、会話だと、よりアイディアが生まれやすい気がしています。
Claude(=ターミナルやエディタで動くAI開発アシスタント)は、音声入力はできても、会話はできないので、早く音声会話機能が来てほしいなあと思っている今日このごろです。
今はまだ英語版のベータ版なので、今年中には追加されることでしょう!
おわりに:食わず嫌いに気をつけよう
「しゃべるより書く方が得意」は今も変わらないけれど、だからといって音声入力が合わないわけじゃなかったです。
むしろ、テキスト派だからこそ音声でのアウトプットを補いとして使うのが、ちょうどいいバランスになった気がします。
何より!リモートワーカーで会話が少ないので、予想外のメリットでした。
とは言え、音声が良い場面、テキストが良い場面は分かれると思うので、その辺りは上手く付き合っていきたいな。
音声入力をまだ試したことのない方、特にリモートワーカーで「最近あんまり喋ってないな」という方は、ぜひ一度試してみてください〜!
▼外出先や移動中にも音声入力したいなら、マイク付きのワイヤレスイヤホンがあると快適。私はノイキャン欲しいので、AirPodsPro派です。
▼ClaudeCodeやAIについての記事
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