笑ってるけどほんとはちょっと疲れてた日
「最近どう?」って聞かれて、
「元気だよ」って笑うのがクセになってた。
ほんとはそんなに元気じゃない。
でも深く聞かれないことに、ちょっと安心している自分もいた。
暑さにやられてるのか、
それともなんとなく心がバテてるのか、
はっきりしないまま時間だけが過ぎていく。
ちゃんと寝てるし、ご飯も食べてる。
なのに、ちょっとしたことで心が折れそうになる日がある。
自分でも理由がわからないまま“ちゃんとしなきゃ”の気持ちだけが膨らんでいく。
気がつけば、笑うことにさえ力がいるような気がした。
もしかしたら“夏バテ”なのは、身体じゃなくて、心のほうかもしれない──
それでも笑ってるのは、人に心配されたくないから。
でもほんとは、誰かにそっと気づいてほしい。
「今日ちょっと疲れてない?」って。
自分の疲れを、自分でわかってあげるのって案外むずかしい。
だからこそ誰かのひと言が沁みることがある。
この季節のせいにしていい。
がんばらない日に言い訳してもいい。
クーラーの効いた部屋で、
冷たい飲み物を片手に、
何もしないまま過ごす1日だってちゃんと意味がある。
笑ってるけど、ほんとはちょっと疲れてた日。
そんな日があってもいい。
それでも今日を過ごした自分に、ちゃんと「えらいね」って言ってあげよう。
「笑ってるだけが、元気の証じゃない」
最後まで読んでいただきありがとうございました☺
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