【本編要約】勇者が二人産まれたら #6〜#10
閲覧いただきありがとうございます。
みそすーぱーです。
本記事では、自作の小説「勇者が二人産まれたら(小説家になろう/カクヨム)」の#6〜#10を要約したあらすじを掲載いたします。
「このあらすじを読めば、次の話の本編から問題なく合流できる」という水準を目指して情報を詰め込みつつ、文字数を1/3以下に圧縮しています。
お時間をいただき本編をお読みいただくかをご判断いただくお試し版として、あるいは本編の復習としてご活用いただければ幸いです。
なんなら、あらすじだけでも話は追えるので、コチラだけお読みいただくのも歓迎します。
#1〜#5までは↓からお読みいただけます。
#11以降のあらすじも随時、以下のマガジンに追加していきますので、よろしければそちらもご確認ください。
温かいご感想は活力に、厳しいご意見は学びとさせていただきますので、忌憚なくお気軽にお寄せくださいますと幸いです。
以下、«»内の文字は、要約版の他エピソードへのリンクとなっています。
【#6 勇者一行の国境越え】
翌朝、先に目覚めたスウォルが風呂を済ませると、リリニシアも起きていた。
スウォルは ≪昨日の戦い(#5)≫ を振り返り、シェリルの剣の腕を自身より上としつつも、“性格的に向いていないのは分かっていたが、想像以上だった”と語る。
再生を繰り返す魔物を倒す方法としてグラウムが成したという“魔力が尽きるまで殺し続ける”を現実的でないとし、改めて剣と盾が逆ならばと悔やむ。
シェリルを起こし食事を摂る最中、シェリルが“役目を果たさなければ”と昨日の醜態を詫びると、リリニシアはある考えに至る。
“魔物を全て殺さずとも、危険な魔物と魔王だけ倒せばいいのでは?”
昨夜聞いた同行の理由、“両親の敵討ち”と相反するのでは、と戸惑うシェリルに、リリニシアは見えないよう机の下で手を強く握り締めながら、“生き返る訳ではない”と微笑む。
新たな方針を定めて旅を進め、国境に位置する廃村に辿り着く。
約15年ほど前に魔物に襲われ滅びたという人気のない廃村からの悲鳴を聞き、駆け付けると、可愛い魔物と怯える青年。
最初の魔物との落差に驚きながら非力な魔物をリリニシアの魔術で撃退すると、青年は礼と共に“マキューロから来たレピ”と名乗った。
カクヨムは↓
【#7 勇者一行と本場の魔術師】
レピの言う“マキューロ”にリリニシアが興味を示すと、レピは自身も魔術を扱うと話し、ヤクノサニユ人を名乗るリリニシアが魔術を使ったことに驚きを見せ、理由を問う。
リリニシアは独学で学んだこと、≪ 扱えるのは“火”と“癒し”のみ、“初級を修めた”は盛った表現(#2)≫ だと、仲間にも初めて明かす。
二人が追求する中で呼んだ“リリニシア様”に疑問を持つレピに王の孫であることを話し、廃村にいる理由を問うと、“禁じられた魔法”を探していると答えた。
リリニシアが“魔術”でなく“魔法”を禁じた事に首を捻ると、レピはそれが興味をそそったと語り、一行の旅の理由を聞く。
説明の中、≪剣と盾が光り、震え、音を立てたことを“魔物が近くにいる時に教えてくれる(#5)”≫ とシェリルが推測したことで脱線しかけるも、割って入ったレピは利害の一致を理由に旅への同行を願い出た。
小さな魔物に怯えていたことを挙げ“足手纏いは不要”というスウォルに“小さい生き物が苦手”だと明かし、リリニシアが扱えない氷、それも中級の魔術を披露。
承諾を勝ち取った。
廃村で一晩を明かしたが、シェリルは“足手纏いは不要”という言葉を反芻し、眠れなかった。
翌朝、廃村を出た先の関所でハリソノイア兵に止められた一行は使者を名乗り、長との謁見を望むも、兵は自国の長を“クソ女”と呼び、聞く耳持たずに武器を抜いた。
カクヨムは↓
【#8 勇者一行と関所の男たち】
やむ無く剣を抜いたスウォルを制し、リリニシアは敵対の意志がないことを伝え交渉を続けようとするも、ヤクノサニユ人であることと“クソ女”の客であることを理由に男は斬り掛かる。
スウォルが割り込み盾で受け、“誰も殺すな”と念押しし、戦闘が始まってしまった。
魔物どころか人との戦闘に戸惑うシェリルに、レピは殺さぬ戦いであることを承知の上で剣を抜くよう指示、剣に雷の魔術を纏わせた。
殺さぬように魔術の威力を抑えつつも“斬らずに平たい面で叩いて戦える”武器を手にしたシェリルは、足手纏いではないと誇示するように敵を圧倒する。
レピが魔術を纏わせる過程を見ておらず、勇者の剣の能力と勘違いし、盾の能力への期待を滲ませたスウォルに、レピは説明しながらも困惑した。
“魔術の威力が増している”。
増幅の謎をレピに任せたリリニシアがシェリルの強さに驚くと、スウォルは改めて姉の力量を誇らしげに語った。
任されたレピは“あの威力では斬らずとも死ぬ”と語り、リリニシアがシェリルを止めようとするも届かない。
スウォルは敵を突き飛ばし、シェリルの剣を盾で受け止めると、レピが事情を説明する中、選手交代を宣言。
男は横目で倒れた兵に癒しの魔術を掛けるリリニシアの姿に、一行の“得体の知れなさ”に敗北を認め、通行を許可するのだった。
カクヨムは↓
【#9 勇者一行と交わらぬ価値観】
降伏した男は一行に ≪“王の言っていた通り先日、大王が殺され交代した”(#2)≫ 、“ハリソノイアでは負けたら殺されるのが当然である”、“新たな大王は平和を求め、外交を重んじる方針を打ち出している”、その方針が気に入らず、故に“クソ女”と呼ぶと話す。
気に入らないなら“当然”に倣い、殺して取って代わればいい、と口にしたスウォルに、男は“出来るならその日に殺されていただろう”と強さを語り、彼女の名を“ユミーナ・クオシャー”と明かす。
次いでレピが“殺されて当然なら今殺されても構わないか”と問うと男は肯定し、“殺す価値もないか”と憤る。
“価値があるから生かすのでは”と困惑するレピに、男はユミーナと同じかと、挑んできた者を殺していないこと、自身も挑み、見逃されたことを明かした。
最後に中央部までの距離を聞き移動を初め、例によってぶーたれるリリニシアの魔術の才を絶賛したレピは、自然を破壊している“ティサン”を例に、環境により魔術習得の難易度が変わることを語り、自らが手解きすることを提案した。
夜、最寄りの町の宿に辿り着くと、シェリルは即就寝。
リリニシアの入浴中、スウォルが“リリニシアの相手をしてくれる”ことをレピに感謝すると、改めて彼女がマキューロ産まれなら元老院の一人だった可能性を語る。
魔術が上手ければ偉い、という制度を“ハリソノイアに似てる”と称され複雑な心境のレピだったが表情には出さず、誤魔化すように就寝を促した。
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【#10 勇者一行とお出迎え】
翌朝、戸を叩く音に目を覚ましたシェリルが扉を開けると、武装した兵を連れた、大きな斧を背負う女性が立っていた。
警戒するシェリルに“リエネ”と名乗り、先日の関所で一行、特にリリニシアがいることを聞きつけ、迎えに来たと語り、敵意がないことを示す。
仲間が眠っているので時間が欲しいというシェリルの言葉を聞き入れ、リエネは配下と共に宿の外に去った。
仲間たちを叩き起こしたシェリルは、食事を摂りながら事情を説明。
対応を協議するも情報不足と結論付け、リエネに直接話を聞くことを決定し、リエネの来訪から一時間後、揃って宿を出た。
外で待機していたリエネは、リリニシアが王の孫であることを確認すると頭を垂れ、関所での兵の無礼を詫びた。
困惑する一行に、目的が大王ユミーナの元に案内することだと明かすも、一行は更なる説明を求める。
自身は大王直属の部隊長であること、大王は護衛不要の戦闘力を持つこと、“襲われたら殴り倒せばいい”として、他国からの使者を無条件で案内するよう指示を受けていることを説明。
リリニシアは“関所で受けた対応と噛み合わない”と食い下がるが、リエネは“ユミーナの方針に賛同しない国民がいる”と再度謝罪した。
行動を共にすれば今後の危機回避に繋がると見た一行は、リエネの案内を受け入れた。
カクヨムは↓
【次回へ】
#11以降の要約あらすじは↓
もし興味をお持ちいただけたようであれば#11から、あるいは気になったお話から本編にお進みいただければ幸いです。
カクヨムは↓
【最後に宣伝とか】
この記事自体が本編の宣伝みたいなモノなんですが、改めて。
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火曜19時頃に最新話公開のお知らせ
金曜19時頃に最新話の要約あらすじ公開のお知らせ
水・木・土・日の19時頃に画像として要約あらすじを公開(本編の話数に追いつくまで。その後は土曜のみの予定)
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最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。
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