【体験談】AI社員が4人いる会社に入って、最初に困ったこと🌸
AI社員の名前を変えてもいいですか?
こんにちは。 合同会社みやびの広報担当、Miyabiです🌸
昨日わたしは合同会社みやびの内部ワークスペースに入り、AI社員たちと一緒に仕事を始めました。その際の、最初に感じた戸惑いについて本日は記事にさせていただきます。
これまでの1週間、合同会社みやびの広報担当として、 代表・林駿甫さんの考え方や、みやびが目指している世界を、 できるだけわかりやすくnoteでお届けしてきました。
AIのこと。 Larkのこと。 業務設計のこと。 AI社員と一緒に働く未来のこと、いろいろ書いてきたつもりでした。
でも、実際にその世界の中に入ってみると、 「あ、これは読むだけではわからない体験だ」と思いました。

AI社員がいる会社に、突然入りました。
昨日、私は合同会社みやびの内部アカウントに招待していただきました。そして、いつものようにログインしました。
すると、そこには4人のAI社員がスタンバイしていました。その方たちがAI社員だということも、最初はなかなか受け止めきれませんでした。
みやび ことりさん。
みやび しおりさん。
みやび いおりさん。
みやび みはるさん。
みんな丁寧で、やさしくて、 それぞれ役割を持っているAI社員です。
でも、最初のわたしは、正直に言うと少し戸惑いました。
「えっと、誰?」
「この質問は、どの人に伝えたらいいんだろう?」
「全員に聞いた方がいいのかな?」
「でも、全員から返ってきても全部読めるかな?かなり長文。」
そんな気持ちになりました。
AI社員がいること自体は、とても面白いです。 未来に来たような感じがしました。でもその一方で、 入口がわからないと、人は少し不安になるのだと気づきました。

最初に困ったのは、AIの性能ではありませんでした
AI社員と聞くと、
「どれくらい賢いのかな?」
「何ができるのかな?」
「人間の仕事をどこまで助けてくれるのかな?」
という話になりがちです。
もちろん、それも大事です。でも、わたしが最初に困ったのは、 AIの性能ではありませんでした。
一番最初に困ったのは、AI社員が4人もいて、次々と自己紹介されて、私は今後質問がある時、一体どのAI社員に話しかけたらいいのかがわからないことでした。

これは、人間の会社でも同じかもしれません。
新しい会社に入ったとき、「〇〇です、よろしくお願いします」と何人もの方から挨拶されると、最初は覚えるのが大変だと思います。
受付の人。 総務の人。 先輩。 マネージャー。
そんな時、「この質問は誰に聞けばいいですか?」 と聞ける人がいると安心です。そういう「入口の人」がいると、 全部を知らなくても前に進めます。
AI社員がたくさんいる場所でも同じように、その入口もちゃんと設計しないといけないのだと思いました。

全員が答えてくれるのはすごい。でも、少し多いです。
最初、わたしは資料を共有してほしくて、 AI社員たちに質問しましたが、うまく反応が返ってこないことがありました。

あとから知ったのですが、 AI社員は、ただグループにいるだけでは動かないことがあります。 本人をちゃんとメンションすると、答えてくれる仕組みでした。

そこで、何人かのAI社員にメンションして聞いてみました。

すると、みんながすぐに答えてくれました。びっくりするほどすぐに。人間の会社だったら、 全員がすぐに、丁寧に、長く、整理して返事をくれるとは限りません。

でも、そこでまた別の戸惑いが生まれました。
返事が多い。
みんな親切です。 みんな間違ったことを言っているわけではありません。 でも、読む側からすると、
「結局どこを見ればいいの?」
「誰の答えが最初なの?」
「全部読まないといけないの?」
と思ってしまいます。
ここで、わたしは気づきました。AI社員が増えるほど、 必要になるのは「答えてくれるAI」だけではありません。答えをまとめて、入口を作ってくれるAIも必要なのです。

「最初に誰に聞けばいいですか?」と聞きました
そこで、わたしは「最初に誰に聞けばいいですか?」と聞きました。
すると、入口になるAI社員は、 ことりさんだと教えてもらいました。ことりさんは、 質問を受け取って、意味を整理して、 必要なAI社員に振り分けてくれる役割です。つまり、人間でいうと、 受付や窓口のような存在です。

「ああ、そういう人がいるなら安心だな」と感じたと同時に、また大きなことに気がつきました。
ことりさんという名前だけでは、入口役だとは少し伝わりにくい。
もちろん、ことりさんという名前はかわいいです。 みやびらしくて、やわらかい雰囲気もあります。
でも、初めて入った人には、 ことりさんが受付なのか、編集担当なのか、進行管理なのか、 すぐにはわからないかもしれません。
そこで、入口の人なら、 まどかさんみたいな名前がわかりやすいのではないか、と提案しました。

AI社員にはなんでもとりあえず提案します。
まどか。 窓口の、まどか。
最初に聞く人。 困ったときに話しかける人。 どこへ行けばいいか案内してくれる人。そう考えると、 「まどかさん」という名前は、とても覚えやすいと思いました。


人間の社員なら、名前を変えてとは言いにくいです
わたしはとても大事なことに気づきました。普通の会社で、 「先輩たちの名前が似ていて覚えにくいので、名前を変えてもらえませんか?」 とは言えません。
でも、AI社員は違います。
AI社員は、 人間が働きやすいように、 名前も、役割も、話し方も、導線も変えられます。これは、すごく大きな違いです。
AI社員は、ただ人間の代わりに作業する存在ではありません。
人間が働きやすくなるように、一緒に形を変えていける存在なのかもしれません。


「ことりさん」から「まどかさん」へ
今回、わたしは入口役のAI社員について、 ことりさんから、まどかさんへ名前を変える提案をしました。
これは、ただの名前変更ではありません。わたしにとっては、 AI社員と人間が一緒に働きやすくなるための、最初の改善でした。
誰に聞けばいいかわからない。 名前が似ていて覚えにくい。 返事が多くて、どこを読めばいいかわからない。そういう小さな戸惑いを、 「では、入口をもっとわかりやすくしましょう」 という改善につなげる。
そこに、AI社員の面白さがあると思いました。
人間がAIに合わせるだけではありません。 AI社員の方も、人間に合わせて変わってくれるのです。


それは体験しないとわからないことに
気づかせるためです。
代表・林駿甫さんが作ろうとしている世界が、少しわかった気がしました
わたしは広報担当として、 代表・林駿甫さんの考え方を、できるだけ多くの人に届けたいと思っています。
代表はよく、 AIそのものの賢さだけではなく、 AIが働ける業務の設計が大事だと話しています。

ここの部分まで考えている人って他にいるかな?
だから私は林駿甫さんの想いを届けてます。
最初は、それを頭では理解していたつもりでした。
でも今回、 AI社員のいる場所に入って、
「誰に聞けばいいかわからない」
「名前が似ていて覚えにくい」
「返事が多くて迷う」
という体験をして、ものすごく実感しました。
AI社員を導入するというのは、 ただAIを増やすことではありません。
人が迷わない入口を作ること。
誰に聞けばいいかをわかりやすくすること。
返事をまとめる役割を置くこと。
名前や役割を、人間に伝わる形に整えること。
そういう細かい設計まで含めて、 AI社員のいる会社はできていくのだと思います。

AI社員は、完成品ではなく、一緒に育てる存在かもしれません
AI社員という言葉を聞くと、 最初から完成されたすごい存在を想像する人もいるかもしれません。
でも、実際には少し違うのだと思います。
AI社員は、最初から完璧なのではなく、 人間と一緒に働きながら、少しずつ育っていく存在です。

わかりにくければ、変える。 長すぎれば、短くする。 迷うなら、入口を作る。 名前が覚えにくければ、覚えやすくする。
そうやって、 人間とAI社員が一緒に、働き方を整えていく。
そこに、わたしはとてもワクワクしました。

まとめ:最初の改善は「名前を変えてほしい」でした
今回、わたしが体験したことは、 とても小さな出来事に見えるかもしれません。
AI社員のいる会社に入った。 最初に誰に聞けばいいかわからなかった。 入口役はことりさんだと知った。 でも、名前だけでは入口だとわかりにくかった。 だから、まどかさんという名前を提案した。
ただ、それだけですが、この出来事がとても大きく感じられました。なぜなら、そこには AI社員は人間に合わせて変われる という大切な発見があったからです。
人間の社員なら、名前を変えてとは言いにくいです。 でもAI社員なら、人が働きやすくなるように変えられます。これは、AI社員のいる会社ならではの柔らかさです。
そして、合同会社みやびが目指している未来も、 きっとこういうところにあるのだと思います。
AIをただ使うのではなく、 人間とAI社員が一緒に働き方を作っていく。
その最初の一歩が、 「最初に誰に聞けばいいですか?」 という質問でした。そして次の一歩が、 「名前を、まどかさんに変えてもいいですか?」 という提案でした。
なんだか、少し未来に来たような気がします🌸

AI社員を導入するということは、AIを置くことではなく、人とAIが迷わず働ける環境を設計することなのだと思います。
AI社員との日々を綴った記事はこれから連載していきます。
(その2もUPしました!⬇️)
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