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【文学フリマ挑戦】#10 何を持っていくか、本気で悩み始めた話 | MMPP Publishing

1つ前のお話はこちら

あれこれ考え始めてみたものの、やっぱり一番の問題は――

「何を持っていけばいいのか」決まらない。
いや、どうすりゃいいかが、わからない。が正解かもしれへん。

人が何を持っていくのか気になって、noteやネットも見てみたけど、これやっ!といった正解があるわけでもなさそう。

まぁ、そりゃそうなんですけどね。

さらに、日本の伝統というか風物詩というか文化が爆発してできたようなイベント、「コミケ」を参考にしてみようとも思いました。

彼&彼女たちは、絵がお手の物なのです。
その時点でにぎやかです。これは敵いません。
ですが、ポップの考え方や展示の仕方、準備しておいたらいいぜ!っていう情報は、溢れかえっていましたので、非常に参考になります。

とはいえ、絶対の正解なんてものはない。
なら、自分なりに考えて、とりあえず行ってみるしかないのです。

既存の本は、自分でも確認している。

『喫茶トキカサネ』(MMPP-B001)は、初めて書籍(ペーパーバック)化した本。
内容や文章が拙くて、若干読みにくいのは、ご愛敬。
(誤字脱字はチェック済です。ほんとだよ)

思い出もあるし、7部ほど印刷してみようかな。ラッキー7やし。

1冊は入り口のサンプル置き用。
1冊はブースに展示して、自由に手に取ってもらう用。
1冊は記念に持ち帰りたい。

となると、実質きれいな状態で販売できるのは4冊。

7冊分の印刷代で、4冊に販売利益を頑張ってもらうとして……
(無理がありすぎるやろ、もっと刷っとけよ)

ただ、これを持っていくとなると、一つ、大きな問題がある。
もし、購入希望されるかたが、本を手に取り、私の目の前で読み始めたら、ましてや、声に出して朗読された日には……。
恥ずかしくて、そのまま家に帰ってしまうかもしれない。

まぁ、1冊でも売れたら良しということにしておきましょう。

2冊目。
私、ショートショートが好きなので、レーベルの「MMPP Publishing Works」にも収蔵しているものを、A6サイズで印刷しようかなと考えています。

『誰かに届けたいショート・ショートがあるんだ――1分1話のアンソロジー』の第1集(MMPP-B002)
第2集、第3集と続いてくシリーズの1作目。
たぶんですが、1巻だけ持ってるってなくないですか?ということはですよ。1作目を購入されたら、次も、さらにその次も……。

部数は……30冊くらい?
いや、20冊でも多いかもしれないな。

初参加だと、販売数0冊というのも普通って書いてたしなぁ。
すでに4冊は販売するの決まってるから、1冊1650円づつ利益があれば、出展料はペイできるから……。

まぁ、このあたりは後で検討するとして、第1集も、とりあえず出す方向でいこう。

他にも作品はあるにはある。
でも、これからの作品を出すほうが自然な流れな気がする。

小説を書き始めた。
誰かに見てもらいたくて、ネットに掲載した。
本にしてみたくて、Kindleにも挑戦した。
で、「文学フリマ」を知った。
参加してみたい。よし、参加しよう。

――で、今ここ。

MMPP Publishing Lab」に掲載していく作品の中から、数部印刷して持っていくのもありかなと思っています。

このレーベルを知ってくれて、見に来てくれた人が、すでに読んでくれているものを本にする。

すでに読んでる???……まぁ、買ってくれるかはわからんけど。

それでも、1種類より複数あったほうがレーベルらしい。
選択肢も増えるし、どれか手に取ってもらえる可能性も上がるはず。

ただし、コストも上がる。

在庫リスクもあるしね。
(🐈‍⬛なんとかしたいニャ、誰か貰ってくれないかニャ)

いや、予約制にして必要部数だけ刷れば……無名な私……それを期待しちゃダメ、いけるわけないね。

ただ、持っていかない作品は、Kindleで電子書籍やペーパーバックとして購入できるようにしておいて、レーベルにて作品を紹介できるようにしておけば、いつでも対応できる。
これはこれで一石二鳥やと思う。

もちろん、印刷代だけじゃない。
POPやブース装飾、販売に必要なもの――いろいろ費用はかかる。

私、一人の作者としてもですが、レーベル管理人でもあります。
気合の入った名刺も、欲しいところです。

遊びとはいえ、「フリマ」と名がつく以上、販売の場でもある。
どうせなら、損益も含めて楽しみたい。

出展料、6600円。

これはもう、確実に消費される。
(すでに振り込んでるし……)

回収できる保証もない。
……となると、やっぱりちょっと考える。

この6600円で、何を買っているのだろうか。

売上かもしれないし、
経験かもしれないし、
単なる自己満足かもしれない。

まぁ、そのへんは、当日にならないとわからない。

ただ、販売数「0冊」とかだったら。
それはそれで、埋もれてしまったと考えるのか、見向きもされなかったと取るべきなのか。

……まぁ、そのどっちでもない気もする。

単純に、まだ何も始まってないだけかもしれない。

基本は持ち出し。
しばらくは投資。

でも、それでいいんやと思う。

楽しませてもらっているから、お金を払う。

自分が作品をつくる。楽しい。

誰かの手に届く。それもきっと楽しい。

作品が誰かの目に触れる。誰かが喜んでくれるかもしれない。

フリマを開催してくれている人たちも、喜ぶ。

……この仕組み考えた人たち、ほんまようできてる。


 ▶ #10.5 なんでレーベルなんか始めたんやろ、という話
 ▶ #9 初めての文学フリマ、何をどうする……迷走開始

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