家族写真をAIで加工して大丈夫? 入れる前に確認したい5項目
家族写真をイラストにできたら、SNSや年賀状や記念カードに使えそう。そんな画像処理もAIなら簡単にできちゃいます。
でもちょっと待って!🫷
家族や自分の写真には個人情報が入っていることが多いです。。アップロードの前に一度止まって確認しないと。
ボクは写真を送る直前に、背景の名札へ気づきました。
「顔だけじゃなくて、後ろに写っている物や風景からも【いつ】【どこで】【誰か】が分かることがあるんだね。」
写真には、自分が意識していない情報が入っている場合があります。
この記事は、連載「モアいぬと試す!コピペで使えるAI活用テクニック」の第12回です。
写真を送らず、まず確認表を作る
この写真をAIサービスへアップロードする前に、
個人情報や身元につながるものが写っていないか確認したいです。
次の観点でチェック項目を作ってください。
- 顔
- 名札や制服
- 学校名や勤務先
- 住所や位置が分かる背景
- 車のナンバー
- 写真の位置情報
写真そのものは送らず、一般的な確認表として答えてください。最初から写真を送ることの危険性を認識しましょう。
その場で送ると、「たった今」という時間情報までももれます。
一般的な確認表を作り、自分の端末上で写真を見ながらチェックしましょう。
確認したい5項目
1. 写っている人の同意
自分が撮った写真でも、写っている全員がAI加工に同意しているとは限りません。「SNS載せるよー」とか「AI画像で処理した画像でもいい?」とか
特に子どもや家族以外の人が写っている場合は、本人や保護者へ確認します。
2. 名札・制服・持ち物
名札、制服、社員証、クラブ名、学校指定のバッグなどから所属先が分かることがあります。
必要なら写真を切り抜くか、モザイクをかけるとか編集で隠しましょう。
3. 背景
表札、郵便物、窓から見える景色、最寄り駅、店名なども位置の手がかりになります。
顔だけでなく、画面の四隅まで確認してくれます。
4. 車や家の情報
車のナンバー、駐車許可証、住所が書かれた箱や書類がないかを見ます。
小さな文字は、拡大すると読める場合があります。
5. 写真の位置情報
写真ファイルには、撮影場所などの情報が付いている場合があります。
利用するサービスがどの情報を送信・保存するか、利用規約やプライバシー説明を確認します。
加工サービスを選ぶときの質問
AI画像加工サービスを選ぶ前に、
利用規約とプライバシーポリシーで確認する質問を作ってください。
特に、画像の保存期間、学習への利用、削除方法、
第三者提供について確認したいです。AIの回答だけで規約を判断せず、必ず実際のサービス説明を読みます。
規約や設定は変わる可能性があります。
安全に加工するための小さな工夫
必要な人物だけ切り抜く
背景を消してから送る
名前が書かれた服や物を隠す
解像度を必要以上に高くしない
公開範囲を確認する
加工後の画像もむやみに公開しない
ボクは、名札の部分を切り取ってから写真を使うことにしました。
「便利さより先に、送っていい写真か考えるんだね」
今日試す小さな一歩
AIへ送る予定がなくても、スマートフォンの写真を1枚選び、背景に個人情報がないか見てみましょう。
顔以外にも多くの情報が写ることに気づけます。
そしたら最初の確認表であらためてチェックしましょう!
次回は、AI副業を大きな夢のままにせず、今日30分の一歩へ変える方法を紹介します。
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次回はこちら。
