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カッコ悪い自分をさらけ出すカッコ良さが伸びる秘訣。

「あれ?ヤフーのスペルってYAFUUUでしたっけ??」

今から15年ほど前の話。
当時、ネットビジネスで
年間数億を稼いでいる起業家の
セミナーに行ったことがあります。

彼はのちにコンテンツ系の
プラットフォームを立ち上げ、
数年、経営に携わった後、
見事バイアウトに成功したほどの人物。

そんな彼のセミナー。
当時の僕にとっては、
憧れに近い人物だったでの楽しみに会場入りした。
もちろん、最前列をキープ。

会場に着くと、その起業家が壇上で
パソコンをいじりながら、準備をしていた。
そして、隣にいるスタッフに、
こう聞いているのが耳に入ってきた。

「あれ?ヤフーのスペルってYAFUUUでしたっけ??」

検索に「YAFUUU」と打ち込んだ画面が、
会場に映し出されクスクスと笑い声が…

僕は思わず拍子抜けしてしまいました。
(一応、正解を書くと「Yahoo」です)

年間数億ですよ。
ネットでこれだけ結果を出している人が、
ヤフーのスペルも知らない(笑)

その後、セミナーで話を聞くと、
なんと彼はパソコンもいじれない、
タイピングもできない、
全部奥さんにやってもらっていたそうです(笑)

じゃあ彼は何をやっていたかというと、
「これやって」「あれやって」
と、奥さんに指示を出していただけ。
それでも彼は億プレーヤー…笑。

実はこういう人、
この世界では他にも結構多いんです。

僕の会員さんにもいます。
少し前の話になりますが、
ブログアフィリで月収三桁超えてた人が、
Zoom面談で…
「HTMLって何ですか?アメリカの大学ですか?」
って本気で聞いてきたことがある笑。

このように実は結果を出している人って、
「技術に詳しい人」ではありません。
「豊富な知識を持っている人」でもありません。

ただ共通して、あることにだけは詳しいんです。
それが…「お客さんの悩み」です。

お客さんがいま、何に悩み何に苦しんでいるのか。
どんな課題を解決したいと思っているのか。
そのために自分は何ができるのか。
ここだけは異常なまでに詳しいのです。

自分で全部やる必要はない。
すべてに詳しくなる必要もありません。

よくボーリングのセンターピンに例えられますが、
ボーリングはすべてのピンに当てる必要はないし、
そもそもが、物理的に不可能です。

でもセンターピンにさえ当たればすべてが倒れる。
そしてビジネスにおけるセンターピンは
間違いなく、「お客さんの悩み」です。


こんな有名な話があります。
アメリカの自動車会社フォードの創設者ヘンリー・フォード氏。

ある裁判でヘンリー・フォードは、
相手側弁護士から次々と難しい質問を浴びせられ、
「そんなことも知らないのか!!」
と追い詰められた。
すると彼は、こう答えた。

「なぜ私が、すべてを知っている必要があるのですか。
机のボタンを押せば、その答えを知る専門家を呼べます」

彼の強さは、
何でも自分でできることではなかった。
誰に何を任せ、
どう動かせば目的を達成できるのか。
それを知っていたから巨大な自動車会社をつくれたのです。

これは僕の想像ですが、
彼には専門知識はなかったが、
お客さんが何に悩み、何を求めているのか。
そこだけは詳しかったんじゃないかと思います。


いま…AIの使い方に
詳しくなろうとしてる人がたくさんいます。

Claude Code、
AIエージェント、
Codex、
Claude Design…などなど。

毎週のように新しいツールが出てきて、
SNSやYouTubeには…
「これを使わないと遅れる」
「今すぐ試すべき」
という投稿で溢れ返っています。

正直、疲れませんか?
一番疲れているのは、他でもない僕です。。
僕は、とっくの昔に疲れてる(笑)

だからもう追うのをやめた。
でも、売上は減ってないし、
むしろ、追うのをやめてから売上は増え続けている。

みんな、ここを勘違いしているかも知れない。
AIで稼ぐとは、最新のAIツールを使うことでも
AI情報を追いかけることでもない。

自分のやるべきことと、売る物を決めて、
そこに、使えるAIをはめ込むだけ。

すると、分かるはず。
よくわからない横文字だらけのAIツールなんて必要ないって。


だから僕の知っている限り、
AIで結果を出している人のほとんどは、
一個のAIしか使っていません。
他は何も使ってない。

ビジネスのセンターピン。
「お客さんの悩みを解決する」
これに、難しいAIは必要ないはずだ。


じゃあ、なんでみんな難しいAIを使いたがるのか?
もちろん、乗り遅れたくない…という気持ちが一番でしょう。

でも僕は、潜在的にこんな意識も多少はあると思う。
「クロードコードいじれるとなんかカッコいいよね」

違いますか(笑)
SNSでドヤれるし、
何となく時代の最先端を行ってる気にもなれる。

逆に今の時代、
「ChatGPT使ってます」
って、ちょっとカッコ悪くないですか笑?
「まだチャッピー使ってるの?」
って言われそうですから。
特にビジネスシーンではそうだと思います。

でも僕は堂々と使ってるし、
今はClaudeもGeminiも課金をやめました。

「あれ?ヤフーのスペルってYAFUUUでしたっけ??」

これでいいんだよ。ビジネスは。
必要以上に詳しくなる必要はない。
競うのは、何かに詳しいことじゃないから。
競うのはお客さんの悩みを知り、それをどれだけ解決したか。

AIに詳しいと何となくカッコいいしSNSでドヤ顔もできる。
でも、冒頭お話した彼のように、
知識をひけらかしてカッコつけるのではなく、
今の自分、知識のなさをさらけ出す方がカッコイイと思う。
そして、そういう人が伸びるんだと思います。

ではまた。


今回の記事…ちょっと違和感ありましたか?
何となく無理やり記事の内容をタイトルに寄せた感がありあり(笑)

実は今回「#エッセイしりとり」という企画で、
さよさんから、バトンを受け取り「か」から始まる記事を書きました。

何を書こうか…と迷って今日の記事になりましたが、
意外と楽しかったです。
バトンをくれたさよさんありがとうございます。

主催はマイキーさんという方だそうです。
しかも賞金もあるとか!笑

せっかくなので僕からもバトンを渡したいと思います。
僕がよく読んでいるnoteクリエイターさんの記事です。
お時間が許す範囲で
「つ」から始まる記事を書いて頂ければ嬉しいです!

cuscusさん

tu-tsu(つっつ)さん

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