『窓ぎわのトットちゃん』を読み始めました
読んですぐに後悔したこと。
なんでもっと早く、この本を手に取らなかったんだろう!!!!!
とてつもない名作が、この世にはあるものですね…。
どんなストーリーなのか、どこがどういいのか、詳しくは書きません。まだ。今は読み進めて半分くらいのところ。
とにかく、小学生以下の子どもをもつ親御さんとか、子どもに関わる仕事の人たち、そしてかつて子どもだった人たち、つまりは全人類が、読むべき本。かもしれない。
(というか、あまりにベストセラーすぎて、未読の私のほうが珍しいくらいかもしれませんが……)
学校に行き渋る子どもの親である私、かつ、かつて子どもだった私には、がっつりと刺さりました。刺さって抜けない。
我が子が受けたモンテッソーリ教育に興味が向いてこのかた、ずっとその関連書籍ばかりを読んでいたのです。相良敦子先生の名著など。
国際モンテッソーリ教育101年祭実行委員会による『マリア・モンテッソーリ』も読みました。子どもでも読める、伝記仕立ての一冊。
こちらもまた内容がギュッと詰まっていて、いつか感想を記しておきたいところです。
「モンテッソーリ教育」に対する印象が、ガラリと変わった本。ただの画期的な教育法じゃなくて、人類の挑戦そのものだった。とか。
図書館でそれらの本を借りるついでに、「ふと」手に取った本でした、『窓ぎわのトットちゃん』。なのにどうして、興味のどまんなか。
この一冊さえ読んでいれば、ほかの数々の教育本なんて読まなくてもいいんじゃないか?????
と思ってしまうくらいにハマっています。毎章毎章泣きそう。というか泣いてる。教育本では決してない、はずなのに。
たまたま絵本版も横に並んでいて(在架は児童書)、一緒に借りて、あまりに私が熱心に読むものだから、小学二年生の我が子も絵本版を読み始めて。はじめは内容をあれこれ教えてくれながら、途中からはいっきに集中して、読み終えて満足そうにしていました。親子で読める本ってすごい。トットちゃん…。(号泣)
ここまで読んだところで、ひとつだけ感想を書くならば、「一番わるい洋服」の話が私は好きでした。好きというか、常々思っていたことが言語化されていて、共感しすぎて、校長先生と握手したくなったほど。5ページくらいの短い内容に、誰かの一生を左右するほどの情報が詰まりすぎている。
私(や夫、つまりは我が家)の子育ての、大きな軸のひとつ。
だけど意外にも(?)身近な実践者は少なくて。家庭の方針と社会性との間で揺らぎがちだったところに後押しを感じて、嬉しいかぎりです。
とはいえどのお話も良すぎて、読むたびにときめいています。
