『モンテッソーリの教育 六歳〜十二歳まで』を読み始めました
ついに、ついに、開いてみました。モンテッソーリ教育の創始者、マリア・モンテッソーリ女史の本。
日本語訳のため「そのまま」の文章ではないのですが、それにしても、面白い!!!!!
図書室にあったのは1971年の本。調べると2018年に新版も出ているようです。(内容等について詳しく比較していないのですが、おそらく)
なかなか読むのに時間がかかり、まだまだ序盤ですが、読めば読むほどアレとコレとが「そういうことか!」と繋がっていくから楽しくて仕方ない。
おそらく当時、人類の最先端とされた「科学」を究めて究めて、「その先」に突き抜けちゃった人の本……という印象があります。今のところ。
「その先」にログインしている人の文章が好きすぎて。やっぱり貴方も!とときめいています。
もともとイタリアで活動していて、戦争が起こり、活動停止を余儀なくされ、亡命先のインドで生まれた「宇宙教育理論」……という経緯は、『マリア・モンテッソーリ』に書かれていた通り。
西洋と東洋の融合。西洋の最先端を突き詰めていったら、東洋の伝統に行き着くという、摩訶不思議なこの世の仕組み。

とっても興味深いです。
『窓ぎわのトットちゃん』でも、学校の象徴として使われていましたね。「トモエ学園」の由来に胸が高鳴りました!
私が学んだ「帝王学」もこの系統です。あれやこれやが繋がりすぎる。
というかそもそも繋がっているので、ただ意識されて可視化されただけ。というほうが真理には近いのでしょう。
「宇宙教育理論」って、西洋と東洋のいい感じなハイブリッド教育メソッドだったんですね。惹かれる理由が見えてきて納得しました。
そしてこれ、教える側の人間性にものすごく依るものだな…とも。
この「感覚」を体得した人から伝授されれば、きっとあっさり伝わると思うのです。
けれども、表面上の「理論」ベースで与えてみても、おそらくフルには伝わらない。
「教育者の教育」が肝だな…と感じました。とはいえマリアはその道のプロフェッショナルだから、そのあたりも抜かりはないのでしょう。
そして、この「感覚」をベースに、書かれている内容に沿って子どもを見ていけば、大きく道を外れることはなさそうで、安心しました。
本ってすごい。生きた時代に関わらず、彼女の思想に触れられるのが嬉しすぎます。
衝動的な走り書きっぽくなってしまいましたが、小学校の終業式も間近で、もうすぐ下校となるので、今日はここまで。
