MacMini (Late 2012)にmacOS 14 Sonomaをインストール
MacMini (Late 2012)
Appleの小型パソコンの一つで、機種名に書かれているように2012年に発売された。
比較的小型の筐体の中には、SATAのストレージを2台設置可能かつ、メモリ交換ができる最後の機種であった。
ちなみに、2014年はメモリ交換はできないがストレージ交換ができ、2018年モデルはメモリ交換はできるが、ストレージ交換ができなくなる。

しかしながら、2012年モデルということでCPUは i7-3615QM @ 2.30GHzが搭載されていて、以前にOCLPでSonomaをインストールしたMacBookPro 2015のi7-4870HQ @ 2.50GHzよりは1世代前のため性能不足は否めない。
passmarkの数値としては、約2割ほど劣る性能となっている。

メモリ交換
当初インストールされていたOS X 10.9 Mavericks からバージョン続けて、macOS 10.15 Catalina(以下、Catalina)までアップデートが提供されたが、macOS 11 Big Sur(以下、Big Sur)はサポート対象外となった。
OLCPではSequoiaまで上げることも可能であるが、デフォルトの4GBのままでインストールした際には、起動できずに終了していた。
以前に使っていたMacBookPro15インチ(2009)で4GBのメモリを2枚搭載していたので流用する。
ただし、PC3-12800の4GBからPC3-8500の8GBとなるので、スペックアップしたのかやや微妙な感じ。

初期化してインストール途中となっていたので、改めてOSリカバリを行なって、OS X Mavericksにおいてメモリが使えているか確認する。

メモリは8GBとして認識していたので、改めてOCLPで最新OSのインストールを行う事もできるが、その前にmacOS 10.15 Catalinaを一度インストールして、スペックダウンしたメモリでも違和感ないかを改めて確認する。
Catalinaまでは標準でサポートされるOSでもあり、多少メモリの性能が落ちても問題なく動作することが分かった。

OpenCore Legacy Patcher(OCLP)
MacBook Pro/Airでは、OSは製品にインストールされたバージョンから5-7世代(5-7年間、近年ほど短くなる傾向)はアップデートが可能であり、その後、3年弱はセキュリティパッチが提供される。
OSアップデート対象外となる理由としては、ハードウェア仕様の変更や、保守コストの抑止など考慮されたうえでの制限であるが、セキュリティアップデートを理由に買い替えられない場合、OpenCore Legacy Patche(以下、OCLP)によってmacOS限界の突破の道が提供されている。
macOS 15 Sequoia
MacBook Pro 2015にSemacOS 15 SequoiaをインストールしたときのUSBメモリがあり、早速インストール。
しかしながら、OS動作に必要な最低限が8GBとなっていることから、スワップもかなり発生して、相当に動きが緩慢となってしまって利用を断念する。

macOS 13 Ventura
2025年8月20日に最後のパッチが提供されて、セキュリティアプデートが終了していて、継続的に使うことはできないが、Sequoiaでの動きがダメダメだったので念のため確認としてインストールする。
こちらは、最初にアプリ起動はさすがい思いが、キャッシュされればそれなりに動くことは確認できた。

macOS 14 Sonoma
現在、セキュリティアプデートが提供されている最も古いOSとなる、macOS 14 Sonomaをインストール。
分かってはいたが、Sequoiaよりは良いがVenturaよりは重いという感じであった。当然、Sonomaで提供された美しい風景のスクリーンセーバーなどは重すぎるので止めておく。

一通りの設定がおわったとことで、画面共有(Screen Shareing)の設定を行なって、MacBookAir M3からアクセスできるようにすると、直接使っているよりも少し快適に動いてくれた(気のせいかもしれないが)ので、当面はSonomaで使っていくことに決定する。

今後
PC3-12800とすべきところをPC3-8500の8GBで代用しているので、改めてメモリを交換すること、2台目のSATAにSSDを入れることでFusion Drive 設定してパフォーマンスを向上させてSequoiaか、願わくばTahoeまで動かせるか試してみることにする。
追記(2025/11/16)
意図せずDDR3-1600 (PC3-12800) の16GBx2の32GBメモリが届いてせってアップを行ったので以下にメモを残しています。
追記(2026年1月23日)
SSDをWindowsパソコンから移植したmSATA化することで、ベンチマークが大幅に改善していたので、macOS 15 Sequioaも無事にインストールすることができた。
