日本語は「高低アクセント」、英語は「強弱アクセント」(1)
(↑の関連です)
日本語発音と英語発音には、次の3つの本質的な違いがあります。
日本語は「開音節」、英語は「閉音節」
日本語は「高低アクセント」、英語は「強弱アクセント」
日本語は「等拍リズム」、英語は「強勢拍リズム」
ここからは、このうちの
日本語は「高低アクセント」、英語は「強弱アクセント」
について、解説します。
まず、「日本語は高低アクセント」ということについてですが、日本人であれば、これを実感するのはとても簡単です。たとえば、
「今日は、いい天気ですね」
「そうですね」
という会話を、音の高低を省いてしまって、まったくフラットに(音の高低をつけずに一本調子で)発音をしてみてください。では、どうぞ。
どうでしょうか。間違いなく、とても奇妙な日本語に感じたと思います。
これが、日本語が高低アクセントであることの証(あかし)です。音の高低がなければ、日本語はまともな日本語にならないのです。
ただ、日本語の高低アクセントのあり方は日本のなかでも地域によって異なります。たとえば東京と大阪では高低アクセントのあり方が大きく違いますし、栃木のように高低アクセントがほぼ見られない地域もなかにはあります。
しかしいずれにしても、日本語の発音の基本は高低アクセントなのです。
このことについては疑いの余地はありませんし、日本人であれば誰もが納得することでしょう。
私たち日本人にとって問題となるのは、英語のアクセントのほうです。
「英語は強弱アクセントである」ということが、私たち日本人にとって、どういう意味を持っているのか、です。
私の考えでは、このことを明確に理解するだけで、皆さんの英語発音は大幅に改善されます。
ではこれについて、このあと詳しく解説していきます。
(つづきは↓)
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