アキのエッセイNo.247ー「スミレちゃんの物語」を書くに至った経緯
1.妊娠を機に小説執筆を再開
こんにちは!
アキです。
現在妊娠35週目です。
もうそろそろ臨月に差し掛かります。
元々文章が好きで
高校時代は文学部に入り
小説を連載していました。
小説家も目指していました。
本気で目指して書いて
でも
挫折してからは
小説はほとんど書かなくなりました。
それでも
文章は好きだったので
読書をしたり
ポエムだけは続けたりしていました。
そんな私が
再び小説を書くようになったのは
結婚して妊娠したのがきっかけです。
妊娠してパートを辞めて
専業主婦になり
心の隙間を埋めるものが欲しくなって
何となく
また物語が書きたくなって
小説執筆を再開しました。
高校生の頃よりも
人生経験を積んでいるせいか
以前よりも内容が深く
精緻な文章が書けるようになり
次第に楽しくなってきて
気がつけば
半年も続けていました。
2.産まれてくる我が子へ贈る物語
再び
小説執筆の沼にハマった私ですが
最近
「スミレちゃんの物語」という小説を
連載しています。
難しい物語ではなく
私と同じ年代の親御さんが
お子さんに読み聞かせをするような内容の
物語です。
お話に出てくるスミレちゃんは
だいたい4、5歳の女の子です。
最初は連載するつもりはなくて
「勇気の種」という小説の主人公として
イメージしたキャラクターでした。
「勇気の種」は
弱虫で内気な女の子であるスミレちゃんが
両親からもらった勇気の種を食べて
色んな困難に立ち向かい
勇気を身につけていくというお話ですが
結局もらった種は普通の種で
勇気は
スミレちゃんの中にあるというお話です。
このお話は
産まれてくる私の娘のために執筆した小説です。
我が子が産まれてきたら
何か物語を書いて読んであげたい。
純粋に
我が子に贈り
読み聞かせたい物語として書き上げました。
我が子が読んで
面白いと思って欲しいのはもっともですが
出来れば
大きくなっても
大切に読んで欲しい。
これから先
我が子が生きていくのに必要なことを
物語に込めたい。
そう思って
「勇気の種」を書きました。
「勇気の種」のスミレちゃんは
小さい頃の私がモデルです。
気弱で内気で
誰にも声を掛ける勇気が無くて
いつもおどおどもじもじしている女の子。
そんな女の子が成長していくストーリーですが
特別なアイテムがなくても
勇気はちゃんと自分の中にあって
周りの人達は
自分が思っているほど怖くはない。
ちゃんと声を掛ければ
助けてくれるし
優しい人達。
だからこそ
周りを頼りながら
自分の勇気を育てていけば良い。
それを
昔の自分に言ってあげたかったですし
その言葉を今度は
産まれてくる娘に言ってあげたい。
その願いを込めて
「勇気の種」は書き上げました。
3.「スミレちゃんの物語」を連載する理由
「勇気の種」を書いた後
今度は
「赤ちゃんがお腹に宿った理由~娘へ贈る物語~」という
これも
産まれてくる我が子へ贈る小説を執筆しました。
お腹の赤ちゃんが
どういう気持ちでお腹に宿り
すくすく成長していくか。
そして
それに対する母の思いを込めて
物語を綴りました。
本当はこれで
物語を終わりにするつもりでした。
しかし
このまま終わりにしてしまうのは
なんだか悲しくてもったいないような気がして。
生まれてくる子への想いが
どんどん溢れてきて
もっと書きたい欲求が
止まらなくなってしまったのです。
それならば
もう
続けるしかないよねっという感じで
「スミレちゃんの物語」というシリーズで
連載をすることを決意しました。
スミレちゃんは
私の産まれてくる娘をイメージして
作り上げた主人公です。
その子がどういう気持ちで
世界を見て感じて
どう成長していくか。
それをイメージしながら
今後も物語を綴っていこうと思います。
この物語は
子どもの教育のためというよりも
これから先
生きていくヒントとか
何かを感じ、考える時のきっかけとなる
そういう材料になると良いなと思って
執筆しております。
人生のマニュアル本ではありません。
我が子が
「自分はどう生きたいか?」と考え
出来るなら
親子で一緒に悩むことが出来るような物語にしたい。
その願いを込めて
今後もシリーズにして連載を続けていきたいと
考えております。
そして
子どもの成長と共に
物語が増えていき
大人になったときに
冊子にして渡せたら良いなとも思っています。
これは
子どもの成長物語というよりも
母と子の成長物語となるかもしれません。
文章好きの私が出来る
一番の我が子への贈り物。
それが
小説ですから。
最後までお読み下さりありがとうございます。
