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GPT-Image1.5でイラスト7種類を生成して、品質タグを検証




どうも!のばぺんです

2025年12月にアップデートされた「GPT-image 1.5」について、さくっと検証してみました

今回のアップデートですが、「ドカーン!」って感じの大規模進化ではなくて、BtoB向けに調整された地味めなマイナーアップデートという印象

悪く言えば地味、良く言えば、現場寄りの堅実な強化

目を引く派手さはないけど、実務ではありがたい内容もそこそこあって、ちゃんと進化してるのは確かです

たとえば、画像編集まわりの操作性

DALL·E 3の流れを引き継いで、より直感的に、かつ「部分修正」がしやすくなってます

特に最近連携が進んできたPhotoshopとの併用を前提にすると、吹き出しの中の文字修正とか、あの地味で面倒な作業がかなりラク

あと、画像を「直接選んで修正する」っていうインタラクティブなスタイル、これ、やっぱChatGPT系の強みとして定着しつつありますね

他との差別化ポイントにもなってる

キャラ描写のニュアンスにも変化ありました

表情とか全体の空気感が、以前のバージョンよりもやや柔らかくなった印象

輪郭のにじみや境界線のアヤシさも、体感では少しだけ改善されてるかも(完全ではないけど)

ただその副作用なのか、「GPTらしさ」がちょっと薄まった気もしました

2025年春以降の“味付け強め”な生成物と比べると、やや没個性に感じるケースもチラホラ

とはいえ、DALL·E 3時代の「創造性マシマシ」状態に戻ったわけでもないです

全体的には「安定性と実用性のバランスを優先しました」っていうチューニングのように見えました

気になる点としては、キャラクターの「顔のバリエーション」が引き続き少なめなこと

これは一貫性の確保とトレードオフな部分かもしれませんが、もうすこーしだけ遊びの幅がほしいところですね

SNS用途やストーリー生成には、ちょい物足りない

ということで、今回のGPT-image 1.5は「表向きは地味だけど、裏でコツコツ強化されてるタイプ」のアップデート

実際、触ってて事故らない安心感は確実に上がってるし、業務で使うならむしろ歓迎したい流れです

とはいえ、もう一段階のブレイクスルー感が出てくるのは、次のアップデート以降かなと感じました


個人的に2023年~2024年頃のDALL·E3が懐かしい↓↓↓

以前、DALL·E3で生成したお気に入りの一枚



スタイルの種類を簡単に検証



では、まずはベースとなる画像を生成し、スタイルを切り替えたときの変化を、ひとつずつ確認していきます

公式からも特定のスタイルについては制限されていることは述べられているので、全てのスタイルを試することはできませんね

実際、ここには載せていないですが、いくつかのスタイルが機能してなさそうでした(具体的には、スタイル指定しても変化しないとか

詳しいプロンプトの書き方などを知りたい人は、OpenAI公式のプロンプトガイドを参考にしてください↓↓↓


線画スタイル


clean line art, ink drawing, minimal shading, crisp contours, high readability
きれいな線画、インク画、最小限の陰影、鮮明な輪郭、高い読みやすさ


シネマティック


Cinematic lighting, high contrast, slight film grain, dramatic shadows
シネマライティング、ハイコントラスト、わずかなフィルムグレイン、ドラマチックな陰影


水彩画


Transparent watercolor, bleed, paper texture, soft shadows, visible brushstrokes
透明水彩、にじみ、紙のテクスチャ、淡い影、筆致が見える


木版画


Woodblock, limited colors, clear outlines, texture of washi paper, traditional printmaking feel
木版画、限定色、輪郭線がはっきり、和紙の質感、伝統的な版画の風合い


16bit風ピクセルアート


16-bit pixel art, limited palette, sharp edges, simple background
16bit風ピクセルアート、限られたパレット、くっきりした輪郭、背景はシンプル


アナログコラージュ


analog collage, cut-out paper pieces, torn edges, glue texture, mismatched paper tones, minimal background
アナログコラージュ、切り抜いた紙片、破れた端、接着剤の質感、不一致な紙の色調、最小限の背景


低ポリ3D


low-poly 3D render, faceted surfaces, flat shading, sharp silhouette, studio lighting, clean background
ローポリ3Dレンダリング、ファセット面、フラットシェーディング、シャープなシルエット、スタジオ照明、クリーンな背景



品質タグを追加したプロンプトの比較



まず2025年3月のアップデートされた、GPT-image-1の生成画像↓↓↓

今思えば、この塗りの濃い感じが、わりと好きでした

そして、今回のアップデートでGPT-imge 1.5で生成した画像↓↓↓

まず一番大きな違いとして感じたのは、顔つきですね

いわゆる「GPTっぽい顔」から、すこし脱却している感じがします

ここは正直、悪くない変化かなと

ちなみに、使っているプロンプトは全部同じですよ

で、最後に試したのはGPT-image 1.5+品質タグの組み合わせ

生成結果↓↓↓

品質タグを入れた途端、全体が急にキラキラし始めて、正直「意味のない明るさ」が増えました

好みは分かれると思いますが、個人的には修正が少し入り過ぎているように感じます

おそらく品質タグの影響で補正が過剰にかかり、その結果、全体のバランスが崩れてしまったのかなと

ただし、画像によってはそこまで大きな違和感が出ないケースもありそうです

まずはGPT-image 1で生成した画像↓↓↓

次にGPT-image 1.5で生成した画像↓↓↓

GPT-image 1.5+品質タグで生成した画像↓↓↓

こっちは素直に「画像の質が良くなったな」って感じました

変な破綻もなかったし、少なくとも見た目だけならアリ

まぁ、今まで深く考えずに突っ込んでた品質タグたちも、少しチューニングするか、場面ごとに使い分ける方が健全っぽいですね

「品質タグは、全部まとめて入れておけば間違いないっしょ」って思考、ちょっと危ないかもしれませんね

冷静に見て、必要なやつと外したほうがいいやつを線引きしておいた方が、後々ラクになるし再現性も上がるかも

あくまで感覚じゃなくて「ここは必須/ここは除外」って、ちゃんと基準を言語化するのが吉です

品質の管理は、結局そういう地味な整備の積み重ねですし


まとめ


あらためて振り返ってみると、GPT-Image 1.5のアップデートって、いわゆる「超進化!最高!!」ってタイプじゃないんです

なんというか、「ここからは本気でビジネス寄りに振ってきたなぁ」という舵切り感が強め

たぶん今後しばらくは「新機能!」よりも

  • 生成精度の底上げ

  • 一貫性の改善

  • 再現性の安定化

このあたりに全振りして、じわじわ精度を詰めていく方向性なんだと思います

カメラで言えば画素数よりセンサーサイズを重視するフェーズに入った感じ


※余談ですが、GPTがアップデートされるたびに「GPT-5.1やGPT-5.2の画像生成は◯◯ができるようになった!」と言う人をSNSで見かけますが

画像生成モデルはGPT-imageという別系統なので、直接的な関連はありません

実際、OpenAIのモデル一覧を見ると

  • GPT-5.1、GPT-5.2(テキスト/推論系)

  • GPT-Image 1.5、chatgpt-image-latest(画像系)

ちゃんと別モデルとして並んでいます

つまり、今後GPTがアップデートしても、画像生成のモデルが変化するわけではないので注意

その逆も然りですが


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