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デジタルハリウッド大学[DHU]開学20周年記念パネルディスカッションを聴講して

超豪華パネリストによるパネルディスカッションが開催された

新御茶ノ水ソラシティの2Fのカンファレンスが満席!

デジタルハリウッド大学(DHU)は、デジタルテクノロジー×教育の分野で活躍する豪華ゲストをお招きし、開学20周年を記念したパネルディスカッションを開催いたします。

【開催の背景】
AI技術とインターネットの発展を背景に、人類はこれに適応する「Generation Transition」に突入しています。私たちの日常生活はAIを前提としたものに変わりつつあり、社会全体もAIの存在を前提に再設計される必要があります。
本学創立者であり当パネルディスカッションの発起人である杉山知之学長は、この技術的転換期を「The Great Transition」として位置づけ、人類がこの移行を成功させることが重要であると述べています(デジタルハリウッド大学研究紀要『DHU JOURNAL Vol.11 2024』)。
開学20周年を迎えたデジタルハリウッド大学では、この命題について豪華パネリストとともに考える機会を設けました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【杉山知之学長からのメッセージ】
2005年4月のデジタルハリウッド大学設立から20年、現在の在学生は2100年を見られる世代となりました。人工知能の発達動向が予言できる今、見えてきた未来、あるべき未来について考える機会が必要だと思いパネルディスカッションを企画しました。
・Digital Future AIがAIを育てる未来、技術はどこまで行くのか?
・Human Nature 人間性は普遍でいられるのか?
・Digital Nature テクノロジー・自然・人間は共生できるのか?
・Human Future 人間の未来には何が待っているのか?
ディスカッションの根底に流れる問いです。

【パネリスト】

学校法人 千葉工業大学 学長
伊藤 穰一氏

デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者。教育、民主主義とガバナンス、学問と科学のシステム再設計などの課題解決に向けて活動中。米マサチューセッツ工科大学メディアラボ所長、ソニー、ニューヨークタイムズ取締役など歴任。株式会社デジタルガレージ取締役。デジタル庁デジタル社会構想会議構成員。主な近著に、『AI DRIVEN AI で進化する人類の働き方』(SB新書)などがある。

メディアアーティスト
落合 陽一氏

1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー。写真集「質量への憧憬(amana・2019)」NFT作品「Re-Digitalization of Waves(foundation・2021)」など。2016年PrixArsElectronica栄誉賞 、EUよりSTARTSPrize受賞、2019SXSWCreativeExperienceARROWAwards受賞。Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART andTECH、 Asia Digital Art Award優秀賞、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品多数。

H2L, Inc., CEO/琉球大学工学部 教授
東京大学大学院工学系研究科 教授
玉城 絵美氏

人間とコンピュータの間の情報交換を促進することによって、豊かな身体経験を共有するBodySharingとHCI研究とその普及を目指す研究者兼起業家。2011年に手の動作を制御する装置PossessedHandを発表しTime誌が選ぶ50の発明に選出される。2012年にH2L,Inc.を創業し、UnlimitedHand、FirstVRなどの製品を発表しサービスへと展開。2020年国際会議AugmentedHumanにて、近年で最も推奨される研究論文として表彰。

【コーディネーター】
PIVOT CEO
佐々木 紀彦氏

1979年福岡県北九州市生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、東洋経済新報社に入社。IT・自動車業界などを担当。「東洋経済オンライン」編集長を経て、NewsPicksの初代編集長に。動画プロデュースを手がけるNewsPicks Studiosの初代CEOも務める。2021年にビジネス映像メディアを手掛けるPIVOTを創業。YouTube登録者数No.1のビジネスメディアに育てる。スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。著書に『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』『日本3.0』『編集思考』『起業のすすめ』。大のサッカーオタク。

ひさしぶりにナマJoi Itoを拝見したのだけど、相変わらずキレキレでした。

印象に残ったのは、落合陽一の「宗教は大事だ」というコンテキストに
「いまアメリカのディープテックは不老不死に挑んでいる。永遠の命を手に入れると、周囲の人の死ばかりを願うようになる。だから有限の命は大事なんだ」という語り。
まあそりゃそうなんだけど、さ。そういうもんかもしれないけど、さ。
はたして20周年という祝いの席に、そういう話し方で何を伝えたかったのだろうか。
ボストンMIT、ネグロポンテ「Demo or Die」の時代に憧れて、一度はメディアラボを目指したこともある。敬意はあるが、「未来の大学」を考えていく上で、課題は多いと感じた。一方で、落合陽一の「デジハリは地域ではなく職能で集まるコミュニティ」という表現が的を得ていた。もちろん、落合陽一ラボに行く学生はデジハリでも「かなりの上澄み層」ではあるけれど。

会場にはそうではない学生もたくさんいる。この大学を通して、デジタルクリエイティブの大変な世界を学び、学んだからこそ諦める人もいるし、諦めても片隅で生きて生きて生き続けている人もいる。単位がもらえるからこの講演を聞いている人もいるだろうし、今日のトークはそういう人々のためにこそあるのかもしれない。というか、世の中は、さまざまだ。

学んだからといって、必ずしも幸せになれるとは限らない。
学ばない人だからといって、即死するわけではない。
正しかろうが、間違っていようが、それは変わらない。
しかし、考えながら、手を動かしながら、他者と擦れ合いながら、人々を感動させたり、人に影響を与えたりしながら生きていく。
それこそが「未来に向かって生きていく」という姿勢であるし、デジハリのスピリッツとは、そういう未来に向かって波乗りを楽しんでいくような、それでいて不器用なところはとことん不器用な、そういう文化なんだと思う。

帰りに懐かしい人々に会ったりした。声かけてくれてありがとう。

レゲエな感じの江渡先生。

アーカイブ公開が楽しみです。

感想は続きます


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白井暁彦 aka しらいはかせ チップとデール!チップがデール!ありがとうございましたー!!