生地を寝かせるつもりが下書きを4ヶ月間寝かせてしまった話
「こねずにパン生地ができる」
ものぐさ寄りの恐るべき手法を知った時、世には賢い人がいるもんだと尻込み気味のパン人生に光明が差した。
こねなくてよい、
混ぜるだけで生地ができる、
しかも寝ている間に。
ずっと気になりながら、手ごねやフードプロセッサーでの生地作りが頭を占めていて、試してみようともしなかった。ある時期パン作りから完全に撤退したこともあり、プロが作る物だと位置付けてしまった。おいしいパンを買えばいいじゃないかと。
近年はゆとりができたので、頭の片隅にあった数々の作ってみたいチャレンジネタを実践しては、やらかしコケながら初めてを楽しむようになった。
そろそろ「こねない生地」に足突っ込む?
ネットレシピを参考に生地を仕込んだ。今までフォカッチャを作ったことがあるのかないのか?記憶が曖昧な時は初めて扱いにしている。
1回目


見かけはフォカッチャみたいってことで。

おいしそうに見えないし、物忘れ感強し。

何かをやらかしたのだ。ヒント0%?
原因がわからないから別レシピでもう一度作ろう。
2回目
前回は失敗のすべてをレシピのせいにして強制終了。新たなレシピ(図書館の本)で再チャレンジした。


夏らしく伸びやかに焼くつもりが、つもりだった。
3回目
2回目と同じレシピで振り返りながら作った。
復習よりも復讐強め。成形が怪し過ぎた。

振り返れない。



それらしくなってきたのだろうか。甚だ疑問。
4回目
次はnoteにすがりつく。プロの作り手に委ねよう。
ため息もののおいしそうな画像に吸い込まれるatelier.kasiさんのレシピをお借りしました↓
ありがとうございます♪
生活時間に合わせてオーバーナイト生地を伸びやかにおいしそうに焼き上げるmorningの女神yueiseさん、ありがとうございます↓
そろそろ学習効果を上げないと。



ビビリが出ます。



まだまだふんわり感が出せません。

1回目6月〜4回目8月、今日は12月27日。
焼くたびに画像は下書きに貼り、ひと言二言程度は書き残していた。しかしそこまで。
5回目は来ない、下書きは放置。そのうち夏の終わりから冬の初めにかけて、とんでもないものぐさシンドロームに悩まされた。
結局、8月からフォカッチャ熱はオーバーナイトどころかオーバーシーズン(季節越え)してしまった。
生地を寝かせ過ぎて、わたしまで一緒に冬眠寸前だった。 こねないのは生地だけでよかったのに、情熱までこねないままでどうする。
「第2章 逆襲のフォカッチャ」がいま、静かにアバウトにテキトーに幕を開けたとか、開かないとか。
